SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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東北を襲った津波と故郷への思いについて その1

2011/3/11 マグニチュード8.8という国内史上、最悪の地震が東北の太平洋沖で発生した。

『海遊び』のウェブマガジンであるSWPに地震や津波に関する記事を上げるのは躊躇われるけれど、気持ちの整理をするために記事として残しておきたいと思う。

僕は宮城県石巻市生まれ、仙台市育ち、今は東松島市に実家がある。
友人、知人、親戚が宮城県全土に散らばっている。

11日14:50
普段は自宅で仕事をしているが、この日に限って東京は九段下で商談をしていた。
地震が来た瞬間は「この感じなら震源は遠いし、大丈夫」とタカをくくっていた。
しかし揺れは続きどんどん大きくなる。避難をはじめたときには真っすぐに進めないくらいの揺れ。
窓の外に、隣のビルが左右に振れているのが見て取れた。

同15:00
打ち合わせ先で地震について雑談。電話を借りて妻子と実家の安否確認。電話もメールもつながらず。
少し心配になるが、地震の直後に電話が繋がらないのはいつものこと。
そして宮城県で地震が発生するのも『いつものこと』と思っていた。

同16:00
東京は全面的に電車が運転を取りやめ。藤沢には帰れないかもしれない。
「ま、どうとでもなるでしょ」と考えていた。
都心のメインストリートは帰宅難民で溢れてきていた。

同17:00
最優先で妻子の安否確認。
電話もメールもつながらない。そんな中Twitterは正常に稼働中。
湘南の方に異常はなさそう。しばらくして妻子の安全が確認できた。

同18:00
石巻に勤務している母親の生存が確認できる。
「津波で車が流された。屋根にしがみついて助けを待っている」
しばらくして
「助かった」
とのこと。ここに来てやっとことの重大さに気づきはじめた。

被災状況の映像を見ると濁流にたくさんの車が流されている。
隣で見ていた通りすがりの人が言った。
「見ろ!車がゴミのようだw」

不謹慎さに怒っている余裕などない。
大変なことが起きている!

連絡の取れない父親が心配だ。

つづく

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