SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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ベビ子物語 vol4 なんで?

紙作りにチャレンジのベビ子

紙作りにチャレンジのベビ子


2歳半のベビ子は、最近急激に言葉を理解するようになった。
それと同時に色々なことがわかるようになってきている。
わかることが増えると、それに比例してわからないことも増えてくるようだ。
会話をしていて、疑問なことが出てくると、

「なんで?」

と疑問を投げかけてくる。

「オトーはベビ子のことが、いーっぱい大好きよ」
「なんで?」
「ベビ子がオトーとママのところに生まれてきてくれたからよ」
「なんで?」
「ベビ子がオトーとママを選んでくれたんでしょ?」
「なんで?」
「なんで・・・だろうね・・・」

と、こんな具合に『なんでなんで攻撃』を繰り返してくるのだ。

ことあるごとに、「なんで?」と聞かれると、意外といろんなことを知らない自分に気がついてしまう。 続きを読む…

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ベビ子物語 vol3 オバケ

オバケが表紙の『ねないこ だれだ』

オバケが表紙の『ねないこ だれだ』


今、ベビ子にとってもっとも恐るべき敵は『オバケ』なのだ。
もちろんオバケなど見たことないはずなのだが、きっちりオバケが怖いのだ。

ここ数日、なぜか寝室で電気を消すと泣き出してしまうようになってしまった。
半ばパニック状態に陥ってしまうのだ。
電気を付けたら付けたでなかなか寝付かない。
困った状況だ。

「ベビ子、何か見ちゃったのかしらね」
などと呑気な様子で恐ろしいことをいうド天然嫁。
何かってなんだよ、とややビビるボク。
ベビ子の怖がり性はどうやらボクからの遺伝のようだ。

どうして今までは電気を消してもなんともなかったのに突如として怖がるようになってしまったのだろうか。
ひとつ思い当たる節があった。
夕方、外で遊んでいるベビ子を家にすんなり帰らせるために、
「ほら、夜になるとオバケがくるよ」
「ヨル?」
「そう、ヨル。ヨルはね〜、暗くなるとヨルっていうんだよ」
「クラくなるとオバケくるの?」
「そうだよ、オバケくるよ。だからお家にかえろ」
これをいうと焦ったように素直に家に帰ってくれる。
このやりとりがきっと原因なのだろう。
『暗い=オバケがくる』となってしまったようだ。
これはボクの責任としてなんとかしなくてはいけない。

>> 次のページは >> 電気を消して寝るための作戦はいかに?

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ベビ子物語 vol2 独唱

一人蚊帳の外のベビ子(左側)
子どもというものは、親が知らぬ間に成長しているものだ。
そして、気がついたらある部分ではすっかり追い抜かれていたりする。
それがたった2歳の子どもであっても。

先日、こんなことがあった。
僕の友人の息子の誕生日パーティに招待してもらった。
友人とはバリ人で、そのパーティに呼ばれているのは我がファミリーを除いては全員バリ人だった。
ベビ子にとっては完全にアウェイの状態。
周りの子たちは普段から近所で遊んでいる遊び友だちといった感じで、みんな弾けるような笑顔で遊んでいた。
でも、そんな風にみんなが楽しそうにすればするほどベビ子は身を固くしていった。

「ほらっ、みんなと遊んでおいで」

と僕が促しても、僕やド天然嫁から離れようとはしなかった。
無理もないだろう。
言葉も通じないし、同年代とはいえ見たことのない子たちばかり。
表情もどこか固く、緊張している様子だった。
内心、こんな小さな子でもなんとなく状況がわかるんだな〜と感心していた。
しかし、本当の感心はここからだった。

>> 次のページは >> 何もできないベビ子が理不尽に思えて・・・

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『ベビ子物語 』 vol1 芽生え

ベビ子の笑顔が人生を大きく変えた

ベビ子の笑顔が人生を大きく変えた


今から2年半前、僕にとってはとてつもなく大きな出来事が起こった。
娘の誕生である。
彼女が僕のもとに生まれてきてくれたことが僕の人生を大きく変えることになった。

初めてハイハイをした日、歩き始めたその瞬間、単語を発し始めたその日、しゃべり始めたとき、食欲がありすぎて『ごちそうさま』ができなかったとき、最高に笑えるダンスなどなど・・・
その全ての瞬間が僕にとっての宝物となり、心を温かく灯してくれている。

よく、子どもは3歳までに親孝行を終えている、という言葉を耳にすることがある。
それは本当のことだ。
3歳を待たずともそのことにうなずけてしまう。
親であるボクにとって、大きな学びや気づき、喜びや笑い、そして今までに経験したことのないほどの自分自身が隠れ持っていた大きな愛情などに気づかせてくれたのだ。
それだけでも親孝行はすっかり済んでしまっていると断言できる。

ボクは、我が娘のことをSNSやブログなどで『ベビ子』と呼んできた。
むろんあだ名である。
男の子だったらきっと『ベビ男』としていたことだろう。
そのベビ子の成長記をここに書き残すことにした。
これは誰にでも読んでもらっても構わないし、誰も読まなくても一向に構わない。
ベビ子の成長記をここに書き記しておこうと思ったのは、他でもない、僕が後から読み返したいからなのである。
この瞬間をしっかりと記憶に残しておきたい、と願うのだが、それはどうにも叶わないのが僕の脆弱な記憶力。
そんなとき、こういう物を残しておくと読んだことをきっかけに、いろいろな記憶が鮮明に甦ってきたりするのだ。
だから書こう!となったわけである。

>> 次のページは >> ベビ子の芽生え

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