SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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東北を襲った津波と故郷への思いについて その3

未曾有の大災害発生から一夜明けた。(当日の記録はこちら その1 その2

テレビやインターネットで『大地震と大津波がありました』という情報が錯綜している。
当日の映像、ヘリからの映像。
石巻は最も被害が大きかった地域に入るようだ。

『死者の数は1000人以上か!?』という情報が出始める。
実家のある東松島市赤井は海から5キロくらい離れた場所にある。
それでも津波はやってきた。
津波から逃げた人の数は数十万人はいたはずだ。
死者の数は数万人になるかもしれない、と思った。

「一人でも多く生き残って。。」
という思いと
「両親”だけ”はなんとしても助かって欲しい」
という自分勝手な思いが交錯する。

親戚と連絡を取り、旧友と連絡を取り、テレビやインターネットから情報を集めるうち、気がつくと1日が終わっていた。
両親からの連絡は津波の当日に携帯メールが届いたのみ。
もちろん詳細を伝える余裕などあるはずがなく「生きている」「助かった」という事実だけだ。
「現地に行きたい」という思いがどんどん強くなる。

このとき、Twitterやmixiでは「一般人が現地に行くのは、被災地にとって迷惑」という論調が強かった。

(1)現地のガソリンを無駄に消費する
一般の車両は現地との往復分のガソリンを積めるわけではないため、現地の貴重なガソリンをもらって帰ってくることになる。

(2)通行の邪魔になり、それによって人が死ぬ
現地入りの一般車両が殺到することで、緊急の車両が通れなくなり救助が遅れてしまう。

(3)2時災害に巻き込まれる
被災地で発生する余震や地割れによって、事故に巻き込まれて自分も被災者になる。

以上の3点が『現地入り反対派』の意見であるようだ。
阪神大震災の時の教訓らしい。

同郷の知人は単身赴任で首都圏に来ていて、子どもが石巻で被災していた。
事情があってじいちゃん、ばあちゃんに預ける形だったようだ。
たくさんの人が家族と連絡がつかず、現地からの情報がなく、ただただ津波の悲惨さをテレビで眺めるしかなかった。

つづく

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