SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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バリ島に来ることが支援活動

今のところ変化のないアグン山

今のところ変化のないアグン山

アグン山噴火警戒レベルが『4』となったのが先月の末のことだ。

それからというもの、噴火しかけているのに噴火には至らないという小康状態が今もなお続いている。

レベル4に引き上げられた時には「こりゃ大変だ」とバタバタと噴火グッズを備えたり、娘の学校の親御さんたちとコミュニケーションを取りあって有事の場合の協力体制を築いたりしたが、それから2週間も過ぎてしまうとなんとなく『結局噴火しないんじゃないか』という空気感に包まれ始めている。

 

しかしアグン山周辺で暮らしている村民たちはそうも言っていられない。

避難生活が長引いてしまっており、疲弊し始めているという。

一部では「避難させるのが早かったんではないか?」などという論争も起こっているという。

避難所の環境は決して快適とはいえず、暑さのあまりに体調を崩す人が続出しているというのだ。

 

さらに、観光業への影響も少なからず出ている。

噴火警戒レベルが4になったことでツアーのキャンセルが相次ぎ、旅行会社やホテルなどの施設に影響が出始めているのだ。

バリ島は観光業に支えられている島なので避難民と合わせてこちらの方も深刻である。

 

噴火の兆候があるのは紛れもない事実なので「そんなことは気にせずにどんどんバリに足を運んでください!」とは言いにくい状況であることは確かだ。

しかし仮に噴火したとしてもツーリストが受ける被害は飛行機が数日間飛ばなくなる可能性がある、といった程度のことだ。

リゾート地であるクタやヌサドゥア、サヌールあたりに火山弾が飛んできたり、火砕流が襲ってくるようなことはまずありえないそうだ。

要するにツーリストが命の危険にさらされるような可能性はないということなのだ。

 

仮に滞在中に噴火してしまったとしても「すいません、飛行機が飛ばなくなってしまったのであと数日バリに残ります」と会社に連絡して、内心「それはそれでOKか」なんていう立場の人はツアーをキャンセルする前に再考していただきたい。

みなさんがフツーにバリに来てくれることが一番の支援活動に繋がるのだ。

有本圭

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