SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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ベビ子物語 Vol39 波乗り記念日

プールでサーフィンごっこ

プールでサーフィンごっこ


2015年1月4日。
記念すべき日になった。
有本家では今日この日が祝日となることが決まった。
1月4日は『ベビ子、波乗り記念日』に制定される運びとなったのだ。

ニューイヤーホリデイでプレスクールが休みになっているベビ子に
「今日はオトーと海にいく?」
と誘ってみると
「うんっ、いく!」
となった。

場所はスランガン。
雨季のこの時期がベストシーズンとなるメジャーサーフスポットだ。
白い砂浜にブルーの海。
快晴とまではいかないが、時折太陽も顔を覗かせていた。

波乗りを終えて岸に戻るとベビ子の姿がビーチにあった。
ボクの姿を見つけるとはしゃぎながら海の中に飛び込んできた。
満面の笑顔で「オトー」と叫んでいた。
テンションOK。
コンディションOK。
いくしかいない!

「ベビ子〜、サーフィンしてみる?」
「シャークいない?」
「いないよ〜、シャークはもっと遠くにいるんだよ」
「なんで?」
「シャークは浅い所がキライなんだって」
「なんで?」
「ほら〜、浅いと体が当たって痛いんじゃない?」
「なんで?」
「だってベビ子だって痛いの嫌でしょ?」
「ヤダっ」
「だからシャークはいないんだよ」
「なんで?」
みたいな『なんでなんで?攻撃』をなんとかかわし、ボクのロングボードに乗せることに成功した。

ベビ子をサーフボードの前側に寝そべらせ、ボクが後ろでパドルする。
ズンズンと沖へ向かってパドルした。
スランガンのいいところはインサイドには決してスープがくることがない。
100mほどパドルするとようやく波が現れる。
インサイドの波はサイズも小さいため子どもがサーフィンをするには最適だ。
ときどきサーフボードに当たる波に体を固くするベビ子を励ましながら
「波乗ってみる?」
と聞いてみると、
「乗ってみる!」
という意外な言葉。
よーしっ、オトー頑張るぞ!と張り切るボク。
ついにチャンス到来だ!
>> 次のページ >> ついにGet a Wave!!!

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ベビ子物語 vol38 〜 サーファーとしての第一ハードル見事クリア!〜

ウキワ無しで泳ぐベビ子

ウキワ無しで泳ぐベビ子


人生の目標とは、仕事やお金以外にもいろいろある。
その『いろいろ』の中で最もモチベーションの高い夢。
それは・・・
愛娘ベビ子をサーファーに育てあげたい、そしていつの日か一緒にサーフィンするのだ!
という夢。

先日、我がド天然嫁が突如サーフィンをすると言い始めたことに大きな拒絶反応を起こしたボクの態度に世間からは「ヒド〜イ」とか「やらせてあげて〜」という嫁寄りのご意見をドシドシ頂いている。
でもちょっと待ってください。
娘にはサーフィンをやらせたいんですよ。
いい夫じゃないかもしれませんが、いい父親なのですよ。
しかも無理矢理ではなく、自発的にサーフィンをやらせたい、というスタンスもまたいい父親ではないですかっ。
どうですか、みなさん。
ボクの良さ、わかってもらえましたかっ?
おっと、気がついたら自分のアピールになってしまっていた。
で、何が書きたいかって、ベビ子の近況について書きたかったのだ。
>> 次のページ >> サーファーとしての第一ハードルはクリアした!?

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ベビ子物語 vol37 胎内記憶?

水の中は胎内に似ていて落ちつくとか

水の中は胎内に似ていて落ちつくとか


こんな話を聞いたことがある。
3歳くらいまでの子どもは案外胎内記憶が残っている場合が少なくないと。
胎内の様子や、母親が聞いていた音楽などを鮮明に覚えている子がわりといるそうなのだ。
胎内にいるとき、つまり羊水の中で暮らしているときの記憶だ。
水の中で息継ぎもせずに暮らしていたときの記憶があるなんてなかなかロマンのある話ではないか。

そんな話を聞き、あるときボクはベビ子に聞いてみた。
「ベビ子〜、ママのお腹の中にいるときのこと覚えてる?」
ベビ子はちょっと考えるようなそぶりをして、
「おぼえてなーい」
とそっけなかった。
なんだ、この子はそういう記憶は残っていないのか、とちょっと残念な思いとともに本当に胎内記憶がある子なんて本当いるのだろうか、と疑いたくなってしまった。
だいたい胎内で意識なんてものがあるのだろうか。
う〜ん。
意識はあるような気もするが、記憶があるとはちょっと思えないな。
そんなふうに結論づけてこのことに対する興味は一気に薄れていった。
>> 次のページ >> これは胎内記憶というやつか!?

