SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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皆さんの想いを乗せて、救援物資届けました! ~第2回SWP支援隊 活動レポートその4~

海を愛する者の支援隊、Saltwater Players支援隊、略してSWP支援隊。
今回第二回の支援活動は本当に多くの方たちに協力してもらい、大量の支援物資を運ぶことになりました。

今回は僕とまさし率いる『SWP宮城支援隊』と大二郎、ユブ率いる『SWP南相馬支援隊』の2班に分かれて物資を届けることになった。
大宮発の『SWP南相馬支援隊』は僕らが湘南を出て、都内の渋滞で引っかかっている間にさっそく現地入りし物資を届けてくれた。

放射能の影響で物資が不足状態

放射能の影響で物資が不足状態

報道でもある通り、南相馬市では放射能の影響で支援物資の不足が深刻化しているとのこと。
大半の市民たちは慣れ親しんだふるさとを後にし、原発から逃れるためにほかの地域へ避難している。
しかし、身寄りのない人たちやご老人など、容易に南相馬市を離れることのできない人たちが依然としてここの避難所で暮らしているそうなのだ。

原町第一小学校避難所へ物資を届けました。

原町第一小学校避難所へ物資を届けました。

そして僕ら『SWP宮城支援隊』は東松島勤労体育館、女川第一保育園、女川体育館、女川第二小学校、石巻青井小学校の避難所に物資を届けた。
4月1日から3日まで石巻、女川の様々な避難所を見てまわってきた。
僕がまわった避難所では、物資がかなり豊富になってきているという印象だった。
ある避難所の管理者が「うちの避難所は今飽食の避難所だよ。震災太りしそうだよ」と笑っていたのが印象的だった。
市内の寸断されていた道が徐々に走れるようになり、東北道や三陸道も全面開通され、運送会社のトラックが走り始め、ガソリンも届き始めていた。
そのことにより、全国から物資が集まり始め、物不足は徐々に解消されてきているようだった。

女川第一保育所のみなさん

女川第一保育所のみなさん

では、もう支援物資が必要ないのか、というとそんなことはないのだ。
避難所によって必要な物が違うという現実があった。
例えば乳児がまったくいない避難所にオムツを届けてもまったく意味がないどころか、かえって迷惑になってしまう。
本当に必要な物資を置くスペースを埋めてしまうことになるのだ。

女川の避難所

女川の避難所

避難所によってそこで生活をしている人たちが違う。
子供が多いところもあれば、ご老人ばかりのところもある。
人数の多いところもあれば少ないところもある。
水が出る避難所もあれば、電気すら通っていない避難所もある。
十人十色という言葉があるが、ここでは十避難所十色なのだ。

女川第二小学校の皆さん。物資を下ろすのを手伝ってくれました

女川第二小学校の皆さん。物資を下ろすのを手伝ってくれました

昨日まで不足していた物資が今日には過多になってしまうこともある。
反対に、ある品目が不足してしまうということも多々あるそうなのだ。
これからの救援物資活動は非常に難しいフェーズに入ってきていることを実感した。
生きるために何でもほしい、という段階は終わり、消費者である被災者のニーズとウォンツに応えていかなくてはいけない段階なのだ。

運送会社も避難所に到着している

運送会社も避難所に到着している

運送会社を使って、直接避難所に支援物資を送ることができる地域もある。
しかし、『支援したい』という熱い気持ちだけで、必要とされていない物まで送ってしまうのは結果的に『物資の押し付け』になってしまうという現実も目の当たりにした。
そこで、僕ら『SWP宮城支援隊』は細かく避難所を回り、求められている所に物資を置いてくるように心がけた。

『SWP南相馬隊』からの報告で、福島では物資が不足状態があるとの報告をもらった。
また、仙台在住でサーフショップを経営している横岡さんからは気仙沼での物資の不足があるとの連絡ももらっている。

『必要な時に、必要な所に、必要な物を必要な分だけ持っていく』というのが正しい支援物資活動なのだと実感した。

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