SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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サーファーにとっての天国はここだ!【2006 モルディブボートトリップ その2】

はい、きました~、天国ですね~、これは
はい、きました~、天国ですね~、これは

モルディブ初日の朝、にぶいエンジン音で目を覚まし、船室からデッキに上がってみてその風景に息をのんだ。昨日船に乗り込んだのが夜だったので気付かなかったが、絵葉書の中に出てくるような美しい海の風景が目の前に広がっていたのだ(前回はこちら
デッキのあちらこちらから「オー」とか「んー」というような言葉にならない声が聞こえた。みんな一様にその風景に心動かされたようだった。

停泊していた入り江から20分ほどでサルタンという最初のポイントに到着した。そこには小さな島に向かって規則正しくブレイクするレギュラーの波が無数にあった。ラインナップには他のサーファーの姿はない。 我々は先を争うように海に飛びこんだ。

 

至れり尽くせりディンギー

至れり尽くせりディンギー

これは後になって気がついたのだが、ボートからポイントのピークまで、ディンギーと呼ばれる小型ボートに乗り換えて、ポイントのピークまで送迎してくれるという至れり尽くせりサービスがあったのだ。 そんなことを知らなかったサーフィンバカ達はいい波を見ると、とにかくなにがなんでも海に入りたい衝動を抑えきれないのだ。
一番最初に海に飛び込んで行ったのは、鎌倉のローカルであるユースケ。
彼はスムーズなターンが信条なスタイリッシュなサーファーだ。
ショートボードのユースケはパドルアウトしたものの、若干カレントにハマっている様子だった。

追いつけ追い越せ、Opening Waveは僕のもんじゃ~~

追いつけ追い越せ、Opening Waveは僕のもんじゃ~~

なんとなく1番最初に波に乗りたくなってしまっていた僕は、ロングボードを抱えてその光景を見ながらニヤッとあやしげに笑い、ユウスケに続いて海に飛び込んだ。
この時、最も手強いライバルであるはずの『西浜ライフセービングクラブ』の代表(今ではプロサーファーとしても活躍している)村川 新氏は飛行機でサーフボードを壊してしまっていて、リペアしながらうらめしそうな目でこちらを眺めていた。 5分ほどパドルした時点でユウスケの背中をとらえ、ピークに1番最初に到達した。こういう時はロングボードが圧倒的に有利だ。そして晴れて今トリップのオープニングウェイブをキャッチすることに成功した。

この1本からこの旅ははじまったのだ!

この1本からこの旅ははじまったのだ! 

乗ってみると見た目の印象よりはるかにいい波で、乗っても乗ってもショルダーが張ってきて、ピークから遠くに見えていた島の浜辺まできっちり乗ることができた。 いわゆる『なんでもできちゃう波』というやつで各レベルのサーファーがきっちりレベルアップのできるファンウェイブだ。

コンパクトながらいい波~kei~

コンパクトながらいい波~kei~

こんなにもいい波にも関わらず、ポイントは仲間で貸切り。温かく美しい海。絶景のロケーション。これ以上ないファンウェイブ。サーファーにとってこれ以上の環境はあるだろうか? もしや、ここはサーファーにとっての天国ではないか?・・・いやいや、間違いなく天国なのだ!と確信したのでした。

がっつりサーフィンしてがっつり食う、これ基本です。

がっつりサーフィンしてがっつり食う、これ基本です。

朝飯前の1ラウンド目から4時間近く海から上がることができなかった。腹ペコでボートに戻ると今度は恐ろしく豪勢な朝食が待っており、初日の午前中で満足度は満腹状態になった。

この先どんな波に出会えるのだろうか?『「この旅は、素晴しい旅になる』と僕は確信していた。

つづく

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