SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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突然の休日令。これがインドネシアだ

どこも休みです

どこも休みです


まったくインドネシアという国は変幻自在のファンタジスタだ。
何においても予測不能である。
何が起こるかわからないし、何が起きてもおかしくない。
まるで天真爛漫な思春期の少女のように周囲をブンブンと振りまわしてくれる。
日本だったら「ウソ〜〜〜」ってことが普通に起こるのだ。

2年半ほど前から携わっているあるプロジェクトが大詰めを迎えており、インドネシアの島を渡り歩いている今日この頃。
先日も諸々とアポイントを入れて島から島へと飛ぶ予定になっていたのだが、前日に突然驚くべき情報が耳に飛び込んできたのだ。
「ええええええ〜っ」
思わずリアクションが千原ジュニアになってしまった。
まさかの不測の事態が起きてしまったのだった。

「明日、なんかインドネシア休みになったみたいよ」
はあ? どういうこと?
「ガル子の学校も休みになったのよ」
まるでなんでもないようなことのようにド天然嫁がいった。
「なんか今朝決まったらしいのよ」
はあああ〜??
えっ? 明日休みになったってどういうことよ???
頭上に無数のはてなマークが揺れてしまった。
>> 次のページは >> いったい何が起きた? いきなりの休日令の真相は

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アテにならないことは人間を変える?

バイクを洗うおばちゃん。そこでやんなや〜

バイクを洗うおばちゃん。そこでやんなや〜


バリ島の雨季ってのはさあ、スコールがバアーっと降って、あとは案外晴れちゃうもんなんだよね。
そんなことを去年までは知ったような顔をしてエラそうに語っていた。
2012年に移住して、ボクが経験した雨季ってもんは毎年そんな感じであった。
スコールの時間を除けば雨季であっても晴れ間が多い。
バリの雨季とはそんなもんだと思い込んでいた。

しかし今年の雨季はモノが違った。
雨が降り出す時期も例年より早かった。
10月頃から降り始め、そこからはコンスタントに降り続けている。
ここ一週間に関して言えば、ほとんど太陽が顔を覗かすことがなかった。
朝から晩まで降りっぱなし。
シトシトからドシャドシャまでありとあらゆる雨が降り注いでいる。
あちこちで浸水、冠水、水没、洪水などが絶賛勃発中。
渋滞するわ、バイクはコケるわ、人は滑るわ。
道路は陥没するわ、大木は倒れるわ、停電にはなるわ。
寒いわ風邪ひくわ。
ド天然嫁は傘を持っていっては自分の車に置いてきてしまうわ。
取材に出れずに締め切りに追われるわ。
とにかくわーわーともう大変なのである。
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『死』が『生』の一部になる考え方

バリヒンドゥの正装

バリヒンドゥの正装

バリ島では特有のバリヒンドゥ教が深く信仰されている。
バリヒンドゥでは輪廻転生が信仰のベースになっている。
つまり人は死んでも生まれ変わってくる。
魂は死なないで永遠である。
簡単に説明するとそんなところだ。
そのことについて彼らと話していると『信じている』というより『知っている』といった方が感覚的に近い気がする。
『信じている』というのは疑う余地がある中で信じているというニュアンスが含まれる。
しかし、彼らは疑ったりはしていない。
それを事実として捉えて生きているのだ。

つい先日、友人(バリニーズ)の祖母が亡くなった。
お葬式の様子がフェイスブックなどでアップされていた。
どの写真もそこに写っている人たちはニコやかだった。
まるで楽しんでいるかのよう。
いや、まるでではない。
明らかに楽しんでいた。

