薄っすらと陽が射す午後、広島の街中を流れる川をスタンドアップパドル(SUP)でクルーズし始めた(前回はこちら)
とてもキレイとは言い難い川ではあったが、原爆当時の広島に思いを馳せながら、ゆっくりゆっくり上流へ漕いでいった。
上流へ漕ぐといっても川の流れはごく弱いもので、海が近いせいか、潮の干満によっては下流から上流へと流れが変わってしまうのだ。
僕が漕ぎだした時は、ちょうど下流から上流へと流れる時間帯で、たいして力を入れて漕がなくても、どんどん上流へと流れていくラッキータイムだった。 続きを読む…
平和の象徴、原爆ドームでパドル【世界遺産パドルトリップ その4】
- 2010年12月8日
kei
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原爆ドームを太田川から眺めてみるのだ【世界遺産パドルトリップ その3】
- 2010年12月7日
kei
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広島と言えば、牡蠣、もみじ饅頭、いやいやお好み焼きでしょう、いやー、やっぱりアナゴ飯じゃない・・・と食い物のことばかりが頭に浮かんでしまう僕はやはりかなりの平和ボケな日本人と言わざるを得ないのだろう(宮島大鳥居シーカヤックの模様はこちら)
広島といえばやはり何と言っても世界で最初に原子力爆弾が投下された被爆地ということを忘れてはいけない。
私ごとではあるが、我が祖父母も程度こそ軽かったのだが被爆の経験をしており、僕が子供のころ祖父母から原爆の話をよく聞かされたのだ。
まだ幼かった僕は、その話を聞いた夜、怖くていつまでも眠ることができなかった。 その後もその話を思い出す度になかなか寝付くことができなかったりした。幼い時分の想像力は大人になった今よりうんと豊かで、祖父母の話はなぜか今でも映像として残っているのだ。 続きを読む…
我がルーツでパドルするんじゃけえ【世界遺産パドルトリップ その1】
- 2010年12月1日
kei
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日本三景の一つ『宮島』。
だれが日本の景色TOP3を決めたのかは知らないが、どうやら江戸時代前期から言われ始めたそうだ。
実はこの宮島。
何を隠そう我がルーツで、僕の父が宮島出身で、先祖代々宮島人なのだ。
加えて、僕の苗字の『有本』には由緒正しい由来があり、宮島を代表する厳島神社(有名な海に浮かぶ大鳥居のある神社)のあるあたりの小さな湾を『有ノ浦』といい、そこの本家ということで『有本』というらしい。
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紅葉SUPクルーズの極意!!
- 2010年11月30日
kei
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湘南エリアでは小春日和が続いた11月の初旬、日本を代表するウォーターマン奥田哲(オクダサトル)プロとこれまた日本を代表するウォーターウーマンである奥田みゆき夫人が一足先に完璧な紅葉と美しい湖のコントラストを求めて、とある湖に足を運んだ。 続きを読む…
まるで空中散歩【紅葉SUPクルーズin Lake その3】
- 2010年11月23日
kei
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どこまでもオンショアクルーズ【紅葉SUPクルーズin Lake その2】
- 2010年11月22日
kei
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いざ出陣!【紅葉SUPクルーズin Lake その1】
- 2010年11月19日
kei
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すっかり冬らしくなってきた湘南で大きなボードを4枚積みこんでとある湖へと出発した。
今回のトリップは日本を代表するウォーターマンで、ショートボード、ロングボード、ウィンドサーフィンのプロで、更にはスタンドアップパドル(SUP)の日本における第一人者である奥田哲(オクダサトル)プロとみゆき夫人、そして奥田哲プロがプロデュースしているサーフショップ、オクダスタイルの店長原田くん、奥田夫妻の愛犬グーちゃんとこの僕の4人プラス1匹でSUPで山の紅葉を見に行こうという作戦を遂行することとなった。(OKUDA STYLE→http://www.padobo.com/)
伊豆はやっぱり波があるのですな
夜明けととともに起きて、今日は伊豆の今井浜へ商談兼サーフィンに出かけることになった。
一応、波があったときのことも考えて、ベット脇に置いてあるショートボードをそおっと取り出そうとすると、寝ていたはずの嫁が目を覚まし,寝ぼけながらもチャッカリ「KEIくん、今日はゴミの日だからね。『ゴミ隊長』としての任務はちゃんとしてから行ってよ」と任務命令だけを寝言のように言い、即座に再び寝むりについていったのだ。結局、片手にショートボード、片手にゴミ、というなんとも情けない姿で家を出ることになった。
伊豆の海、子どもSUP大作戦!
- 2010年10月12日
hitoshi
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