SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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フィリピン、バレルでバレルだあ〜の旅 〜その7 バレル写真集〜

さあ、フィリピン、バレルの旅、7回にわたる連載の締めくくりはこの旅を写真で振り返ってみたいと思う。

まずは小川幸男のインナーバレル。
「ほとんどの波がバレルでしたよ」とコメント。
ボクにとってはそんなことなかったんだけどな。
やはり彼はマスターだ。

小川幸男 Photo by Ken-G

小川幸男 Photo by Ken-G

恐ることなく果敢に攻めていた中学1年生の守城海くん。
どこまで上手くなるのか、将来が楽しみ。

守城海 Photo By Ken-G

守城海 Photo By Ken-G

バリニーズの意地を見せたKick隊長。
陽気な彼は常にムードメーカーとなっていた。

Kick隊長 Photo by Ken-G

Kick隊長 Photo by Ken-G

さすがはハードコア、サヌールローカル。
セットの一番大きい波にチャージしていた。

Mang Bule  Photo by Ken-G

Mang Bule Photo by Ken-G

>> 次のページ >> バレルエリア陸ショット

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フィリピン、バレルでバレルだぁ〜の旅 〜 その6 ハッピーマンがゆく 〜

いつも自然体の小川幸男

いつも自然体の小川幸男


初めてのフィリピントリップだったことも手伝ってボクのサーフトリップ人生の中でも強烈なインパクトを残す旅となった。
コブラリーフの波はなかなか男らしい波だったし、セットの波に飲み込まれて普段ユルユルのユル顔だったボクの顔は久々に真顔となった。
中学生の守城海くんがセットの波に果敢にチャージしている姿も印象に残ったし、バリニーズのキック隊長とコマンとの旅も新鮮だった。
そして圧巻だったのは何と言っても小川幸男の存在だ。
彼はサーフィン一家のサラブレットとして育てられ、JPSA(日本プロサーフィン連盟)の選手会長を務めている。
サーフィンのセンスもさることながら彼の発するハッピーオーラは周囲を明るく照らしてくれた。
幸男=Happy Man
『名は体を表す』というが彼の場合はまさにその通り。
どこまでも幸せな男なのだ。

バレルからマニラ空港への帰路。
連日のサーフィンとミスターM`sの酒盛りにボクは体力の限界を迎えていた。
車中は少しでも疲れを取るために睡眠に当てようと決めていた。
ボクはそのことを高らかに宣言し、睡眠体制に入ろうとするとハッピーマンに内在する少年が目を覚ましてしまった。
「けいくん、シリトリしようよ! ほらみんな、シリトリするよっ」
「なんでシリトリなんだよ。寝るんだよ」
「はい、じゃあ、リンゴ」
「は?  やめようよ〜。・・・。ん〜、じゃあ、ゴリラ」
「ラッパ」
「パイナップル」
・・・。
こんな具合に気がつくと彼のペースに巻き込まれていた。
そして、すっかり眠気が飛んでしまった頃に「あ、俺眠いんで寝よっ」とさっさといびきをかいて眠ってしまった。
シリトリする前には日本のプロサーフィン界の未来について熱く語っていた。
大人の一面。
そんでシリトリ。
よくわかんないやつ。
でも憎めない。
なんだか笑けてくる。
彼のキャラのおかげもあって、笑いに包まれた旅となった。
>> 次のページ >> フィリピン・バレルの旅を終えて

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ゴミ箱サーフィン

ビーチに集められたゴミの山

ビーチに集められたゴミの山


娘の言葉に後押しされてサーフィンを再開してから1週間が経った。
25年もサーフィンを続けているのに、たった2ヶ月間サーフィンから離れただけで目も当てられない状況になってしまっている。
時々ビギナーレベルのサーフィンが顔を覗かす始末だ。
まったく、いかにサーフィンのセンスがないか。
我ながらカワイイななんてことを思ってしまう。