お葬式の後、その彼にこんなことを聞いてみた。
「やっぱりさ、バリのお葬式って悲しんだりはしないの?」
するとこんな答えが返ってきた。
「もちろん寂しい気持ちはあるよ。でも悲しみすぎたらたら死んだ人が可哀想でしょ。生きている人が悲しんでいると死んだ人が神様のところに行けなくなるから」
なるほど。
悲しんだりすると後ろ髪を引かれて神様のところに行きにくくなるのか。
そういう理由で悲しんではならないのか。
「だからハッピーにして送ってあげるのがバリのスタイルなんだよ」
彼らは心の底から肉体は死んでも魂は生き続けると信じている。
でも最後に土に埋められる瞬間にはやっぱり泣いたのだとか。
寂しいという気持ち一緒なのだと少し安心したりした。

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捕らえたれたバリアンの鮫が・・・

バリアンで捕らえられたサメ

バリアンで捕らえられたサメ


先日、バリ島西海岸バリアンにてシャークアタックが頻発しているという記事を書いた。(その記事はこちら
かなりの反響があり各方面からの問い合わせをいただいた。
「本当なの?」
「どの程度やばいの?」
「今度行くんだけど大丈夫かな?」
などなど。
サメがサーファーを襲う事故は実際に起きているわけなので、これはまあまあやばい状況といえるだろう。

その記事から数日後にこんなニュースが流れた。
バリアンのサメが上がったらしいと。
その時の写真が上のものだ。
ボクが想像していたより遥かに大型のサメだ。
いやいや、これは大型を通り越して巨大と言ってもいいかもしれない。
これには少なからずショックを受けた。

>> 次のページ >> バリアンでサーフィン??

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インドネシアの麻薬事情

ジャカルタにてサーフボードに麻薬が・・・

ジャカルタにてサーフボードに麻薬が・・・


全国の麻薬ディーラーの方たち、バリはやめておいたほうがいですよ、という相当ニッチな記事を書こうと思い立ったのは、たまにはダークサイドなことも書いてみたいという衝動に駆られたからだった。
まあ、全国の麻薬ディーラーの皆さんがボクの記事を読んでいるとは到底思えないのであるが、それでもまあ書いてみよう。
もしかすると読者のお友達がそんなお仕事をされていて、「今度さ、バリに輸出を考えているんだけどさ、どうしたらいい?」なんて相談を持ちかけれることもない話ではない。
誰の役にも立たないかもしれないが、とりあえず書いてみようと思う。

インドネシアという国は麻薬に対して非常に厳しい態度を取っている。
何もそこまで、と思ってしまうくらいだ。
だって、麻薬を売ったら死刑ですよ、死刑。
つーことは更生させるとかそんな必要など全くなく死んでもらうという強行な態度。
麻薬売ったんだから死ねよな、というのがこの国の基本姿勢なのである。

どうしてここまで厳しい処罰を設けているのだろうか。
厳格なイスラム国家ということで厳しく罰しているという面もあるのだろう。
また、テロ組織の資金源を断つために厳しくしているとの話を聞いたこともある。
インドネシアがアフガニスタンやミャンマーといった麻薬生産国の世界輸出に際する中継点となっているため、その他のアジアの国々のためにもなんとしてでもここで防ぐ、との考え方もあるのだろう。
様々な複合的な理由から麻薬を阻止しなくてはならないという毅然とした態度を取っているのがインドネシア政府だ。
とはいえインドネシアの麻薬に対する態度は厳しすぎる。
この厳しさには国連からも批判の声が上がっているほどだというのだ。
>> 次のページは >> 麻薬でバリ上空に戦闘機が?

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サーフィンの紙一重

後頭部に大きな傷を負った

後頭部に大きな傷を負った


先週の金曜日のことである。
バリ島東海岸のリーフブレイクにてこのような事故が発生してしまった。

その日の午前中、雨季のトレードウィンドウが吹いており、東海岸ではサーフィンに理想的な波が立っていた。
前日にサイズアップしていた波は徐々に落ち着き始め、頭前後の波がコンスタントにブレイクしていた。
連日の雨の中、束の間のよく晴れた気持ちのいい朝であった。

