SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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ルール知らずのサーファーが引き起こしたトラブル

ポイントブレイクにおけるマナーは

ポイントブレイクにおけるマナーは


バリ島でサーフィンをしていると世界のサーフィン事情がなんとなく肌で感じることができる。
最近ではヨーロッパやロシア、中国などといった自国でサーフィンカルチャーの育っていない国々の人達がバリにやってきてサーフィンを楽しんでいる。
それ自体はなんの問題もない。
歓迎すべきことだ。
しかし、彼らのマナーの欠如が原因であちこちでトラブルが多発しているのも事実だ。

サーファーからするとサーフィンにルールがあることなど当たり前のこと。
しかし彼らの一部の人達はルールがあることすら知らないようなのだ。
ルールのある場所にルールを知らない人が入ってくるとトラブルに発展してしまう。
みんなが気持ちよく楽しむためにも最低限のルールは守る必要があると思うのだ。

先日、こんなことがあった。
そこはアウターリーフのポイントブレイクで、ローカルを始め暗黙の了解の中でポイントの秩序が保たれている。
セットを待つ上級者の集団が沖にひとかたまり。
その後ろにミドルの波を待つサーファー。
そしてインサイドのショルダー寄りでビギナーやメローな波を待つサーファー。
ざっくりそんな感じで別れていたのだ。

そんな中、一人のロングボーダーがなんのコミュニケーションもないまま沖のピークの一番奥に突然やってきた。
ポイントブレイクにおいてはまずはショルダー側から順番を待つというのが暗黙のルールのはずだ。
しかもショートボードでラインナップしているピークの奥にドーンといきなりやってきてしまったのだ。
このことだけでも気分を害することになってしまう。
>> 次のページは >> Get out!! その彼はどうしたのか?

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ベビ子物語 Vol54 サーファーへの道、海でリラーックス

カレントで力まないための練習

カレントで力まないための練習


先日ベビ子に「もうサーフィンやりたくなーい」と言われてしまった。
ベビ子にサーフィンを好きになってもらいたい一心で生きているボクにとっては気絶しそうになる言葉だったのだ。

悔やまれる痛恨のパーリング。
ワイプアウト後、次の波にも飲み込まれ、さらにインサイドの子どもにとっては強いカレントに「怖い」という感情を芽生えさせてしまった。(そのときの模様はこちら
このような海での恐怖体験というのはトラウマになってしまう可能性があるので非常にまずい。
たった一度の体験が海を遠ざけてしまうことだってある。
ほんの少しの油断がベビ子のサーフィンライフを終了させてしまうことだってあるのだ。

というわけで海でのサーフィンはとうぶんの間封印することにした。
まあ、4才の記憶力はまだまだ新しいことを山ほど吸収しなくてはならないわけで、案外過去の出来事などあっさり忘れてしまうものだ、ということにして。
とにかくどちらにしてもベビ子はまだ4才。
焦る必要はない。
どのみち自分のパドルでちゃんとサーフィンができるようになるのは体幹ができはじめる10才を過ぎたあたりからだろう。
それまでは焦らずゆっくりやればいいのだ。
>> 次のページは >> カレントに慣れるための秘策

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ハッピーはすぐそこに

ふたりでビーチをおさんぽ。

ふたりでビーチをおさんぽ。


怒涛の2週間にようやく終止符が打たれた。
Blue. magazineの取材に始まり、仕事関係の方たちが重なり気味に続々とバリ島にやってきたのだ。
大変ではあったが楽しい時間を過ごさせてもらった。
この2週間で飲んだ推定ビンタンビール数はゆうに100本を超えているだろう。
睡眠時間も3〜4時間といったところ。
こんなことは日本では当たり前なのかもしれないが、毎日8時間以上しっかりアホヅラで眠りこけるボクにとっては相当にレアな2週間だったのだ。

2週間ぶりに訪れた日常。
半ば強引に娘に起こされて始まる1日だ。
娘の手を取りビーチ沿いのお店でココナッツを朝食代わりにする。
週末だというのに今日はなんだか人が少なめだ。
ビーチを埋め尽くすほど人が多い週末もあれば今日のような日もある。
いまだにインドネシアの法則がよくわからない。
そんなどうでもいいことに思いをめぐらせた。

家から用意していたボトルにココナッツウォーターを入れてもらい、娘とビーチをブラブラと散歩する。
「あの船、レンボガンにいくのかな〜」
「お魚を釣りにいくんじゃない」
そんなどうでもいい話をしながら。
>> 次のページは >> どうでもいい日常にこそシアワセが

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成長?それとも退化? 

