SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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釣りの神様は甘くはないのだ

意気揚々と・・・

意気揚々と・・・


昨日、エアポートリーフのロコたちの釣り大会が開催された。
光栄なことにその大会に誘ってもらった。
この日ばかりは漆黒の闇の中でガバッと目を覚まし、戦いの舞台へ臨んだのだ。
夜が明け、この日の釣りのパートナーでロコサーファーのBudiと準備を進める。
その日のターゲットは『さわら』か『GT』。
重さ勝負の釣り大会なので何匹も釣れる必要はない。
たった1匹でいいからとにかくデカイのを釣るぞ、という意気込みだ。
そうなってくると当然『トローリング』ということになる。
気分は完全に松方弘樹状態。
釣りのロマン。
それがトローリングなのだ。

雲に同化するようにかろうじて白い姿を見せている月を見上げながら、小舟のエンジン音を海に響かせる。
戦いの火ぶたは切って落とされたのだ。
今日こそは!、という思いを胸に。
でも心のどこかであの時の記憶が甦る。
「ボクがいるから釣れないかも」というネガティブな不安がよぎっしまう。
よぎっては消し、よぎっては消し。
でも完全には消えてくれないじゃん、みたいな葛藤を小舟の上で繰り返していた。

どうやら世間で言われている『思いは通じる』という格言は本当のようだ。
そんなネガティブなイメージを払拭できなかったボクを乗せた小船は6時間粘った末に坊主だった。
つまり1匹も釣れも釣れなかったし、かかりもしない。
唯一かかったのはビニールゴミ。
すかさず「ゴミ持って帰るか」という方針変更。
「いいじゃないか、ゴミを拾えたんだから。あの少年時代に味わった屈辱より全然いいじゃないか。海をちょっとだけキレイにしたよ」と自分に言い聞かせるボク。
さすがに42歳のボクは号泣はしないけれど心の中は土砂降りだったのだ。

釣りの神様。
次はポジティブな強い思いで臨みますので、どうか、どうか1匹お願いします。
もうこの際小魚でもいいですので。

ボクの釣り人生の試練はまだまだ続くのであった。

(有本圭)

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