日本からやってきていた友人同士でサーフィンを楽しんでいた時にその事故は起きてしまった。
Aさんのサーフボードが海面に浮いているのを発見した友人たちはすぐに異変に気付き、救出して浜辺にAさんを連れ戻した。
Aさんの後頭部には15cmほどの大きな傷があり、直ちに救急車で運ばれていったという。
病院に担ぎこまれた時には意識不明の重体。
ICU集中治療室での治療が続いてるとのことだ。
その後の経過は不明である。

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またもやバリアンでシャークアタック

サーファーの大敵シャーク

サーファーの大敵シャーク


バリ島西部、バリアン。
バリを代表するビックウェーブポイントとしても知られている。
クタやチャングーがスモールコンディションの時でもバリアンではアタマくらいの波はコンスタントにブレイクしている。
トリップサーファーにとっては心強いポイントと言えるだろう。
しかし、このポイントではシャークアタックが頻発している。
特に雨季で水の濁っている時期に事故が多発しているのだ。

先週、家族でバリアンを訪れたが、水が濁っていたため海には入らなかった。
しかしそんな状況でも5〜6人のサーファーが海に入っていた。
大丈夫なのだろうか、そんな風な眼差しで彼らのサーフィンを眺めていた。
河口のポイントであるバリアンは雨が降ると濁流が流れ込み、海水が茶色に染まってしまう。
河口ではプランクトンを狙った魚が集まり、その魚を狙った大型の魚が集まり、そんな魚たちを食料とするサメが近寄ってくる。
ボクの記憶でも3度はこのバリアンでシャークアタックがあった。
やはり注意が必要なポイントだ。
いや、できれば入らない方がいい。
特に水の濁っている時は。
どうせ命をかけてサーフィンをするのであればシャークアタックよりビッグウェーブの方がマシだ。
サメに食われてしまうなんてまっぴらごめんなのである。
>> 次のページ >>  1月9日にシャークアタックが・・・

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波があると逆にサーフィンが続かなくなるのか?

5年前は早朝からサーフィンをしていたのだが・・・

5年前は早朝からサーフィンをしていたのだが・・・


巷では『波のあるところに移住するとサーフィンをしなくなる』なんてことが囁かれている。
もちろんこれは人によるのだが、ボクに関していえば紛れもない事実であった。
湘南で暮らしていた頃のボクは波が上がってくると嬉々として何を差し置いても海に入っていた。
時には仕事のアポイントを『お腹が痛いので』などと幼稚な嘘をついてまで海に入っていた。
そんなボクがバリ島移住し、当初は毎日2回は海に入らないとなんだかとてつもなく勿体無いことをしているような感覚を持っていた。
しかし、バリ島で暮らし始めて5年が経つ今となっては波があるのは当たり前になってしまった。
波がいいとか悪いとかそんなことは考えもしなくなった。
かつては毎日のように開いていていた波予想サイトなんかはまったく見なくなってしまった。
この島は大体にして毎日波はいいわけで、そうなってくると波がいいことが普通となってしまうのだ。
波のない日が続く湘南生活時代にこんな記事を目にしたらパソコンごと叩きつけたくなる衝動に駆られていたであろう。
しかし、かつて波に対してストイックであったボクですらこの体たらくぶりだ。
波のある場所でサーフィンのモチベーションを保つのは思いの他簡単なことではなかった。
モチベーションを保つためにはやはり何かきっちりと明確な目標を持つべきなのか、などと思いをめぐらせ始めているのだ。

そういえば、今日のこの時点においても『初乗り』をしていない。
お正月休みにはバリが有する天然温泉などに浸かり、日本の正しいおっさんのような過ごし方をしていた。
乗り納め、についてもダラシナイものであった。
どうでもいいような波で海から上がり、気がついたらそれが乗り納めとなってしまっていた。
どうもサーファーとしては怪しい展開になり始めているのだ。

>> 次のページは >> サーフィンを上達させるための金言

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バリ温泉、実力はいかほどのものか?

