SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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バニモうるるん旅行記 その7 〜 流れにまかせて 〜

旅はあっという間に後半戦に突入していく。(前回はこちら
1日1Rは素晴らしい波に当たっていたが、1日中波がいいという日はなかった。
どこかのタイミングから風が吹いてしまい、忘れたころに風が止まっているというのがここのやり方のようだ。
波がいい時には迷わず海に入れ、というのがここでの鉄則となっていた。

この日も早朝はFun Waveだったが、朝食をとったあたりからオンショアが強く吹いてきてしまった。
こうなるともうどうにもならない。
近くのビーチブレイクに行けば風が吹いていなかったりするが後半戦で体にも重たく鈍い疲れが溜まっていたのでのんびり過ごすことにした。

書き疲れると波を見る。素晴らしい環境

書き疲れると波を見る。素晴らしい環境


生ぬるい風に身を預けてハンモックに揺られてながら読書をするカズくん、コーヒーを飲みながら波を眺めるアッちゃん、音楽を聴きながら昼寝をするネモッちゃん。
みんながそれぞれ思い思いの時間を過ごす。
僕は僕で今回の旅の記事を忘れないうちに書き溜めておく。

時間を持て余してきたころ、4人で村の駄菓子屋さんにぶらりと買い物に出かけることにした。
駄菓子屋といってもお菓子が3〜4種類あるだけの小さなお店。
そこの周りでいつも子どもたちがワイワイ遊んでいたのを知っていたので、カズくんが密かに持ってきていた折り紙を持って折り紙大会をしよう!ということになったのだ。

>> 次のページ >> 子どもたち、喜んでくれるかな〜

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さあ春です!

キレてていい波でした!

キレてていい波でした!


みなさん、おはようございます。
4月1日、日曜日、4月!4月ですね〜。
春ですよ、春。
花粉症も一段落し、いい季節になってまいりましたね〜。 続きを読む…

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バニモうるるん旅行記 その6 〜バニモの秘密〜

カズくん独り占めのリド・ライト

カズくん独り占めのリド・ライト


「いや〜、本当にここは波がいいよね〜」
「つーかさあ、こんなに波がいいのにサーファーがまったくいないもんね」
「そうそう、何よりそれがうれしいよ」
「うんうん、ここまで来て波がいくら良くても混み混みだったら楽しくないもんね〜」

そんな会話が頻繁にされていた。(前回はこちら
初日の午前中にインサイドで波と格闘していた攻撃的ビギナーネモッちゃんを見守ってくれていた1人のローカルサーファーを除いては僕らが海に入っているときローカルサーファーが入ってくることはなかった。

ある日、Vanimo Surf Lodgeでセキュリティーをしてくれている村の人に、
「どうだいここは? 波はいいか?」
と聞かれた。
「最高ですよ。波は最高だし、何よりポイントがいつも貸し切りってところがいいです。僕の住んでいる海ではいつも混雑しているのでそれが何よりうれしいですね」
とマジメそうに僕が答えると、彼は満足そうに、
「そうだろ。ここはいい所だろ。また次のシーズンも来てくれよな」
と顔のシワを深めて微笑んだ。

素朴な疑問があったので聞いてみることにした。
「ここにはサーファーが結構いると聞いてきたのですが実際にはサーファーはいないんですか? サーフクラブがあるほどサーファーがいると聞いてまいましたが・・・」

>> 次のページ >> 衝撃の事実が!!

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バニモうるるん旅行記 その5 〜 やはり子どもたちの笑顔はキラキラ笑顔だった 〜

リドライトのインサイド。いい波でした〜

リドライトのインサイド。いい波でした〜


バニモには確かに素晴らしい波がある。(前回はこちら
海水は温泉のように温かい。
混雑とは無縁のラインナップ。
サーファーにとってはそれだけでもパラダイスだ。
しかしパプアの本当の魅力は地元の人たちとの触れ合いにあると思っている。
国民の80%以上の人たちが自給自足で生活をしているこの国。
日本とはまったく異質な生活習慣や文化、価値観を持っている。
まるで古代の地球にタイムトリップしたかのような錯覚を起こすことがあるほどだ。
子どもは裸ん坊の砂だらけで遊んでいる

子どもは裸ん坊の砂だらけで遊んでいる


子どもたちは裸で走り回り、大人の女性でさえトップレスが当たり前の世界。
しかし僕たちが訪れたバニモはパプアニューギニアの中でも有数の裕福なエリアであるらしい。

旅に出る前に前回のパプアトリップをともにし、バニモへ3度足を運んでいる吉川共久プロにバニモへの寄付の件で相談に乗ってもらったときに、「想像しているより豊かな村なので持って行くものを考えたほうがいいですよ」とアドバイスをもらっていた。
色々考えた末に、日本でしか手に入らない物で子どもたちが笑顔になる物を持っていくことにした。
僕が選んだのは縄跳び。
少年時代、僕が夢中になっていた縄跳び。
縄跳び1本で日が暮れるまで遊んだものだ。
パプアの子どもたちに受け入れてもらえるかわからなんかったがとにかく持っていってみることにした。

>> 次のページ >> 縄跳び、受け入れてもらえたかな〜

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社会復帰?

