SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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もっとも大切なサーフィンのスキルとは?

「サーフィンのスキルで最も大切なことはなんでしょう?」
そんな問いを自らに問うてみた。

先日のスクール参加者のみなさん

先日のスクール参加者のみなさん


人にサーフィンを教えるようになって早15年。
20代のころは自分がサーフィンしたくてたまらなかったので、海に出てスクールをやっていても意識は「ああ、いい波だな~」などと考えていたり、隙を見計らって波に乗っちゃったりしていた。
しかし、30代も後半になり、生徒さんが上達してくれることに対する喜びを覚え、本気で上達してもらいたいという思いが日に日に強くなってきている。
若かりし日に自分がスクール中に陥っていた「ああ、自分がサーフィンしたい」という思いより「生徒さんにちょっとでも上達してほしい」という思いが大きく上回ってきているのだ。

では「サーフィンのスキルで最も大切なことはなんなんだろう」
熟考した結果、僕の出した答えは『波を見極めるスキル』だった。

『波を見極めるスキル』

これこそが最も大切なサーフィンのスキル。
僕は今そう思っている。
なぜなら、どんなにサーフィンのテクニックがあっても波に乗れなければサーフィンにはならない。
どんなに怪力でパドルが早くても、どの波に乗れるのか、という目がない限りは波には乗れない。
波に乗ることでサーフィンが始まるのだ。

あれれ、皆さんアウトに出すぎでは??

あれれ、皆さんアウトに出すぎでは??


最近、僕の生徒さんには、まず何もアドバイスをしないで海に入ってもらい、約10分間その動きを観察する。
うまく波をキャッチできてない場合には『波を見極めるトレーニング』をしてもらう。
1本も波に乗れなかった人でもトレーニングをし、再び海に入ってもらうと次の10分間では何本も波に乗れるようになってしまうのだ。
波待ちポジションが変わり、乗れるようになった

波待ちポジションが変わり、乗れるようになった


1時間で3本しか波に乗れない人と10本波に乗れる人ではどちらが上達するだろう。
答えはおのずと出ている。
それに、上達云々は置いておいても、波に乗れないより波に乗れた方が断然サーフィンが楽しくなるはずなのだ。
自力で波をキャッチできるようになったYくん

自力で波をキャッチできるようになったYくん


今までサーフィンに来ても一日で2~3本しか波に乗れなかった、というK美さんはこの日何本波に乗れたでしょうか。
決していい波ではなかったが、「今日が今までのサーフィンの中で一番楽しかったです!」と言ってくれたのが印象的だった。
16歳のYくんはお父さんに半ば強引に僕のレッスンに連れて来られ、最初はあまり乗り気でなかった様子だったが、レッスン後半には自力で波に乗れるようになり「サーフィン楽しいっす」と笑顔で語ってくれた。

初級者にとっては「どの波に乗れるのか?」を見極める力を養うこと。
中上級者にとっては「どの波がいい波か?」を見極めること。
プロの大会の中でも「いかにいい波に乗れるか?」ということが勝敗を分けることが多々ある。

ということで「サーフィンのスキルで最も大切なことはなんでしょう?」に対する僕の出した答えは『波を見極めるスキル』ということです。

(有本圭)

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