本日真冬の日本に帰国の宮田さん。
クタにステイしているサーファーは最終日の午前中にホテル前のビーチブレイクで1ラウンド汗を流してから帰国というのが常套だ。
そしてお昼にチェックアウトしてからランチをして空港に向かうというパターンが多いのだ。
「明日どうします?」
と僕が聞くと、
「まあ軽くホテルの前でサーフィンしてから荷造りかな〜」
と宮田さん。
もちろん最終日まできっちりサーフィンするのだ。
ということで今朝も宮田さんとサーフセッションすることになった。
ビーチブレイクだからといって侮るなかれ。
セットはアタマくらいの波が絶え間なくブレイクしていた。
ちょっと油断していると、ゲッティングアウトでハマってしまう感じだった。
潮が上げるにつれて切れ目も増えてかなり楽しめる波だった。
海から上がるとビーチで宮田夫人がカメラを構えていた。
「ありちゃん、これいつもこんな感じで波あるんでしょ?湘南だったら台風だよね〜」
その通り。
いつも台風のような日々が続くのがここバリ島なのです。
(有本圭)