SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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ガル子物語vol64 人との付き合い方

放課後は近所の子達と

放課後は近所の子達と

誰とでも仲良くなれちゃうガル子。

呆れるくらいたくさんのお友達がいる。

「学校で誰と仲良しなの?」と聞くと、

「みんな!」

とこたえるガル子。

しかし裏を返すと誰とでも仲良くなれちゃうから誰とも特別に仲良くなれないという側面があるのかもしれない。

なんとなくそんな傾向が出はじめているのだ。

 

そういえば少年時代のボクにもそういうところがあった。

特別に誰かとべったりと仲良くなるようなことがなかった代わりに、わりとジャンルを超えて誰とでも付き合っていた。

学生時代には『八方美人』と言われたこともあった。

結果的には嫌われちゃうタイプだよな、それって。

 

誰かとじっくりと深めるような付き合い方もあるが、分け隔てなくさっぱりと付き合っていくスタイルだってあっていいと思う。

ひとりとの関係を深めていくのもスタイルだし、浅く広くってのもスタイルだ。

だた、なんかの拍子に「はい、ふたり一組になって〜」などと言われると途端に困ってしまう。

きっと今のガル子もそんな感じなんだと思うのだ。

 

ボクの場合、広く浅くの中から本当に大切だと思える友人が少しずつ浮かびあがってきた。

決して多くはないが、一人でもそういう人がいればいいでしょ。

だから、ガル子もまずは浅く広くでいいんじゃないかな。

誰とでも仲良くなれるのは一種の才能だよ。

人に対するジェラスもないってことだしね。

いいことだよ。

オトーはそう思うのだ。

 

有本圭

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ガル子物語 vol63 〜小学校入学とともに・・・〜

でっかくなっちゃいました^^;

でっかくなっちゃいました^^;


入学式といえば桜の花びらがちらちらと舞う4月に行われる。
長く厳しい冬を耐え、待ちに待った春の訪れとともに次のステージに上がることができる。
これが3月でもまだ寒すぎるし、5月だともう春の感動も薄れしまっている。
4月は入学式にはこれ以上ない絶妙な時期だなとつくづく思うのだ。

一方四季のないバリ島での入学式はいつでもいいのかなと思う。
結局どこまでも夏なのであるし、季節によって何か吐出して美しい花が咲き乱れるなんてこともない。
基本的には季節感というものが希薄な土地柄なのだ。

というわけで理由はわからないが、バリ島では8月が入学シーズンとなる。
日本ではまだ幼稚園の年長組であるはずのガル子は一足先に小学生になってしまった。
ついこの間、「やー子供が生まれた、感動した感動した」なんて騒いでいたのにもう小学生だ。
展開が早すぎて少々戸惑う。
成長してくれるのはもちろん嬉しいのだが、少しずつ親から離れていってしまう寂しさも感じてしまう。
複雑な心境なのだ。
>> 次のページは >> とうとうこの日がきてしまった

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ガル子物語 vol62 〜もう少しだけ君と〜

もうすっかり少女に

もうすっかり少女に


ベビ子ベビ子なんて嬉しそうに記事を書いていた頃が懐かしくさえ思える今日この頃。
あのベビ子改めガル子がいよいよ小学生になってしまうというから時の流れを感じずにはいられない。
ついこのまえ「ベビ子が立った〜」などと喜んでいたという感覚でしかない。
嘘でしょ、もう小学生?
これはもう気が付いたらガル子が成人してボクはおじいちゃんになってるってなパターンでしょ。
そんな風に考えると嫌な汗が背中から吹き出してくる。
焦るわ、正直。
何も成し遂げてない自分に・・・
そうこうしているうちにボクも今年で45歳になってしまう。
四捨五入で50。
くー。
信じられん。
もう『ボク』なんかではなく『ワシ』の方がお似合いな年頃なのだろう。
>> 次のページ >>  ガル子が離れないための姑息な作戦とは

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ガル子物語 vol61 〜 背中を押す言葉 〜

海を眺めながらガル子は言ったのだ

海を眺めながらガル子は言ったのだ

日本で暮らす友人から「春の香りがし始めたよ」なんていうお便りが届いた。
お便りが届いた、なんてちょっと乙女っぽい表現になってしまったのだがたまにはいいのだ。
オヤジにだってお便りは届くのだ。

春が近づくと心が浮ついたのを思い出す。
そして春の始まりということは冬とはもっとも遠い季節を意味しているわけなのでそのこともなんだか嬉しかった。
とにかく冬が苦手だったので春の訪れがなんとも嬉しかったのである。

