SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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タナボタ式ファンウェイブ

無人の海にスーパーファンウェイブ

無人の海にスーパーファンウェイブ

だいたい傾向的には「さっきまで波よかったのにオマエが入ってきたら風入ってきちゃったじゃんかよお」などと睨まれてしまうタイプである。

湘南時代には『風の使い』なんて呼ばれていたこともあった。

誰が風の使いやっ。

風を呼べたらある意味すごいわ。

不名誉なアダ名だった。

波を当てられない星の下に生まれてきてしまったのだろうかと浅めに悩んだこともあった。

冷静に振り返ってみるとその頃のボクは20代前半とまだ若く、朝早く起きることができなかった。

だからボクが海に入る頃にはオンショアが吹き始め、その責任を一手に引き受けていたということだったのではないかと都合よく解釈している。

そうことでいいのだ。

そこはあんまり深く掘り下げてゴチャゴチャ考える必要はないのだ。

 

で、そんな波運貧困者のボクにハイライトな1日がやってきた。

その日、エアポートリーフの船着場の駐車場は車がまばらだった。

サーファーは少ないだろうことは予想できた。

キック隊長の「ソロソロイクヨー」の号令のもと、ボートに乗り込んでライテンダーポイントをチェックすることにした。

相変わらずスウェルは小さめだ。

というか一見フラット?どこがポイントだっけ?というプアーな状況。
もちろんサーファーの姿はない。

アタリマエか。

波、ないもん。

でもまあ来てしまったわけだし『とりあえず』くらいのモチベーションでパドルアウトすることにした。

インサイドでこの通り!

インサイドでこの通り!

潮が上げてくると、みるみるうちにサイズアップしてセットの間隔も短くなってきた。

お、入ってきたね〜、なんて言いつつアタマサイズの波に乗っていたら。

おっ。

あれ?

でかいのキタね〜〜。

気がついたらダブルオーバーのセットが次々に入ってくるではないか。

しかもどれもこれもスーパーをつけても差し支えないファンウェイブ。

スーパーファンフェイブなのだ。

ピークに戻ってサーフボードにまたがる隙すらないほど次から次へとセットが入ってくるではないか。

確変?

ジャンジャンバリバリ〜ジャンジャンバリバリ〜。

頭の中でパチンコ屋の威勢のいい掛け声がリフレインしていた。

誰にも手を付けられていないケリープールのマシーンブレイクのような波が美しくショルダーを伸ばしているではないか。

とにかくひたすらどこまでも素晴らしい波だったのだ。

タナボタ式にいい波にありつけたという大した教訓もない単なる自慢とも取られかねない話だが、やっぱり海に出ていれば何かが起こる。

だからやっぱり海に行こう。

コンディションがああだのこうだのシノゴノいう前にパドルアウトしてしまおう。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。

2話連続でタナボタについて書きましたが、たまにはタナボタもあるものです。

有本圭

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