SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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命綱のリーシュコードって・・・  ~初心者サーファーへのメッセージ その4~

サーフィン10年選手でそこそこでかい波にもチャレンジしているサーファーで「サーフィン中にリーシュコードが切れて大変な思いをした」、なんていう経験をしている方は少なくないはずだ。
そのような話はわりとよく聞くし、かくいうこの僕も何度かリーシュコードが切れた経験をしている。
泳ぎに自信のあるボクにとっては「ああ、切れた〜〜」くらいで済むのだが、泳ぎの苦手なサーファーにとっては相当にオソロシイことだと思う。

台風の波はパワーがある

台風の波はパワーがある

リーシュコードが切れるときというのはたいがい波の大きくパワーのあるときで、リーシュコードが切れるということはその後はガンガンに波に巻かれながら泳がなくてはならないことを意味している。
では切れてしまったときはどうすればいいのだろうか。

まず一番いいのは体一つで波に乗るボディサーフィンで岸に戻るということだ。
波のブレイクにタイミングを合わせることができればサーフボードがなくても波に乗ることができる。
これができるのであればリーシュコードが切れてもわりと難なく岸まで戻れてしまうのだ。

ではボディサーフィンができない人はどうすればよいか。
泳げる人であればともかく、泳げない人にとってはサーフボードなしで足のつかない海に投げ出されるというのは相当オソロシイはずだ。
しかし、焦って変にもがいたりしないでほしい。
ウェットスーツを着ている場合は、ウェットスーツに多少なりとも浮力があるので、カナヅチのように体ごと海底に落ちて行くなんてことはまずない。
人間の体自体にも浮力があり、ましてや海には塩分が含まれているので真水に比べるとさらに浮力があるのだ。
まずは落ち着いて力を抜きつつ立ち泳ぎをしながら波のくる方向(沖の方)をしっかり観察するのが先決だ。

岸側に戻ることや流れてしまったサーフボードに意識がいきすぎると、波を見ていない状態で突然後ろから波に巻かれてしまうのは危険だ。
うっかり海水をたっぷり飲んでしまったりするし、息が続かなくなってしまうこともある。
こんなときは自分の位置や周りのサーファー、海、波の状況などを冷静に観察するべきだ。
ちゃんと観察していれば波が迫ってくることに気付き、巻かれる前にしっかり息を吸い込むことができる。
波に巻かれて水中にいる時間は正味10秒にも満たないはずだ。
巻かれている間は鼻から水が入らないようにしっかり鼻をつまんで、体を小さくし、なるべくリラックスして体の力を抜き水の流れに身を任せるようにするのがいい。
波は沖から岸に向かって進んでいるので、波に巻かれながらでも少しずつ岸に近付いていくはずなのだ。

波の力でリーシュが切れることもあるのだ!

波の力でリーシュが切れることもあるのだ!

しかし、波の大きい時には沖に向かうカレント(潮の流れ)が発生している場合も少なくない。
サーフボードでパドリングしているときには気付かないくらいのカレントでも、身一つになるとごく弱いカレントでさえ大きく影響することがある。
泳いでも泳いでも岸が近付かないと感じた場合や泳ぎに自信がない人は迷わず助けを求めよう。

大きい波のときほど上級者が海に入っている。
きっと冷静にあなたを助けることのできるサーファーが近くにいるはずだ。

大事なことは「リーシュコードは切れることがある」という事実を知っておくこと。
そして定期的に切れる前に新しいものに替えることをオススメする。
永遠に切れないリーシュコードなんてこの世にはないのだ。
そしてもし切れた場合はパニックにならずに冷静に判断していくことが何より大切なのです

(有本圭)
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