SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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スーパーヒーロー

広島東洋カープ背番号15番、黒田博樹

広島東洋カープ背番号15番、黒田博樹


ボクにはひとりのスーパーヒーローがいる。
スーパーヒーローという表現も相当に古めかしい香りがするのだが自分の心と言葉を探ってみるとこの言葉がしっくりと馴染んだ。
その男の名は黒田博樹40歳、広島東洋カープの背番号15番。
もう正直、広島東洋カープ背番号15番、と書いた時には涙でモニターが霞みはじめてしまうのだが、とにかくボクにとっては黒田は(大ファンなので呼び捨てです)ヒーローなどではなくスーパーヒーローなのである。

今シーズン、20億円ともいえるヤンキースのオファーを断り、古巣広島カープに復帰した黒田。
前年まで10億を超える給料を取り続けていた黒田は広島カープの出す精一杯の4億円の給料では税金すら払えないと言われている。
つまり黒田の復帰の理由はお金などでは断じてない「男気」の決断だったのだ。
うー、なんてかっこいい。
一瞬でも、いやー、でもなんだかんだいったって4億も給料もらてんでしょ、なーんて思ってしまう我が塩漬けアタマがかえって彼をスーパーヒーローへと押し上げていく。
とにかく彼はボクが想像を超えた世界で生きる男なのである。

そんな黒田は今シーズン、広島東洋カープ熱烈盲信的なファン(ボクのことなんですけどね)に大きな感動とともに温かく迎え入れられた。
日に日にヒートアップするファンの大きな期待を背中にマウンドに上がり続けた。
彼の思いはただひとつ。
チームのために。
ファンのために。

彼は自分のために投げているのではない。
打者が弾きかえす強烈な打球が目の前に飛んできたとき、彼は迷わず反射的にグローブのない右手、つまり投手としてもっとも大切にしなくてはならない右手を出してその打球を取りにいく。
今シーズン、2度も素手で打球を取りにいき、負傷してしまった。
そんな黒田の姿を心配し、取材陣がそのことを尋ねると「あの打球に手が出なくなったら俺は引退するときだよ」とこぼしたという。
彼はそれだけの気持ちで投げているのだ。
彼の思いの大きさを知ることになった出来事であった。
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