SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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バニモうるるん旅行記 その8 〜その日はあっという間にやってきてしまった〜

旅の前半から体調を崩していたアッちゃんは後半からやや復活気味になったが、代わりに前半超ハイテンションだったネモッちゃんが高熱を出して寝込んでしまっていたので、アッちゃん、カズくんそして僕の3人でとある島へ向けてボートを走らせた。

さあ行ってみよ〜〜

さあ行ってみよ〜〜


外洋に出てほどなくするとまさかの突風が吹き始めてしまった。
ボートはスプラッシュマウンテンさながらの水しぶきを上げながら荒波の中を突き進んでいった。
波のコンディションには期待できそうになかったが、まあそれはそれ、ということで僕たちはとにもかくにもその島を目指した。

20分ほど行ったところに小さな2つの島が浮かんでいた。
その島の周辺には波がブレイクしていた。

ロングボードWave ですね〜

ロングボードWave ですね〜


ムネ〜カタくらいのサイズはあったが波質はかなりトロそうに見え、「いい波!」という感じではなかった。
波はともかく、ロケーションは素晴らしかった。
海の沖合にポツンと浮かぶ島の横をかすめるようにブレイクする波。
波を最後まで乗ると島の反対側の沖に出ていってしまうような感じ。
決して岸に近づくことの事のない波。
沖から波に乗ると反対側の沖に向かっていってしまう感じ。

このエリアには様々なレベルのサーファーを楽しませてくれるポイントが点在していることを実感した。

リド・レフト。他よりワンサイズ大きめです

リド・レフト。他よりワンサイズ大きめです


バニモにはまだ誰もサーフィンしていないブレイクが数多く存在しているようで、サーファーにとっては未開の地であり大きな可能性を秘めているエリアだ。
我々がメインでサーフィンさせていただいたリド(ライト)には近い将来ASP主催の世界サーフィン大会を誘致しようという動きもあるらしく、もしそれが実現すれば一気にメジャーポイントになってしまうだろう。
世界大会が開かれるのにふさわしい波がそこにあることを皆が知ることになってしまうであろうから。
もしそうなってしまったらポーカーフェイスを装いながら、
「ああ、バニモね、昔は空いててね〜。俺らが入ったときなんて毎日貸し切りでさ〜。今じゃすごい混んでるらしいね」
な〜んて自慢する日がくるかもしれない。
日が暮れるまで波に乗りまくりました〜

日が暮れるまで波に乗りまくりました〜


ローカルサーファーたちの心遣いにより5日間毎日貸し切りでサーフィンすることができた。
良く考えてみると今までにサーフボードを抱えていろいろな所に出かけていったがそんな経験はしたことがない。
どんなに僻地にいっても1人や2人はサーフィンしているものだし、たいがいは激しい波の取り合いをしてようやく波にありつけるというのが当たり前なのだ。
サーファーとして贅沢な時間を過ごすことができたことに素直に幸せを感じ、ローカルサーファーや一緒に旅をしてくれた仲間たちに感謝せずにはいられなかった。

Tenkiu tru Vanimo!!

つづく
※ その9は4月3日12時にアップします

(有本圭)

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