SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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バニモうるるん旅行記 その10 〜パプアニューギニアを肌で感じて〜

美しい自然が残るパプアニューギニア

美しい自然が残るパプアニューギニア


ネットのつながらない世界。(前回はこちら
現在、世界や日本で何が起こっているのかまったく想像もできなくなっていく。
世界から取り残されていってしまうような感覚。
でも、そんな焦りはそのうちどこかへきれいさっぱり消えていってしまう。
諦めて開き直り、その場所、その時間を過ごすしかなくなってしまう。
すると自然と意識は外から内へと向かっていく。
風に揺れるヤシの木の音を聴き、ハンモックに揺られながら『これが自分と向き合うってことなのかなー』などとボンヤリ考える。
時間の流れ方が日本のそれとは全く違う。
2〜3時間そこにいたのかなと思い、時間を聞いてみると1時間も経っていなかったりする。
なんだか得した気分になりさらにその場で同じような時間を過ごす。
風が止み、波が良くなれば陸用のトランクスから海用のトランクスに履き替えてパドルアウトする。
朝から分刻みのスケジュールがある旅もいいけど、波や風に合わせてその日その日を過ごす旅のほうが僕の性には合っている。

パプアニューギニア。
その地に踏み入り、感じることによってその世界が驚きに満ちた国だということに気づく。
開拓が困難であった過酷な熱帯性気候や植民地支配が先住民たちに大きなダメージを与えなかったことで、21世紀のこの時代に原始的な生活が未だに守られている。
同じ時代の同じ地球上に未だ男性はペニスケース、女性は布1枚の裸同然で暮らしている人々がいるこの国はまさに世界の秘境だ。
聞けば聞くほど、感じれば感じるほど、この国には驚愕の事実があることを知ることになる。
日本という小さな国の小さな枠の中での常識やシキタリに捉われて生きていくことがいかに窮屈なことであるかということを改めて感じた。

裸ん坊少年たちと有本圭

裸ん坊少年たちと有本圭


世界は広い。
世界には多種多様な人々が生きている。
ほんのちっぽけな自分という存在。
たった1度きりの人生。
だったら何にも捉われずに思いっきり自分の人生を思い通りに生きてみよう。
誰に何を言われようと。
パプアニューギニアで出会ったあの少年たちのような澄みきってキラキラしたあの瞳を持ち続けれるように。

おわり

(有本圭)

>> あとがき >> サーフィンが人生にもたらしてくれたもの

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