SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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ベビ子物語Vol53  〜サーファーへの道はいばらの道〜

広々としたクタビーチは子どもにとって格好の遊び場だ。
ドーンと広がる海を目の前に、裸足でダーっと駆け出すベビ子。
いいぞいいぞ、南の島のフローネみたいでいいじゃないか!
子どもらしくていい。
最近では砂を嫌がる子どもが増えているという話を聞くが、ベビ子に関してはそんなそぶりない。

サーフボードを抱えてベビ子を追いかけるボク。
山つくろーよー、と砂を掘り出すベビ子。
違う違う、サーフィンしにきたんでしょ?
あ、そーだ。

どうも忘れっぽいぞ。
心配になりベビ子に目を戻すと今度はカニを追いかけている。

こらー、カニは後でにしなさいっ、サーフィンするんでしょ!
あ、そーだ。

なんとかサーフィンをすべく海に足をつけさせた。
思いのほか水温が低い。
全身の細胞が海に入るのを拒絶していた。
ベビ子の様子をみると、やはり冷たそうにしている。
ん〜、マズイ流れ。
でもせっかく来たわけだしとにかくサーフィンだ。

ボードの上に腹ばいにさせてヒザくらいのスープに乗せてみた。
すると、、、
あろうことかノーズからブスッと刺さってしまったのだ。
水面から顔を出し、ボクの姿を探したベビ子の顔は泣きベソ。
大丈夫大丈夫、と笑顔を向けるボク。
するとタイミングの悪いことに次の波がベビ子を襲った。
波はベビ子を丸ごと飲み込んでいった。

わーーーーんっ。

完全に泣きっ面。

「もうっ。サーフィンしたくないっ」
チーン。
終了。

オッケーオッケー、今日はサーフィンおしまいね。
ベビ子を抱き上げてビーチへと戻った。
サーフィンで味わった恐怖を忘れさせるようボクはビーチで全力でベビ子を楽しませた。
サーファーへの道のりはまだまだ先が長いようだ。

(有本圭)
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