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救援物資提供と石巻の治安について 〜第1回『SWP支援隊』被災地レポート〜

※この手記はまさしからのメールを元に私有本圭が加筆したものです。

SWP支援隊の提供した物資

SWP支援隊の提供した物資

皆さんからお預かりした救援物資は東松島の勤労者体育館という避難所に寄付させていただきました。
ここは被災者が100人程度の避難所で、僕の父が管理者の一人として働いている。

父は津波でずぶ濡れになりながら体育館2階の通路にハシゴで昇り、命からがら逃げ延びた。
2日間、毛布もなく、濡れたまま寝ずに過ごしていたそうです。
その後、体育館のへドロをかき出してそこを避難所にしていったのです。
3日目にも毛布は届かず、市の防災課に、「このままでは凍え死んでしまう」、と訴えてウインドブレーカーを支給してもらったのです。
それでも3月の宮城はかなり寒く、とても眠れるような状態ではなかったそうです。
今は毛布が2枚ずつ配られ、なんとか寝れるようになったようです。

まさに壊滅状態 石巻

まさに壊滅状態 石巻


数日前までは体育館の周囲は水に囲まれおり、病人が出た時には、いかだを皆で急造して搬送したそうです。
生きるためにみんなが必死だったんです。
お揃いのウインドブレーカーを着て、団結して危機を乗り越えた印象を受けました。

さて、石巻の治安に関してですが、僕が今日自分の目で見た限りでは、被災者たちは一様に明るく、前向きのように見えました。
活動中に身の危険を感じることは一度もなかったのです。
しかし、父から近所で強盗が多発していることを聞かされました。
被災者のフリをして略奪行為を行っている他方から来ている輩もいるらしいのだ。
もちろん平常時ではない。
十分な注意は必要だ。
しかし、僕が想像していたような最悪の治安状態ではないということは確かだ。

明日は被災最前線の石巻の川向こう、及び南三陸エリア、女川エリアに行く予定です。
ここは未だ道が開通しておらず、祖母の家まで車で行き、そこから自転車で行く予定です。
街灯エリアは僕のいる場所より治安が悪いそうなので、十分注意して活動をするつもりです。

つづく

※この支援活動の一部始終は最後までこのサイトでアップしていきます。
現地に入ってしまうとなかなか情報が取れない可能性もありますが、情報が入り次第逐一記事を上げていきます。
また、今回の記事を読んでくださった多くの方から支援物資を送りたいという声が上がっております。
第2回SWP支援隊の際には皆さんからの支援が必要です。
詳細が決まり次第、当サイトにて支援物資の受け付け、また活動するための費用の募金などを行う予定です。
どうぞその際は皆様のご協力お願いいたします。

有本圭

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