田んぼの先のメローなブレイク

田んぼの先のメローなブレイク


何もない平和な1日には潮の時間を調べて海へと出かける。
その日の気分によってポイントを選ぶ。
最近ではめっきりメローな波でサーフィンすることが増えている。
チャレンジングな波よりファンな波を好むようになってきている。

海では波を取り合うようなことはめっきりなくなった。
なるべく混雑のないポイントに行くようになった。
人がせってきたらパドルをするのをやめてしまう。
人とせってまで波に乗りたいとは思わなくなってしまったのだ。 続きを読む…

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サーフィンに優劣をつけるとしたら?

海に浮かんでいることすら楽める

海に浮かんでいることすら楽める


なんだか最近心から幸せを感じながら波乗りをしている。
好きでサーフィンをしているわけだからそんなことは当たり前なのかもしれないのだが、振り返ってみるとそうでもない時期もあった。

若い頃は何かとトガっていたので海でも心がザワツクことが多かった。
自分が乗ろうとした波を奥から乗られたりするとイラッとしてみたり、ライディング中にライン上でパドルしているサーファーに腹を立ててみたり。
自分より上手いサーファーにジェラスを感じてみたり。
とにかくザワザワと心にさざ波を立てながらサーフィンをしていることが多かったのだ。

バリに移住してきてからはローカルルールを知ることで頭がいっぱいになっていた。
あの人が誰で、あそこの人が誰々で、あの人とあの人は仲が悪いんだっけ、なんて具合にとにかく周りに気を使いまくり波よりも人を観察していたりした。
とにかくみんなの邪魔にならないように、なんてことを考えすぎて今ひとつサーフィンを楽しめなかったりもした。
海に入って気疲れするなんてこともあったのだ。

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理想のサーファー像

少年の心を持つオージーじいさん

少年の心を持つオージーじいさん


年の半分をバリ島で過ごすオージーじいさんがいる。
彼は孫もいる正真正銘のおじいさんなのだが、今でも現役サーファーとしてラインナップに顔を覗かせている。
サーフィンの腕前もかなりのものだ。
その年でそこまでやれちゃうんだ、と勇気を与えてくれる存在なのだ。

彼の周りにはいつも笑顔が集まってくる。
その笑顔のうちの一人がボクだったりする。
誰でも受け入れる柔和なオーラ。
ジョークを飛ばしては周りを爆笑の渦に巻き込んでいく。
レディーファースト!とかいって周りにいる若い娘たちにどんどん波を譲って満足そうな笑みを浮かべている。
とにかく彼が海にいるだけでなんだかこちらまでサーフィンが楽しくなってしまうのだ。
>> 次のページ >> 最高のサーファーとは!?

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Hey Jap! Go back to Japan!! ん?

波は最高! が、しか〜し

波は最高! が、しか〜し


どうも外国人からみるとボクはバリニーズに見えるようだ。
たいがい彼らと海で会うと「スラマッパギー」(インドネシア語でおはようの意味)と挨拶されてしまう。
ボクも面倒なので「パギー」(おはよう)とバリニーズを決め込む。
いちいち「いや、ボクはこう見えても日本人なんですよ」なんて説明するのもなんだか億劫になってしまったのだ。

その日もいつものごとくボクはバリニーズと勘違いされていた。
まあいつものことだ。
特に変わらぬ日常だ。
その日はいつもにも増して日本人サーファーが多くポイントにいた。
彼らはバリニーズのガイドと一緒にサーフしていたのでピークから次々にいい波に乗っていた。
そのぶん外国人サーファーはピークに入れずにいた。
ロコサーファーとそのお客さんを差し置いてピークに入っていく雰囲気ではなかったのだ。
>> 次のページ >> 久しぶりに大和魂が点火してしまった出来事