そのメールを読んでボクはこんなことを思った。
もし今も日本で暮らしていたら冬の間にサーフィンをしていただろうか、と。
日に日に寒さに弱くなっていることを常夏のバリでも実感している。
最近は長袖を着て眠ることが増えてきている。
汗をかいている娘の寝顔の横でボクの体は寒がっているのだ。
そういえば2年前に真冬の日本に帰国して凍死しそうになったこともあった。
とにかく全細胞が寒さを拒絶しているのを感じるのだ。
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ガル子物語 vol60  〜 ガル子サーファー計画再始動の巻 〜

クララが立った!状態

クララが立った!状態


「オトー、ウンチのにおいがする〜」
本気でボクから逃げ惑うガル子の後ろ姿に呆然と立ち尽くした。
ウンチの匂い?
俺がか。
もうボクなんて言っていられないのだ。
んなわけねえ〜よ。
え? 俺? ウソでしょ??
でも、もしかして・・・
娘にそんなことを言われてショックを受けない父親なんていないはずだ。
44歳の中年を迎え、自分がどんな匂いを発しているか想像すらできなくなっている。
でもウンコの匂いを発していたらこれはもう大変なことだ。
世間の皆さんに多大なるご迷惑をおかけしてることになる。
くそっ。
なんで俺が。
よりによってウンコかよっ。
徐々に『くやしーですっ』の顔になっていったのだった。

そんなガル子であるが、外耳炎やら中耳炎などの耳の難でここ半年ほど水遊びが禁じられていた。
1歳の頃から毎日のように海やプールで遊んでいたのが祟ったのかもしれない。
まあ長い人生のうちの半年くらい水で遊べなくたってどうってことない。
ちょっと水から離れることによってより一層水遊びが楽しくなることだってある。
とにかくプラスに考えることにする。
そしてようやく耳のアレコレも癒えてようやく水遊び解禁の日がやってきたのだ。

というわけで早速半年ぶりにガル子を連れて海に行ってきた。
ボクのタクラミ通りスランガンの白い砂浜が視界に入るや否やキラキラの瞳で今までにないくらいはしゃぎ始めたガル子。
よーし、いーぞいーぞ。
その調子その調子。
ボクのハートも急激にコーフンしていった。

>> 次のページ >>  ガル子サーファー計画再スタート

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ガル子物語 vol59  〜 神様からの伝言 〜

この日の夜、ガル子の口から思わぬ言葉が

この日の夜、ガル子の口から思わぬ言葉が


インドネシアの秘境を巡るボートトリップからバリ島の空港に降り立った。
ボクは手つかずの大自然の中で想像を超える素晴らしい波で思う存分サーフィンした充実感に満たされていた。
そして、10日ぶりに会えるあの屈託のない笑顔のことを想うと自然と胸が高鳴っていた。

「ただいまー!」
勢いよく玄関のドアを押した。
ニカッと輝く笑顔がボクの胸に飛び込んできた。
「オトーっ!!」
小さな柔らかい手がボクのドス黒い手に絡みついてくる。
ある意味、今のボクにとってはこの瞬間こそが旅のクライマックスだったりするのだ。

10日ぶりの家族団欒。
帰るべきところに戻ってきたという安心感を噛み締めながら食卓を囲っていた。
「今日ね、ガル子すごかったんだよ」
食器を片付けながらド天然嫁が『ねー』とガル子に目配せをした。
ガル子はちょっと得意そうな表情を浮かべながら「うん」と頷いた。
「ん? 何が? 何がすごかったの?」
ボクは期待を込めて話を先へと促した。
「今日ね、30分も集中してヨガができたんだよね」
ド天然嫁は再び「ねっ」とガル子に目で合図を送った。

ガル子は学校のお友だちと週に1度キッズ対象のヨガクラスに通っている。
ガル子はまだ集中力が続かないことが多く、何をやっても途中で飽きてそわそわとしてしまうのが常であった。
「すごいじゃん!」
ボクはガル子のふわりと柔らかい頭を優しく撫でた。

>>  次のページは  >>  感動のあまり言葉を失った出来事が・・・

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ベビ子物語 vol57 ベビ子卒業のとき

スクスク3枚目路線です(笑)

スクスク3枚目路線です(笑)


『ベビ子』こと我が娘もおかげさまで5歳になった。
生まれた当初からSNSや当ブログなどで親バカ的視点から彼女の成長日記を勝手にお伝えしてきた。
そんな様子を温かく見守ってくださっている心の広い方たちも多く、「ベビ子ベビ子」と愛着を持って呼んでくださっていた。
しかし、4歳になったあたりから「そろそろベビ子はないんじゃないか?」という問題提起をいただくようになった。
確かにそうだ。
4歳はもうベビーではない。
もう立派なガールだ。
ましてやもう5歳になった。
5歳の娘がベビ子と呼ばれていることは確かに問題だ。
ではどうすれば・・・