そんなかわいらしいサーフィンをお披露目しているボクであるが、恥ずかしさのあまり人のいないところでカゲレンだ、という作戦に立に打って出て、オンショアが吹くクタビーチに行ってみた。
作戦通りサーファーの姿はほとんどなかった。
波もかろうじてサーフィンは可能な状態。
こんな下手くそサーファーはオンショアでもくらえ、とばかりに半ばヤケクソ気味で海に入っていった。
今のボクにはいい波をピークから乗る資格などないのだ。
>> 次のページは >>  まるでゴミ箱の中でサーフィン

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ガル子物語 vol61 〜 背中を押す言葉 〜

海を眺めながらガル子は言ったのだ

海を眺めながらガル子は言ったのだ

日本で暮らす友人から「春の香りがし始めたよ」なんていうお便りが届いた。
お便りが届いた、なんてちょっと乙女っぽい表現になってしまったのだがたまにはいいのだ。
オヤジにだってお便りは届くのだ。

春が近づくと心が浮ついたのを思い出す。
そして春の始まりということは冬とはもっとも遠い季節を意味しているわけなのでそのこともなんだか嬉しかった。
とにかく冬が苦手だったので春の訪れがなんとも嬉しかったのである。

そのメールを読んでボクはこんなことを思った。
もし今も日本で暮らしていたら冬の間にサーフィンをしていただろうか、と。
日に日に寒さに弱くなっていることを常夏のバリでも実感している。
最近は長袖を着て眠ることが増えてきている。
汗をかいている娘の寝顔の横でボクの体は寒がっているのだ。
そういえば2年前に真冬の日本に帰国して凍死しそうになったこともあった。
とにかく全細胞が寒さを拒絶しているのを感じるのだ。
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サーフィン中の事故から得た教訓

後頭部に大きな傷を負った

後頭部に大きな傷を負った

先日の投稿でバリ島東海岸でサーフィン中の事故で重体になった日本人サーファーについて書かせていただいた。(その記事はこちら
その続報が入ってきたのでご報告しておこうと思う。

サーフィン中、何らかの理由で海底のリーフに頭を強打して意識不明の重体に陥っていた日本サーファー。
事故後の迅速な処置が功を奏してか、順調に回復しこの度無事帰国に至ったとの報告を受けた。
これには心底からホッとした。
普段サーフィンをするスポットでサーファーに何か重大なことが起きてしまったら、と気を揉んでいた。
実は当サイトでは掲載しなかったもう1枚の写真には後頭部に重大な傷を負っていることを示すものが写っていた。
正直に告白するとそれを目にしたボクは絶望的な気分になっていた。
しかし奇跡的に助かって本当に良かった。

サーフィンは時として重大な事故を引き起こす。
命を落とすことだって珍しいことではない。
サーフィンは危険に満ち溢れているという側面を兼ね備えているのだ。
しかしその反面、サーフィンは人生を光へと導いていくれる素晴らしいものでもある。
危険との引き換えということになるのだろうか。

>> 次のページは >>  サーフィンをしている限り危険を回避する方法はない?

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サーファーが担うミッションとは?

苦痛の先の達成感

苦痛の先の達成感


成功者で登山を趣味にしている人が多いことについてはなんとなく頷くことができる。
我慢して我慢して、きつくても登って。
ただただひたすらまっすぐ頂上だけを目指していく。
たとえ何があっても弱音など吐かず、諦めず、初志貫徹。
目標を達成する強い意志を持って高い頂を目指していく。
そして頂上に立った時の達成感。
成し遂げたという充実感や征服感。
一つの山を登り終えるとさらに険しい山に登りたいという欲求が生まれるという。
まさに成功者の資質にぴったりと当てはまってくる。

登山と並んで成功者の趣味としてあげられるのがトライアスロンだ。
こちらも同じような性質がありそうだ。
スイム、ラン、バイクという3大持久系スポーツ(勝手に)を次々にこなしていかなくてはならない。
ボクからしてみたら何もそんなにつらそうなスポーツを重ねてやらなくてもいいのに、なんて思ってしまうのだが、そこには言い知れぬ達成感があるのだろう。
登山と同じく自分に厳しくないとできない競技なのだろう。

>> 次のページは >>  ではサーファーは・・・???

