SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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第2章 有本圭自伝『少年おじさん』 ~自業自得なのだ~ 第20話

サーフショップを退職し、自由な生活を求めてブリーダーの世界に飛び込んだ。(前回はこちら
少年時代より、ずっと犬とともに生活をしてきた自分にとって天職ではないか、と感じていた。
朝から晩まで犬とともに生活することは僕にとってシアワセなことであった。

バーディと少年おじさん有本圭

バーディと少年おじさん有本圭


そんなある日、我が家に最初にやってきたバーディというメスの犬がOさんの所有するアメリカンチャンピオン犬と交配し、初めての出産をした。
夜中から朝方にかけて約8時間の間に8匹の子犬を出産した。
バーディは生まれた子犬の胎盤を誰に教わることもないのに上手に破り、子犬たちの全身をペロペロなめて愛おしそうな母親の温かい眼差しを子犬たちに向けていた。
僕は感動のあまり自然と涙がこぼれた。
こんな感動を味わえるなんて、本当にステキな仕事だな、と改めて実感したのだった。

子犬たちが生まれてからは本当に忙しい日々だった。
なにしろ8匹の子犬たちが元気に暴れまわり、ちょっと目を離すとウンチやオシッコをそこら中でしまくる。
部屋の柱などはガリガリにカジられて見るも無惨な姿になってしまっていた。
でも子犬たちはすごくカワイクて眺めているだけで心の奥の方が温かくなるような感じがした。

そうこうしているうちに他のメス犬が出産をし、僕の家には子犬が17頭になっていた。
成犬5頭に子犬が17頭の犬屋敷になっていた。

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