天然温泉❌天然温泉プール付きビラ

天然温泉❌天然温泉プール付きビラ


家族旅行というのは旅のカテゴリーの中でも格別にワクワクする。
ド天然嫁のド天然ぶりにはちょいちょいイラッとするわけであるが、我が娘ガル子と過ごす時間はそんなものなどどうでもよくなってしまうほどに心トキメクものだ。
最近では友だちと遊ぶことが楽しいらしく、ボクの立場はすっかり2軍落ちとなってしまっているわけなのだが、こういった旅行となればド天然嫁かボクと遊ぶしかチョイスがなくなり、そもそも相手をする気のないド天然嫁より圧倒的にボクが有利な状況が生まれる。
というわけで、久々にボクの出番がやってきたというわけなのである。

今回の目的地は何を隠そう温泉だ。
バリ島にも素晴らしい温泉がある、という話はかねがね耳にしていたわけであるが、ようやくその機会に恵まれた。
無類の温泉好きと自負しているボクにとっては念願であった。

ボクの暮らす街から車で約4時間。
バリ北西部、ムンジャンガンにそれはある。
バリの北側といえば波がまったくないためサーファーにとってはまったく用のないエリアである。
しかしながら温泉があるとなれば話は別だ。
用はある。
大いにあるのだ。

ガル子の無限に続くしつこい遊び攻撃を受けるくらいなら運転していた方がマシと、ド天然嫁が4時間の道のりを完走してくれたおかげであっという間に目的地に着いてしまった。
ムンジャンガン自体が温泉街のようになっていると想像していたのだがどうやらそうではないらしい。
温泉地というわけではなく、なぜか我々の泊まるミンピリゾートだけに温泉が湧いているという摩訶不思議な場所なのである。
ホテルの規模のわりにかなり控えめなフロントでチェックインを済ませ、早速部屋へと通された。
お正月ということでプライベート露店温泉付きビラというボクのお財布事情からするとかなり思い切った部屋を予約していた。
一年のスタートってものは景気付けにパアーッといかなくてはならないものなのだ。
>> 次のページは >> バリ温泉、いかほどのものか??

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お正月から考察するバリと日本の根本的な違い 

2017年、元旦朝のガル子の作品

2017年、元旦朝のガル子の作品


さあ、2017年もゆる〜りとメリハリなくなんとなしに明けてしまった。
常夏のバリ島にいると年末年始の厳か感が全くない。
年越しは除夜の鐘の音を聞きつつしんみりと一年を迎える日本の伝統的なスタイルに対して、バリ島では爆竹や花火で盛大に騒がしく迎える。
こんなことを日本の住宅街でやったら間違い無く警察沙汰になってしまうだろう。
『ゆく年くる年』で映し出される雪がしんしんと積もったお寺などを眺めながら年越しそばをすすりつつ新年を迎える我々とは思想そのものが違うのだろう。
とにかく出来うる限りを尽くして盛大に騒がしく新年を迎えるのがバリのスタイルなのである。
正しく過ごす日本人、楽しく過ごすバリ人。
そんな違いが浮き彫りになってくるのだが、どちらにもいい部分があるのを知ってしまったのだった。。

まあ、こいったスタイルの違いもあるわけなのだが、それを差し引いてみても新年的な気持ちの盛り上がりが一切湧いてこない。
たぶんそれはきっと『夏』であることが最大の要因なのだろうと思う。
やっぱり年末年始というのはある程度寒くなくてはならない、というのが日本人の感覚の中には息づいている。
汗をぬぐいながら「明けましておめでとう」といったところでなんとなく雰囲気が出てこない。
汗を滴らせながら雑煮をすする。
んー、なんだかな〜。
お年玉袋の中にルピー(インドネシアのお金)を忍ばせてみたところでどうもナンダカね〜。
なんだかんだと言ってみても、40回の年末年始を冬の日本で過ごしてきたわけなのでやはりどうしても夏の年末年始は気持ちの部分での盛り上がりに欠けてしまうのは致し方ないことなのかもしれない。
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