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ベビ子物語 vol36 親の心子知らずかっ・・・

玄関から自転車で飛び出していくベビ子

玄関から自転車で飛び出していくベビ子


旅は格別だ。
これにまさるものは他にはそうそうない。
旅をし続けていたいとさえ思う。
しかし旅に出ると帰りたくなくなってしまうか?というとそうでもない。
若かりし頃は帰りたくない症候群になっていたが今はすっかり変ってしまった。
むしろ家を空けて1週間を過ぎる頃には無償に帰りたくなってしまう。
それは一重に愛娘ベビ子に会いたいという大きく思いが膨らんでしまうからなのだ。

今回は11日間という中期型サーフトリップであったので後半はベビ子に会いたくて会いたくてたまりまへんな状態に陥ってしまった。
デジカメに取り溜めていたムービーをむっつり見ながら1人怪しい笑みを浮かべる日々。
思わずニヤニヤしている自分に気付き我に返って周りを見渡してそんな怪しい自分が誰かの目に触れてやしないかと確認することもしばしば。
とにかく全体的にキモアヤシイオジサンと化していたのであった。
>> 次のページは >> ツレナイ態度でお出迎え?

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ベビ子物語vol35 〜乳離れならぬ父離れ〜

背を向けてしまった君

背を向けてしまった君


君はなぜかボクに背を向けてしまった。
心が離れてしまったのだろうか。
ボクに何か落ち度があったのだろうか。
あったのなら教えてほしい。
君のためなら自分を変えることさえできる。
だけど君は何も言わなかった・・・

なんて。
最近のボクはなんとなくそんな心境だ。

最近ベビ子がボクに妙に冷たい。
冷たいというか興味がないというかどうも態度がツレナイのだ。 続きを読む…

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ベビ子物語vol34 〜神様は本当にいる!?〜

神々の宿る島バリ島

神々の宿る島バリ島


バリ島は『神々の宿る島』と言われている。
そんなことを聞いたとしても普通は「ふーん、そーなんだー」と軽く流してしまうことだろう。
最初はボクもそうだった。
たしかにそんなこともあるのかもしれないけどボクが住む世界とは異なる『あなたの知らない世界』の話なのかと思っていた。
しかし、この島で暮らしてみて考えが変わった。
この島には本当に『神々』がいるのではないだろうか。
そんなふうに思うようになった。
神がいるのとはワケが違う。
神々がいるのだ。
たくさんの神様が至る所に宿っているように感じてしまうのだ。

>> 次のページ >> 信じるか信じないかはアナタ次第

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ベビ子物語vol33  〜サーファーへの道 最初の一歩〜

まずは水に慣れること

まずは水に慣れること


ボクには大きな夢がある。
それは愛娘ベビ子と一緒にサーフィンをすることだ。
ことあるごとにそんなことばかり書いているわけだが、そんなベビ子がサーファーとしての一歩を踏み出したのだ。

サーファーになる最初の条件は水を怖がらないことだ。
水が怖いサーファーなど存在しないはずだ。
サーフボードから海に落ちるときに「キャッ、水怖いっ」なんて思っていたらとてもじゃないけどサーフィンはできない。
だからまずは水を怖がらなくなる、というのがファーストステップなのだ。

3歳くらいになるとそろそろ個性のようなものが出てくる。
ベビ子はどうやら根本的に水が怖いと感じるタイプのようだ。
彼女のサーファーへの道のりはなかなか険しそうだ。
>> 次のページは >> ベビ子、サーファーへの一歩を踏み出す!?

