SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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ドジ井坂のニューサーフィンスクール【プロサーフィン界初代チャンピオン ドジ井坂その2】

まずは陸できっちり理論を教える

まずは陸できっちり理論を教える

ドジ井坂は『ビーチクラブ全国ネットワーク』で全国を飛び回りながら、海辺でたくさんの子供たちと、その親に海遊びの素晴らしさや海の恐ろしさなどを提唱している活動と同時に雑誌『サーフィンライフ』において、なんと約30年にも渡ってサーフィンクリニックの原稿を書き続けている。(前回はこちら

そのことにより、サーフィン対する造詣が深くなり、サーフィンをスポーツとして理論構築していくという熱い夢を抱いているのだ。サーフィンは波という不確定要素の自然を相手にするものなので、理論で説明するのが非常に難しく、スポーツというくくりでくくられてしまうことに抵抗感を示すサーファーさえも少なくない。
まさにいばらの道なのである。

夜明けからサーファーの写真を撮り、研究する

夜明けからサーファーの写真を撮り、研究する

ドジ井坂は月間、何万枚ものサーファーのライディング写真をシークエンス(連続写真)で撮り、日々研究に励んでいるのだ。
シークエンスで見ることによって、どうして上手いサーファーができるのに、上達しないサーファーができないのか、という差がくっきりあぶり出される。
その違いを研究することで理論が生まれるのだ。

写真を解説しながら指導

写真を解説しながら指導

その理論を一般サーファーにフィードバックするためにサーフィンクリニックを全国で開催しており、後進の指導に尽力しているのだ。
その生徒の中には優秀なサーファーも多く、最近では2009、女子プロロングボードサーキットでグランドチャンピオンに輝いた割鞘ジュリもその一人なのだ。

トランシーバーを使って指導

トランシーバーを使って指導

その指導方法は非常にユニークで、時にはサーファーに小型のトランシーバーを背中にしのばせ、陸から波待ちのポジションを指示したり、技術指導をしたりもする。

サーフボードの上で仰向け?

サーフボードの上で仰向け?

また、サーフィンの基本を徹底するために陸上トレーニングも積極的に取り入れており、他のサーフィンレッスンとは一線を画している。
それは、いきなり海にもまれて手も足も出ない、といった経験をしてサーフィンを嫌いになってしまう人が多いことに気付き、海に入る前にしっかり準備さえしていればそんなこともなくなるという考えに基づいているのだ。
理論さえしっかり確立していれば、陸でできるトレーニングも少なくないのだ。

プールでサーフィンレッスン??

プールでサーフィンレッスン??

更に、2010年より、スポーツクラブ『セントラルスポーツ』とのコラボ企画でプールを使用したサーフレッスンを開催している。
よく考えると寒い冬にサーフィンの楽しさを知らない初心者が、いきなり海に行くのはかなりハードルが高い。そこでポッカポカの温水プールを使ってしまおうという発想。
これは、サーフィン業界でも初めての試みだ。

初心者の生徒さんもパドルができるように

初心者の生徒さんもパドルができるように

サーフィン未経験者の生徒さんはパドルができるようになると、それだけでかなり楽しいようだ。
気分はサーファー、といった感じだろうか。

ドジ井坂はまるでサーフィン博士のようにサーフィンに対して日々研究、探求の手を緩めない。
サーフィン理論は日々進化していっているようだ。
60歳を超えた今でもサーフィンに対する情熱は恐ろしく熱いのだ。
ドジ井坂サーフィン理論は一体どこにたどり着くのかが本当に楽しみである。
つづく

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