SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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ベビ子物語 vol 51  〜ボンゴンが身を救う!?〜

そして翌2日目の朝、幼稚園に送り出す前にボクは一つの作戦を彼女に授けた。
友だちを作るにはとにかくウケを狙うしかない。
これまでベビ子はウケることで友だちの気を引いてきた。
その経験と実績は十分ある。
だからボクの作戦はウケ狙い。
「よーしベビ子、今日はな、だれでもいいからお友だちにボンゴン!やってみな」。
ボンゴン!とはボクとベビ子でフザケるときにやるオモシロポーズなのだ。
「でもやるなら恥ずかしがったらダメだよ。思いっきり渾身の力でやるんだよ!」
「コンシンってなに?」
「え? あ、コンシンていうのはフルパワーでってことかな」
「ふーん」
わかったんだかなんだかよくわからなかったが、とにかくそんなふうにしてその日の朝は送り出したのだ。

そしてその日午後、幼稚園から戻ったベビ子は満面の笑みで「オトー!」と駆け寄ってきた。
「今日ボンゴンやったよ!」とベビ子。
「え? やったの?」
ボクは驚いた。
まさか本当にやるとは思ってなかったのだ。
「うんっ!」
「えええ、すごいじゃん! で、どうだったの? お友だち、笑ってた?」
「うん、笑ってた。そんでね、その子もボンゴンやったんだよ」とベビ子は嬉しそうな表情を広げた。
「えええ、すごいじゃん」

それにしても日本人のいない環境の中で本人が楽しめていることがスゴイ!と思っている。
「明日も幼稚園行きたいの?」と聞くと迷いなく「うんっ、いく!」というのだ。
4歳のボクはオール日本人のごくありふれた環境だったにも関わらず校門にしがみついて「ママーーー、行きたくなーい」と号泣していたという伝説の負け犬だった。
それに比べたら天と地の差がある。
やはり我が娘はタダモノではない。
そんなふうに我が娘を称賛しつつ深くうなずくボクはやはり疑いようもなく親バカなのかもしれない。

(有本圭)
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