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突然の休日令。これがインドネシアだ

どこも休みです

どこも休みです


まったくインドネシアという国は変幻自在のファンタジスタだ。
何においても予測不能である。
何が起こるかわからないし、何が起きてもおかしくない。
まるで天真爛漫な思春期の少女のように周囲をブンブンと振りまわしてくれる。
日本だったら「ウソ〜〜〜」ってことが普通に起こるのだ。

2年半ほど前から携わっているあるプロジェクトが大詰めを迎えており、インドネシアの島を渡り歩いている今日この頃。
先日も諸々とアポイントを入れて島から島へと飛ぶ予定になっていたのだが、前日に突然驚くべき情報が耳に飛び込んできたのだ。
「ええええええ〜っ」
思わずリアクションが千原ジュニアになってしまった。
まさかの不測の事態が起きてしまったのだった。

「明日、なんかインドネシア休みになったみたいよ」
はあ? どういうこと?
「ガル子の学校も休みになったのよ」
まるでなんでもないようなことのようにド天然嫁がいった。
「なんか今朝決まったらしいのよ」
はあああ〜??
えっ? 明日休みになったってどういうことよ???
頭上に無数のはてなマークが揺れてしまった。
>> 次のページは >> いったい何が起きた? いきなりの休日令の真相は

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フィリピン、バレルでバレルだぁ〜の旅 〜 その5 コブラの洗礼 〜

小川幸男 Photo by Ken-G

小川幸男 Photo by Ken-G


サーフキャンプから戻った我々はそこそこ疲労がたまり始めていた。
なにしろ平均年齢45歳のおじさんトリップ隊なのである。
バリから参戦のキック隊長、コマンは久しぶりの海外トリップの上にハードな移動が続き、顕著に疲労の色を滲ませていた。
「モウツカレタヨ」
そんな言葉が頻繁に口をついて出るようになっていた。
そんな疲れた我々をよそにミスターM`sは全く疲れたそぶりを見せない。
「じゃあな、明日は6時な」
焼酎をたんまり喰らってヘベレケのはずなのだが必ず翌朝の集合時間を我々に刻み込んでいく。
この男、鉄人だな。
それにしても1日くらいゆっくり寝てみたい。
そんな思いをよそに否応無しに次の朝はやってくるのであった。

「ほらみろー。サイズアップしてんだろ」
ミスターM`sのダミ声が早朝の澄んだ空気を引き裂いた。
確かにかなりデカそうだ。
少年カイはキャンプの疲れからか体調を壊し、この日はホテルで休んでいた。
ああ、ボクも寝てればよかった。
この日のコブラリーフは底ッポレでかなりのパワーがありそうで、運悪くセットをくらったら八つ裂きにされそうな雰囲気を漂わせていた。
そんなボクの心の動揺など気づくはずもないプロサーファー小川幸男は「ウッヒョー」などと嬉しそうな奇声を発しながらあっという間にピークへとパドルしていってしまった。
やっぱあいつどっか大切な部分がプツンと切れてるな。
いわゆるキレてるやつ。
あんな小動物みたいな爽やかな顔をしているくせにやることは猛獣だ。
まあ、パイプラインでショットを残すサーファーってのはやはりどこか常人とは違うわけで、このくらいのサイズの波はまだファンウェーブの範疇なのだろう。

とにかくここまで来てしまったら海に入るしかない。
これでも2007年まではプロとしてロングボードのコンテストに参戦していたのだ。
負けてはおれん。
そんな思いと、始めて間も無いショートボードでは無理だろ、という思いが交錯しながら何はともあれピークへとパドルしていった。
ピークが近づくにつれ、その波の迫力に圧倒された。
ひとたびセットが入ってくるとまるで巨大生物が大きな口を開けながら襲いかかってくるようであった。
セットはダブル以上になっていただろうか。
「小波用だよ」と渡された幅広のショートボードで果たしてテイクオフが出来るのだろうか。
セリフを覚えぬまま舞台に立たされているような心境でラインナップへと加わっていった。
>> 次のページ >>  コブラに食われた〜〜

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アテにならないことは人間を変える?