みなさん、おはようございます。
パプアニューギニアから帰国して約一週間が経ちました。

魂は半分パプアに?

魂は半分パプアに?


「魂はすっかりパプアに置きざりだから社会復帰がシンドイわ〜」とまあそんな話を友人にしたら、
「お前の社会ってそのまんまなんだから復帰するも何もないんじゃない?」
と鋭い指摘を受けました。

「ん〜、たしかに」

復帰もなにもないか。
でもパプアで5日間いい波を貸し切りでサーフィンしていたのでなかなか湘南の海に復帰するのが難しいのです。 続きを読む…

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バニモうるるん旅行記 その4 〜 Super Fun Waveは続くのだ! 〜

初日の午前中、素晴らしい波に出会えてすっかりハイテンションになっていたのだが、午後からはワッシャワッシャのオンショアになってしまい、翌日の朝に期待することとなった。(前回はこちら

サーフキャンプの朝は早い。
というより夜が早い。
21時半から22時には発電の関係で待ったなしで電気が消えてしまう。
そうするとあとはどうしたって寝るしかない。
自然と朝は早く目覚める。
生活のサイクルはどんどん本来あるべき人間の姿へと回帰していくようだ。

2日目。
夜明けとともに目が覚める。
高床式のネグラから階段を降りるとすぐにメインポイントのブレイクがチェックできる。

いい波そうです!

いい波そうです!


昨日に比べるとややサイズダウンしているようだが、風はすっかりおさまり、規則正しくブレイクしている。
朝食の時間まで2時間余り。
やや湿ったトランクスに履き替え、ストレッチもせずにピークへと向けてパドルアウトした。

ここのポイントの唯一の弱点はアウトのピークまでが相当に遠いというところかもしれない。
ショートだと15分〜20分、ロングでも10分はパドルすることになる。
しかしそこに待っている波が素晴らしいのでたいして苦にならない。
ビーチから見た感じだとハラ〜ムネくらいのサイズかなー、なんて思っていたがアウトに出てみるとゆうにアタマサイズはあった。

手頃そうな波を選んでテイクオフしてみる。
昨日と同様で素晴らしい波。
「おっ、今日もいいね〜」
とテンションが上がる。
再びラインナップへパドルして戻り、さらに奥のピークから波を待っていると突然突風が吹き始めてしまった。
その風はどんどん強くなり、美しかった波をグチャグチャに荒らしてしまった。
ついさっきまでグラッシーだったコンディションがまるで夢の中での出来事のように厳しいチョッピーコンディションへと一気に様変わりしてしまった。
前日の午後もずっとオンショアが吹いていたし、「もしかしてここは結構いつも風が吹いちゃうのかな」と不安な気持ちになった。

>> 次のページ >> 不安は的中してしまうのか!?

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バニモうるるん旅行記 その3 〜 Super Fun Waveに出会った〜 〜

乗り継ぎを含めて約10時間のフライトの後、Vanimo Surf Lodgeへ着くとすぐに朝食をとった。
トーストをかじりながらも心は常にラインナップへと向かっていた。(その2はこちら
波がブレイクするたびにそれを目で追いながらそこにマニューバーを描いてみる。
岸から見る限りでは理想的なブレイクをしているように見えた。

アウトのブレイクは遠すぎてサイズがわからない

アウトのブレイクは遠すぎてサイズがわからない


サーファーが1人も入っていないので正確な波のサイズは計れなかったが、かなりアウトでブレイクしているわりにはしっかりショルダーが見えることからゆうにオーバーヘッドはありそうに見えた。

簡単な朝食を取るとすぐにトランクスに着替えた。
「じゃあいきますかっ! ネモッちゃんは見てたほうがいいかもな、波でかそうだし」
とビギナーサーファーであるネモッちゃんに諭すように言ってみたが、
「いやっ、わたしも行く!」
と胸を張って答えた。
フィンを装着し、ワックスを塗って「さあいくぞ!」と再びラインナップに目をやると、先ほどよりさらにサイズアップしているように見えた。

ふと気になって隣のロッジのネモッちゃんの様子を見てみると・・・

>> 次のページ >> 衝撃の光景を目にすることになる!