ベビー時代はベビ子。
ということは・・・
ガールになったからガル子か?
ガル子・・・
んー、あんまりカワイイあだ名とは言えない。
ガル子って響きからは、なんだか乱暴そうなダミ声の女の子が連想される。
よろしくないな。
ガル子。
よろしくはないな。
まあしかし元々ベビ子もカワイイとは言い難いか。
時々ヘビ子(蛇子)と間違えられたりもしていたわけだからガル子の方がまだマシなのか。
じゃあまあガル子ってことにしておくか。
この際呼び名はなんでもいい。
たっぷり違和感はあるのだが、ガル子ってことにするか。
思い起こしてみるとベビ子ってのも最初は違和感があった。
しかし人間ってものは案外どんなものにでも慣れていくものだ。
ということでベビ子はガル子へとまるで出世魚のように名前を変えながら成長していくということにしておこう。
>> 次のページは >> 海外での教育について・・・

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ベビ子物語vol 56  〜中年おじさん、深夜にモホホと含み笑い〜

少しずつ背中が遠くに・・・

少しずつ背中が遠くに・・・


なんだかんだと旅ばかり繰り返しているうちにお父さんとしての存在感と頭頂部周辺がすっかり薄れてしまっている今日この頃。
たまに家に帰ったところで以前のようにわかりやすくテンションを上げてこないベビ子を目の前に愕然と立ち尽くすボク。

どうした? オトーが帰ってきても嬉しくないのか?
どうかテレビから目を離してオトーのほうを向いてくれ。
その可愛らしいぷっくりとした笑顔をボクに向けておくれ。

そんな悲痛なる胸の内の叫びなど届くはずもなく、娘はテレビに釘付けとなっているのだった。

そんな絶望の淵に立たされているボクに、ちょっとしたうれしい出来事があった。
先日のボートトリップの写真をベビ子と2人で見ているときのこと。
突然ベビ子がこんなことを言い出した。
「オトーと一緒にボートトリップ行きたい」
「え? ほんと?」
「行ってもいい?」
「いいよいいよ、もちろんいいよ。大きくなったら行こうね」
「やだっ。今いくーーー」

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ベビ子物語 vol55 ~惨敗宣言~

ママチームになってしまったベビ子

ママチームになってしまったベビ子

日々巨大化が進行し、もやはベビ子と呼ぶには少々照れくさいほど成長している。
しかしいまさらニックネームを替えるのもややこしい。
替えるにしてもなんかしっくりくるあだ名が見つからない。
デカ子。
キョダ子。
ビク子。
ん〜、どうもイマイチだ。
そろそろベビ子から卒業させてやりたいという親心はあるのだが、とりあえず今のところはこのままでいこうと思う。

ベビ子、はいいのだが、たまに困ったことがある。
初対面の方に『あれ、もしかしてヘビ子ちゃん?』と言われることがある。
これには困る。
あだ名とはいえ、さすがに我が娘に『ヘビ子(蛇子)』と名付けてしまうのはなんだか少々精神のどこかが破綻しているようで恐ろしい。
くれぐれも間違えないでいただきたいのだが、あくまでもベビー子、略してベビ子というわけで、蛇の子、ヘビ子ではないのである。

4歳になった我が娘。
すっかりバリ島の生活に慣れ、という表現は今となってはしっくりこない。
1歳半でこの島にやってきた彼女にとってはあくまでもバリ島が全てであり、日本で生活した記憶はミジンコすら残っていないようだ。
そんなベビ子なのであるが、最近急激に女子化が進んでいる。
困ったことにオトーはボーイでママはガール、そしてわたしはガールという分別をし始めている。
我が家では『女2男1』の女性優勢社会が形成され、徐々に肩身の狭くなりつつあるのだ。

>> 次のページは >> やっぱり母親には勝てないのか?

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ベビ子物語Vol53  〜サーファーへの道はいばらの道〜

サーフボードを置き去りに・・・

サーフボードを置き去りに・・・


どうする、どこいく?
動物園?
ドライブ?
プール?
どうする??

この日、ベビ子を託されたボクは彼女のやりたいことをさせようと決めていた。
父と娘のふたりきりの時間。
案外ありそうでない貴重な時間。
それに、やっぱり「オトーと一緒だと楽しい!」と思われたいという打算的思考。
子を思ってという親心8割、子に思われたくてという幼稚心2割といったところだろうか。
とにかくベビ子の意思を尊重することにしたのだ。

どうすんの?
動物園でラクダに乗るか?
・・・
ゾウにも乗れるぞ。
どうする?
・・・
ベビ子ね、サーフィンしたい!

キターーーーーー。
その言葉。
くるとは思ってなかったので激しく喜んでしまった。

そうなの?
サーフィンしたいの?
じゃあいく?
いこうか?
いっちゃおう!

ということでふたりで車に乗り込み、クタビーチへと向かったのだ。
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