バイクを洗うおばちゃん。そこでやんなや〜

バイクを洗うおばちゃん。そこでやんなや〜


バリ島の雨季ってのはさあ、スコールがバアーっと降って、あとは案外晴れちゃうもんなんだよね。
そんなことを去年までは知ったような顔をしてエラそうに語っていた。
2012年に移住して、ボクが経験した雨季ってもんは毎年そんな感じであった。
スコールの時間を除けば雨季であっても晴れ間が多い。
バリの雨季とはそんなもんだと思い込んでいた。

しかし今年の雨季はモノが違った。
雨が降り出す時期も例年より早かった。
10月頃から降り始め、そこからはコンスタントに降り続けている。
ここ一週間に関して言えば、ほとんど太陽が顔を覗かすことがなかった。
朝から晩まで降りっぱなし。
シトシトからドシャドシャまでありとあらゆる雨が降り注いでいる。
あちこちで浸水、冠水、水没、洪水などが絶賛勃発中。
渋滞するわ、バイクはコケるわ、人は滑るわ。
道路は陥没するわ、大木は倒れるわ、停電にはなるわ。
寒いわ風邪ひくわ。
ド天然嫁は傘を持っていっては自分の車に置いてきてしまうわ。
取材に出れずに締め切りに追われるわ。
とにかくわーわーともう大変なのである。
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フィリピン、バレルでバレルだぁ〜の旅 〜その4 これが本当のサーフキャンプ 〜

コブラリーフ Photo by Ken-G

コブラリーフ Photo by Ken-G


ひとたびコブラリーフにセットが入ると今までに見たことのないようなコブラ的なブレイクを見せた。
コブラ的とはいかにも恐ろしそうな響きであるが、実際になかなか迫力のあるブレイクであった。
水の塊が海底のリーフにヒットし、ボトムから波が形成されていく。
なんかちょっと普通とは違う。
少なくともバリや日本では見たことのない種類の波であった。
ボトムから海水が押し上げられながら波へと育っていく。
プロサーファー小川幸男は「チョープー的な感じだよね」とサラッと言っていたが、きっとそれに近いのだろう。
とにかく今までに経験したことのない波であった。

「来週になるとウネリが入ってくるからさ、それまでキャンプにでも行くか」とミスターM`sがダミ声を発した。
これ以上でかくなるんですか?
まじですか。
いらないんですけど。
チョープーになっちゃったらどうすんのよ。
お腹痛くなるしかないな、そんときは。
咄嗟にそんなことを思いつつ、我々はキャンプに出かけることになった。

太陽、タイミングが・・・

太陽、タイミングが・・・


前夜の深酒が祟り、ヘロヘロになりつつ車に乗り込んだ。
つーか毎晩深酒なのだ。
今回の旅では晴天に恵まれなかったが、この車での移動中の時間に限ってなぜかウルサイくらいの晴天になっていた。
車中ゆっくり眠っていたかったのだが、ところどころで太陽光線が「これでもかっ」と言わんばかりに我々の顔に体当たりしてきて貴重な睡眠の邪魔をしてくれた。
ったく、こんな時ばかり顔を出しやがって、太陽のやつ。
そんでもって車から漁船的な小舟に乗り込むころにはヤカマシイ太陽はなりを潜め、暴風雨に見舞われた。
雨に打たれながら生まれたての小鹿のように小刻みに震えながら対岸を目指した。
ん〜、なんだかな〜。
どうも今回の旅はとことん天候に恵まれていない。

対岸の小さな漁村に船をつけるとそこからはバイクでの移動となる。
なかなかハードな旅だ。
ハードになればなるほど旅人スピリットに火がついてくるから不思議だ。
しばらくジャングルの中を走り、視界に海が広がってくるとやはりなんだか嬉しくなってしまう。
「おー海だあ〜」
どんなときでも海が見えてくるとテンションが上がる。
つくづく我々サーファーは海辺の生き物なのだな〜などと意味もなく関心してしまった。

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