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スーパーヒーロー

広島東洋カープ背番号15番、黒田博樹

広島東洋カープ背番号15番、黒田博樹


ボクにはひとりのスーパーヒーローがいる。
スーパーヒーローという表現も相当に古めかしい香りがするのだが自分の心と言葉を探ってみるとこの言葉がしっくりと馴染んだ。
その男の名は黒田博樹40歳、広島東洋カープの背番号15番。
もう正直、広島東洋カープ背番号15番、と書いた時には涙でモニターが霞みはじめてしまうのだが、とにかくボクにとっては黒田は(大ファンなので呼び捨てです)ヒーローなどではなくスーパーヒーローなのである。

今シーズン、20億円ともいえるヤンキースのオファーを断り、古巣広島カープに復帰した黒田。
前年まで10億を超える給料を取り続けていた黒田は広島カープの出す精一杯の4億円の給料では税金すら払えないと言われている。
つまり黒田の復帰の理由はお金などでは断じてない「男気」の決断だったのだ。
うー、なんてかっこいい。
一瞬でも、いやー、でもなんだかんだいったって4億も給料もらてんでしょ、なーんて思ってしまう我が塩漬けアタマがかえって彼をスーパーヒーローへと押し上げていく。
とにかく彼はボクが想像を超えた世界で生きる男なのである。

そんな黒田は今シーズン、広島東洋カープ熱烈盲信的なファン(ボクのことなんですけどね)に大きな感動とともに温かく迎え入れられた。
日に日にヒートアップするファンの大きな期待を背中にマウンドに上がり続けた。
彼の思いはただひとつ。
チームのために。
ファンのために。

彼は自分のために投げているのではない。
打者が弾きかえす強烈な打球が目の前に飛んできたとき、彼は迷わず反射的にグローブのない右手、つまり投手としてもっとも大切にしなくてはならない右手を出してその打球を取りにいく。
今シーズン、2度も素手で打球を取りにいき、負傷してしまった。
そんな黒田の姿を心配し、取材陣がそのことを尋ねると「あの打球に手が出なくなったら俺は引退するときだよ」とこぼしたという。
彼はそれだけの気持ちで投げているのだ。
彼の思いの大きさを知ることになった出来事であった。
>> 次のページは >> 彼の一言に生き方が集約されている

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オヤジの代名詞は過去のモノ

小波は小波で

小波は小波で

小波続きのバリ島。
でも小波は小波で楽しい。
リラックスして海で過ごす時間を楽しむことができる。
湘南育ちのボクにとっては案外小波がしっくりと落ちついてしまったりするのだ。

スモールコンディションのときに海を楽しむには断然ロングボードがいい。
なによりテイクオフが楽だしパワーのない波でも走っていってくれる。
お手上げ状態のショートボードのおじさんたちを横目にスイスイとテイクオフしてしまう。
「oh! it`s good for longboard ya」
と恨めしそうにボクのことを見ているオージー。
「ya, you`d better change to longboard」
とニカっと笑ってやる。
波のコンディションに合わせて道具をチョイスすればどんなコンディションでもフィットできてしまうのだ。
>> 次のページ >> オヤジの代名詞ロングボードという時代は終わった

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世界中のキッズサーファーに夢を! 

サーファーが新聞を賑わせる時代がくる!

サーファーが新聞を賑わせる時代がくる!


先日、IOC(国際オリンピック委員会)への追加提案種目にサーフィンが残ったことに関する記事を書いた。
一部の方たちの間でボクの書いた記事がオリンピックに関して『ネガティブ』と捉えられてしまったようだ。(その記事はこちら
誤解のないように改めてはっきりさせておくが、オリンピックにサーフィンが選ばれることに関しては大変に喜ばしいと思っている。
これはボクが競技者としてサーフィンをしていたころからの夢でもあるのだ。
サーフィンがオリンピックの競技に!
夢のような出来事だ。
ただ、いちサーファーの願いとして海で開催されればより最高だと思っているのも事実なのだ。

とはいえ、開催に向けてはいろいろな問題や事情がある。
オリンピック期間中に波がなかったらどうするんだ?
宿泊施設は?
観客をどのように収容するのか?
都内からのアクセスは?
実現するには様々な課題が山積しているのだろう。
すべての問題を乗り越えていかなくては開催は実現しないはず。
だからもし最終的にサーフィンがオリンピックの競技として選ばれるのであればプールだろうが湖だろうが両手を挙げて万歳三唱に決まっている。
そんなことよりもキッズサーファーたちに与える大きな夢のほうが断然に大きいと思えるのだ。

>> 次のページは >> かつて競技者として感じたこと。

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