SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

サーフィン中にもし流されたらどうするかっ ~初心者サーファーへのメッセージ その3~

1の大声を出して助けを求める、ができる状況であればこれが一番好ましい。
結構恥ずかしいもとは思うが、命に関わる状況でもはや恥ずかしがっている場合ではない。
声が届く範囲にサーファーの姿が見えたら迷わず大声を張り上げて助けてもらう。
これが助かるための最も近道だと思うのだ。
この判断が一瞬でも遅れると声の届かない場所にまで流されてしまうこともあるので、「ヤバイ!」と思ったらとにかく大声を出して誰かに気付いてもらおう。
気付いてもらえれば助かる可能性は格段に増えるのだ。

3の沖の漁船を探す、は台風などの時には極めて望みが薄い。
うねりが大きい時には漁船が出ていないことが多いからだ。
しかし、場合によっては沖に船がいれば岸に戻るより沖の船に助けてもらうほうが望みがある状況も考えらる。
ただ、こちらから船の姿が見えていても船からはこちらがまったく見えていない場合がほとんどであるからむやみに船を追うというのはかなり賭けになってしまう。
これはあまりオススメするような方法ではない。

4の場合はある程度パドル力が必要となる。
流されきったあとに岸に戻るというのは相当に長い距離をパドルしなくてはならないのだ。
また沖には沖の大きな潮の流れがある場合もあるのでさらに他の方向へと流されてしまうようなこともある。
でももし潮の流れが岸に向かい始めたらそれは助かるチャンスだ。
潮の流れに乗りながらなるべくパワーを使わずに長時間パドルしなくてはならない。
しかし初心者サーファーがこれらのことに気づき、冷静に判断するというのはあまり現実的ではないかもしれない。

では本当に流された場合はどうすればいいのか。
これはそのときの状況によるので一概には言い切れない。
しかし、これまでに潮に流されて助かったサーファーは海上で何日か過ごしたのちに陸へとたどり着いている。
ムダに体力を消耗するよりはひたすらに流され、潮の流れで陸が近くなったと感じたら最後はやはり死ぬ気でパドルして戻るということになってしまうのだろうか。

以上のことからわかるとおり、沖に流されてしまうというのはかなり絶望的な状況に陥ることになる。
ということは『とにかく流されないように気をつける』というのが何より大切なことなのだ。
どんなに波の大きいときでも常に冷静に周りの状況を把握していなくてはならない。
いや、大きい波のときほど冷静でいなくてはならないのだ。
もしそれがまだできないと思うサーファーはもう少し経験とトレーニングを積んでから大波にチャレンジしてもらいたい。
命があればまたチャンスは必ずやってくるのだから。

(有本圭)
facebookアカウントのある方、有本圭(kei arimoto)にて友達リクエスト募集中です!良かったらリクエストしてください。
サーファー、バリ好き、海を愛する方は大歓迎です!! 

ページ: (1) (2)

タグ: , , ,

Facebook Comments:



© 2010 SWP | サーフィンと海遊びのブログマガジン. All Rights Reserved.

出欠管理・スケジュール管理に『サークルスクエア』

http://wakutuku.jp/