SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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第2章15話 tikiz物語 ~ 一寸先は闇だった ~ 

2006年秋、あざみ野に越してきて約1年が経っていた。
店長になり、お店は一時期の低迷から抜け出すことに成功し、軌道に乗り始めてきていた。
少しずつ心に余裕が生まれ始めた俺は密かに湘南に戻る計画を立て始めていた。

当時プロサーファーとして現役で活躍していた圭君(有本圭プロ)と『FLOW FREE SURF MEET』というサーフクラブを結成しており、海の仲間がたくさんできていたこともあってやはり海へと戻りたくなっていたのだ。
圭君が辻堂に住んでいたのもあり、休みのたびに辻堂の海でサーフィンを楽しむことが多かった。

仕事で一定の結果を残し、精神的にも経済的にも多少の余裕を感じ始めていたこの時期にかねてから望んでいた結婚を切り出そうと決心した。
結婚生活は湘南に戻って新たなるスタートを切りたいと思っていた俺はEちゃんと結婚の約束をする前にまずは環境を整えようと、湘南に物件を探し始めた。
ちゃんと形を作ってから伝えたいと思ったのだ。

ボロだけど妙に気に入ってしまったのだ

ボロだけど妙に気に入ってしまったのだ


1軒目に入った不動産屋で茅ケ崎の海近くで俺の大好きな中華料理屋『大新』の裏のボロアパートを見つけた。
ボロだけど改造すればいくらでも良くなりそうな印象だった。
俺は元来、完成されている部屋に住むより自分で手を加えていける部屋の方が好きなのだ。
家賃も安いし、広さもそこそこあったし、海も近い。
俺は迷わずそこを借りることにした。

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