日本では桜の季節を迎えているようだ。
待ちに待った春の到来。
やっかいな花粉症を除いては、一年で一番心トキメク季節を迎えているのだ。
それに引き換え、バリ島では今月31日に迎えるニュピ(バリのお正月にあたる日)に向けて年末ムードが本格化し始めている。
道路は激しく渋滞しているし、ビーチなどはお祭りが行われ、正装したバリ人で溢れかえってている。
この季節に年末がやってくるというのは日本人にとってあまりピンとこないのだが、バリの文化のもとでは今が年末的な季節なのだ。 続きを読む…
日本では桜の季節を迎えているようだ。
待ちに待った春の到来。
やっかいな花粉症を除いては、一年で一番心トキメク季節を迎えているのだ。
ありがたいことに次から次へとトモダチがバリ島にやってきている。
おかげで、海外生活において一切の寂しい思いをせずにすんでいる。
1年半バリ島で暮らしながら様々なポイントでサーフィンをしてきたが、やはりクラマスのの波はバリ島の中でも超一級品だ。
ここに勝るライトのポイントはそうそうない。
しかもクラマスのスゴイところはそんなブレイクがかなりコンスタントにブレイクしていることだ。 続きを読む…
バリ島は季節の変わり目を迎えている。
先月までオンショア続きだった西海岸が徐々にオフショアに変りつつある。
徐々に雨も少なくなり始め、いよいよ乾季のポイントがシーズンインを迎える。
ウルワツからクタ、チャングー方面がこれから先の主役になってくるのだ。 続きを読む…
昨日からサイズアップしてきているバリ島。
各サーフポイントにBig Swellが押し寄せており、各地でいい波がブレイクしていた。
風もほとんどなく気温がどんどん上昇しているが、その分波は素晴らしかったのだ。
バリのボクにとってのホームポイントであるエアポートリーフにも素晴らしいスウェルが届いていた。
そんなときはだいたいにして混雑を極めるのが普通なのだが、今日はなぜかポイントはガラガラだった。
いつも賑わっているワルン(小さなお店)も今朝はのんびりムードが漂っていた。
きっとあちこちでいい波がブレイクしているのでサーファーがバラけてくれたのだろう。 続きを読む…
といわれて簡単に断れるサーファーはなかなかいないはずだ。
だからしょうがなかったのだ。
我が家では日曜日は一応『休み』となっており、原則的にはサーフィンには行かずに家族と一緒に過ごすことが義務づけられている。
しかし、波がいいとの情報が入ってしまったのだから仕方がない。
まだ眠っているド天然とベビ子を起こさないようにそおっと家を抜け出した。 続きを読む…
バリ島サヌールから高速ボートでたった30分。
レンボガン島がドーンと浮かんでいる。
なぜかここ数年間、インドネシアのサーフチャンピオンはレンボガンから輩出されている。
それには理由があったのだ。
あまりに突然のことだったのでモゴモゴしているうちに、
「じゃあ、明日ね、サンキューね」
と一方的に電話を切られてしまったのだ。
行くしかないじゃん。
というわけで、例によって流れに身を任せているうちにレンボガン島へと流れ着いてしまった。 続きを読む…
よく友だちに、
「オマエ、ウェットに着替えるの誰よりも早いな」
と呆れられていたものだ。
そんなボクも年を重ねて41歳。
長い丘サーファー時代を経て、真剣にサーフィンに取り組み始めたのが22歳の頃。
約20年。
よくもまあ飽きもせずに20年もの間、サーフィン一筋にやってきた。
でもさすがに若い頃のように焦って海に入り、『誰よりも波に乗りたい症候群』を抑えきれずにアホのように波に乗りまくるという時代はとうの昔に過ぎ去っていった。
今となってはだいたいにして誰よりも遅く、ノロノロと海に入ることが多くなってきてしまった。 続きを読む…
波はセットでアタマくらい。
風はほぼ無風。
面ツル状態。
しかもポイントには数人のサーファーしかラインナップしていない。
素晴らしいコンディションであることは明白だった。 続きを読む…