SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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放射性物質が降り注いでいる現実

政府、東電の情報公開の仕方には疑問を感じてしまう。
事故から2か月が過ぎようとした今頃になって1号機~3号機がメルトダウンしていたという事実が発覚した。
とくに子どもを持つ親御さんや妊婦さんはこのニュースをどのような思いで見つめていたのだろうか。

とうとう湘南辻堂でも・・・

とうとう湘南辻堂でも・・・

先日、僕の愛する湘南からもとうとう放射性物質が検出されてしまった。
僕は海に関わる仕事をしている。
この情報を耳にしたとき、このSWP(当サイト)でこの事実について書くべきかどうか、正直迷った。
海に人が来なくなってしまったら僕は失業してしまうからだ。

しかし、政府や東電の情報操作に憤りを感じている僕が、この情報をひた隠しにしてしまったら東電や政府と同じことになるのではないか?
SWPのような小さなメディアでも、信頼して読んでくださっている方たちがいる。
それを考えると、情報を得た以上は書くべきだと決心したのだ。

事実はこうだ。
先日、辻堂浄化センターと鎌倉下水処理場の下水汚泥と焼却灰から2000ベクレルを超える放射性セシウムが検出された。
これらを脱水し、濃縮したところから検出されたそうで、海へ流れる放流水からは検出されなかったそうだ。
静岡でも同様の条件で同じような数値が検出されたとのことだ。 (神奈川新聞 調べ)

下水汚泥と焼却灰を脱水し、濃縮したところからの2000ベクレルという数値がどの程度の数値なのかは僕にはわからない。
しかし、放射性物質が僕らの頭の上から降り注いでいることには変わりがないようなのです。

当然、僕らの愛する海にも同じように放射性物質が降り注いでいるでしょう。
しかし、海は広大で、そこに放射性物質が降り注いだところで拡散され検出されていない、といった状況のようなのです。
一方、土壌や下水などの物質が溜まりやすいような場所では高い数値の放射性物質が検出されている、というのが事実なのだ。

わかりやすい例えでいうとこういうことなのではないでしょうか。
砂の上に砂糖を1gふりかける。
するとその土からは砂糖が検出される。
同じように砂糖を1g海にふりかける。
海から砂糖は検出されない、もしくは検出されても基準値以下の微量。

僕は放射能の専門家ではありませんので、この認識が正しいのかはわかりませんが、恐らくそんなことなのではないかと思う。

とにかく一日も早く事態が収束に向かい、汚染のないクリーンな環境を取り戻したい、そのように願わずにはいられません。

※5月26日現在までに湘南の海から放射性物質が検出されたという事実はありません。
冷静な行動、判断をするようにしてほしい、というのが僕の願いです。

(有本圭)

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