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ベビ子物語vol32  〜サーファーへの道(悪だくみ)〜

波と追いかけっこするベビ子

波と追いかけっこするベビ子


娘をサーファーにするために日々努力を惜しまないボク。
果たしてこの努力は身を結ぶのでしょうか。
無理矢理サーフィンをさせるのは自分のポリシーに反するので、とにかく気付かれないようにそーっとそーっとそっちの方向に仕向けていくしかない。
ずるい大人といわれてもいい。
卑怯者と罵られてもいい。
打算的と軽蔑されたってかまわない。
あくまでもベビ子本人の意志で「サーフィンしたい!」と言わせるのが目下の目標なのである。

その先に何が待っているのか。
それを想像すると顔が勝手にニヤケてしまう。
ベビ子がサーフィンにハマってくれれば当然担当はボクということになる。
嫁はサーフィンに興味すらないのだ。
そこはもう完全にボクの出る幕となるわけだ。
そうなってくるとサーフィンをしたがる娘を海に連れていかなくてはならなくなってくる。
「ああもう、大変だ大変だ」などと愚痴をこぼしつつせっせと海に連れていくわけですよ。
そんでもって一緒に海に入って「ほれ、この波。パドルパドル。いけいけー! おおおお〜〜、いいぞベビ子〜〜」などと喜びたいわけなのです。
もうここまでくると完全に夢見るオッサン。
子どもに自分の夢を押し付けてしまう典型的な痛い親となりつつあるのだ。
>> 次のページ >> サーフィンに興味を持たせる悪だくみ

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ベビ子物語 Vol31 〜才能〜 

天真爛漫!

天真爛漫!


ボクにとってもっとも心休まる喜びの時間は夕刻に訪れる自宅での食卓タイムだ。
ボクの隣の席には一丁前にもう大人と同じ椅子を陣取っている3歳の愛娘ベビ子の姿がある。
まだ座高が足りないため机が高すぎて食べづらそうにしているベビ子に「ベイビーチェアで食べたら?」と勧めてみるが、「もうベイビーじゃないっ」といって聞かないのだ。

バリ島で暮らしながらも毎晩食卓に上がる食事は日本のそれとほとんど変らない。
ちょっとばかりバリの米がバサバサしていることが残念だが、食に関するストレスはほとんどない。
みそ汁と納豆、梅干とご飯がベースにあり、メインに唐揚げや餃子、お好み焼きや魚の煮付けといったボクの大好物が食卓に並ぶ。
この点に関しては、日頃「ド天然、ド天然」とからかっている嫁にアタマが上がらないのだ。

そんな幸せなある夕食どき。
ベビ子のある才能が垣間見えた場面があった。
おかずの主役の登場を待ちながらボクとベビ子はサラダをつまんでいた。

「トマト食ーべよっ」
ベビ子はプチトマトを皿から取ったかと思うと口には運ばずにそのままテーブルに置いてしまった。
ん、どうするんだ、そのトマト、新しい流れだな、とボクはその後の動向を観察していた。

「やっぱりやーめたっ」
「たっ」のときに目を大きく開きあごを突き出しオモシロ顔をするベビ子。
そしてオモシロ顔のまま自ら、
「なんでやねんっ」
ボクの顔覗き込んでボクがウケるのを確認してからケラケラ笑うベビ子。

こ、こ、これは・・・
まさかの一人ノリツッコミだ〜〜。
しかも計算されたノリツッコミだあ〜〜〜〜。
>> 次のページ >> 才能を大きく伸ばそう!?

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ベビ子物語vol30  〜ベビ子サーファーへの道〜

すっかり陸の子ベビ子

すっかり陸の子ベビ子


海で遊びたくない!
という衝撃発言から3ヶ月。
ベビ子が海をキライになってしまうのはなかなか本格的に悲しいことだ。
心が引き裂かれてしまうほど辛いことだ。
というのもボクには最後の夢がある。
それはベビ子と2人でサーフィンをすること。
ベビ子がサーファーになって2人で世界の波を求めて旅をすること。
そんな壮大な夢を抱いているからなのだ。

でもサーフィンはおろか海で遊ぶのもイヤとは・・・
湘南の海の目の前で生を受け、バリ島においても海の目の前で暮らしているというのに。
なぜ、なぜなの?とハンカチを噛みながら涙をこぼすボク。
涙でにじんで前がよく見えません。
でもまだ3歳のベビ子。
女心と秋の空、なんて言葉もあるくらい。
きっとコロッと変わるときがやってくるだろうと信じることにした。
>> 次のページ >> 明るい兆しが!

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