SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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バニモうるるん旅行記 その4 〜 Super Fun Waveは続くのだ! 〜

風が止む気配がなかったのでサーフキャンプからほど近くのビーチブレイクに行ってみることにした。
初めてのリーフで洗礼を受けた攻撃的ビギナーサーファー、ネモッちゃんは『ビーチ』と聞いて俄然テンションが上がっていた。
まったく不思議なことにサーフキャンプの前のリド・ライトがオンショアびゅうびゅうなのに車で5分ほどのビーチはほぼ無風だった。
どうやら入り組んだ地形になっているのだろう。
トラックからサーフボードを取り出し、ボードを抱えてビーチに降りると、周辺で遊んでいたであろうちびっ子たちが「わーーーーっ」集まってきた。
「お、なんだなんだ、何するんだ??」
と不思議そうな顔をしている。

なんだなんだ、何が始まるのだ??

なんだなんだ、何が始まるのだ??


ギャラリーはどんどん増えていった。
インサイドのスープから波に何本も乗っていたネモッちゃんが波に乗るたびに「イエーイ!!」と大歓声が上がっていた。

波のコンディションは正直言うとあまり良いとはいえなかった。
見た目ではもう少し遊べそうに見えたが、意外に速い波が多くて手こずった。

ビーチブレイク。これは写真マジックです

ビーチブレイク。これは写真マジックです


海から上がり、
「波良くなかったねー」
と話していると、唯一ネモッちゃんは
「え、そう?私は楽しかったよ。いっぱい歓声もらったしね」
と満足そうな様子だった。

夕方、サーフキャンプに戻ってみると先ほどまでの風がウソのように止まっていた。
初日から体調を崩していたアッちゃんもセッションに加わった。
サイズはカタ〜オーバーヘッドでパワーもあり、コンディションは良かった。
何本かの波に乗り、アウトへと向かってパドルしているとカズくんがアウトからセットの素晴らしい波を掴んだ。

インサイドまでキッチリ乗り継いだカズくん

インサイドまでキッチリ乗り継いだカズくん


どんどん加速をつけてミドル付近でややブレイクが速くなるセクションを風のように抜けていき、きっちりインサイドまでつないでいった。
ラインナップでカズくんがパドルアウトしてくるのを待って、「良かったね!」と声をかけようと彼の顔をみると満面の笑みを浮かべていた。
「やばいっす、最高っす」
とニッコニコ。

きっぱりと、

「人生最高の波でした!」

と断言していた。

僕らは日が暮れるまでそんな波を追いかけ、乗りまくった。
何しろラインナップには我々3人以外には誰もいないのだから。

つづく
※その5は3月30日12時にアップします。

(有本圭)

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