SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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自分のサーフィン史をたどるセッション

1ヶ月ぶりのサーフィンはこの波

1ヶ月ぶりのサーフィンはこの波


で、1ヶ月間すっかりサーフィンから離れるとどんなことになってしまうのか。
場所はエアポートレフト。
サイズはムネくらい。
オフショアはやや強めに吹いていた。
軽く面がガタついていた。

1本目。
確実に乗れるはずの波にキレイに置いていかれる。
パドルがおぼつかない。
夢の中で何かから逃れようとしているのだが足の動きがスローモーションになってしまうっていうあの現象に近い。
どうした、俺のパドル。
いかにもビギナー風に漕いではいるんだけど進んでいない的な痛々しいパドリングだった。
おー、まじかよこれ。
1988年モデルの俺が出てしまった。

気を取り直して今度はインサイドで誰にも見向きもされないような小波を狙っていく。
必死のパドルの末、「やったっ、乗った!」なんて思っている時点でアウト。
テイクオフはしたものの、カカシのように膝が伸びきった状態でなんとか立っているだけ。
この姿を見た人はボクのことを疑いもなくビギナーサーファーだと認識するであろう。
しかしインサイドの波だったため、誰にも見られることなく危機を脱した。
ん〜、それにしても劣化が激しい。
30年近くもサーフィンしているのにたった1ヶ月でこのザマだ。
自らのセンスのなさを改めて実感するとともに、このままだともうサーフィンをやめてしまうだろうというメンタルになってしまっていた。
1993年モデルの俺だ。

3本目。
ミドルサイズの波をとらえることができた。
ボトムターンからトップターン、レールをセットしてウォーキングからハングファイブ。
おお、いいじゃないか、と思った矢先。
ステップバックをしようとするとまたもやカカシになってしまった。
固まる固まる。
ひどいもんだ。
この姿はまあまあ見られてしまった。
一緒にサーフィンしていたキック隊長も苦笑いを浮かべていた。
くー、恥ずかしー。
いやいや、でも少しずつ良くはなっている。
1998年モデル。
気を取り直して4本目。
ようやくメイク。
普通に乗ることができた。
この4本で自分のサーフィンの歴史を振り返るような内容だった。

サーフィンから身が離れることはあるかもしれないが、心が離れてしまうとこういう事態に陥ってしまうことを思い知った。
忘れちゃっててごめんね。
なんだかサーフィンに申し訳ないことをしてしまったような複雑な気分になったサーフィンだった。

(有本圭)
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