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バニモうるるん旅行記 その2 〜メローな旅は慌ただしく始まった〜

定刻より約1時間遅れでパプアニューギニアの首都であるポートモレスビーに到着した。(前回はこちら
国内線の乗り継ぎ時刻が迫ってきていた。
本当に間に合うのか?という不安がよぎる。
飛行機を降りると我々を待ち構えていた空港職員が「お前らがバニモに行くという日本人か?」と険しい表情で聞いてきた。
「そうだ」
と答えると、「国内線が出発してしまう。とにかく急げ急げ」と急かしてきた。

空港職員に促されて慌ただしく荷物を預ける

空港職員に促されて慌ただしく荷物を預ける


慌ただしく荷物をピックアップしてそれを国内線のターミナルに運び込み、大急ぎで飛行機に乗り込んだ。
バニモ行きの飛行機にはパプア人しか乗っておらず、我々日本人の汗びしょクルーたちに好奇の視線を投げかけてきた。
操縦席が丸見えのプロペラ機が『よっこらしょ』と言わんばかりになんとか離陸した。
今更ながらニューギニア航空とはちゃんと整備などしたりしているのだろうか、日本のそれのようにはしっかりやってないのではないだろうか、いやきっとやっていないに違いない、などとやや不安になったりしたが、安定飛行に入ると旅の疲れからかすっかり眠ってしまった。

目を覚ますとバニモ空港に向けて着陸態勢に入っているようで機体が激しく揺れていた。
再び不安な気持ちになりかけたが、窓の外をみると長いコーストラインにはいたるところブレイクする白波を目にし、一気に期待が高まった。

上空から確認できるほどしっかりしたウネリが!

上空から確認できるほどしっかりしたウネリが!


どうやら風も吹いていないようで海面はクリーン。
うねりが押し寄せている様子が上空からもはっきりと確認できた。
到着予定時刻は朝の8時。
サーフキャンプに着いたらさっそく海に入ろう、いったい今回はどんな波に会えるのだろう、などと思いを巡らせているうちに機体が激しくバウントしながらバニモ空港に着陸した。
>> 次のページは >> さあどんな波に出会えるのでしょうか??

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バニモうるるん旅行記 その1 〜メローなメンバーとメローな波を求めて〜

トゥピラ村人とともに

トゥピラ村人とともに


2010年の年の暮れ。
吉川共久プロをはじめとしたコアなサーファーたちとともに極上でスリリングな波を求めてパプアニューギニア(以下パプア)のトゥピラ村を旅をした。
結果的には求めていたような波にはありつくことはできなかったが、パプアという日本とはまったく異質な文化に触れられたことが深く心に印象として残った。

2012年の年明け。
僕がバリに長期滞在するための準備をし始めたころにST-World(旅行会社)のテルから着信が入った。
テルとは数年前にST-Worldがサーフトリップ事業部を立ち上げたときからの付き合いだ。
彼から電話が入るときはたいがい何かの旅のオファーであることが多いのでやや警戒しつつ電話をとった。
何しろ今の僕にはベビ子というかわいい娘がいて、以前のように勝手気ままに旅に出れるという状況ではないのだ。

「けいくん、来月なんだけどパプアにまた行かない?」
「来月? いやー無理だよ。俺バリだもん。」
正当に断る理由がありちょっとホッとした。
2月は月末までバリに滞在している予定になっていたのだ。
「あ、そう。じゃあ3月でもいいよ」
といかにも軽い感じで切り返してきた。
「え、3月・・・ いやー、家を2ヶ月も空けた後だからなー・・・、さすがに3月は・・・」
と思わぬ反撃にしどろもどろになってこたえた。
そしてテルの攻撃は間髪入れずに畳み掛けてきた。

>> 次のページ >> 攻撃をかわすことができるのか??

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今なぜバリなのか? 〜その5〜

なぜバリに移住するのか? (その4はこちら
その1からその4までいろいろとゴタクを並べてきた。
ここまで読んでくださった方には大変申し訳ないのですが、これまではゴタクであり、本当の理由は単純かつ明快なのです。

『暖かくて波がいいから』

ドーン。

バリといえばやっぱりサーフィン!!

バリといえばやっぱりサーフィン!!


これに尽きます。
バリが寒くて波がなかったら絶対に選ばない。
波はワールドクラス。
車で1時間以内のところに素晴らしいサーフポイントが点在している。
しかも雨期、乾期それぞれにいいポイントがあり、一年間を通してコンスタントにサーフィンができるのだ。 続きを読む…

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