SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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サマサマ号でゆく、ウェストティモールの旅 Vol3 サマサマ号あらため『様々号』? 

川島さん、今トリップ最高の1枚

川島さん、今トリップ最高の1枚


ロテ島周辺での勝利の方程式がだんだんと明らかになってきた。
メインスポットであるT-landは夕方になるとサーファーの姿がなくなる。
情報によると朝のセッションを終えた島ステイのサーファーたちは早々に飲み始める者が多いらしく、夕方にはマークが外れるという。
おかげでサンセットタイムにはほぼ貸切状態で極上レフトが楽しめるというわけなのだ。(前回はこちら

で、肝心な朝のセッションはというと、これもあるんです。
とっておきのところが。
T-landの周辺にレギュラーのいいスポットを発見してしまったのです。
名前は伏せておきましょう。
伏せるので急に語尾が丁寧になります。
てめー、教えろよ、なんて乱暴に言われても困るのです。
こういうところは小さなこの胸に大切にしまっておくのです。
何しろ毎日貸切で素晴らしいレギュラーの波がブレイクするんですもの。
教えません。
バレるまでは。

美しきロテ島

美しきロテ島


こんな具合に朝はあそこのレギュラー、夕方になるとT-landという方程式で確実に一級品の波にありつくことができた。
でも人間てな生き物は大変に弱いもので、そんな素晴らしい状況下においても「ちょっと飽きてきたな」なんてバカげたことを言い出してしまう。
毎日焼肉にステーキ、というわけにはいかなくなってしまう。
時には納豆も、梅干しも食べたくなってしまうのが人間たるものサーファーたるものなのである。
でもって、いろいろと協議を重ねた結果、昨年貸切りパーフェクトバレルが現れたという伝説の島サブへと航海を進めることを決めたのだった。
>> 次のページ >> サブ島でサブちゃん?

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サマサマ号でゆく、ウェストティモールの旅 Vol2 これぞ究極の波乗り旅

T-land、素晴らしい波でした!

T-land、素晴らしい波でした!


1969年、ある冒険心旺盛なオーストラリア人が地図を片手にバックパックとサーフボードを担いでインドネシア最南端の島ロテを訪れたことでこの島のサーフィンの歴史の1ページが開かれた。
当時、白人を見たことがなかった村の子どもたちはその姿に驚愕し、逃げまどったという記述が残されている。
それから47年が経った。
村にはアスファルトの道が敷かれ、サーフスポットに面する沿岸にはリゾートが立ち並んでいる。
サーファーが波を求める力には辺ぴな片田舎の村を一変させてしまう力がある。
こんな風にして世界中の辺境地のサーフスポットは切り開かれてきたのだろう。

で、旅は続いている。(前回はこちら
二日目の早朝、我々サマサマ号は予定通りロテ島沿岸にやってきた。
前夜きっちり深酒したとはいえ、おじさんたちの朝はすこぶる早い。
夜が明けきる前から一人、また一人と寝床から這い上がってくる。
辺りが薄暗いうちから笑い声が船に響く。
おじさんたちは朝が強い。
笑い声に呼応するようにまた一人また一人と共有スペースである食卓に集まってくる。
寝巻きのままポットに用意されたコーヒーをすする。
カフェインの苦味がアルコールにまみれたボンヤリとした脳みそを少しずつ元に戻してくれる。
さあ、いよいよ今日からサーフィンだ。

甲板に上がるとロテのメインスポットであるT-Landのブレイクが視界に入ってきた。
波は十分にありそうだ。
クオリティも良さそう。
でもその分、20人ほどのサーファーたちがラインナップで波を待ち構えていた。
よく考えてみると昨年から参加させてもらっているサマサマ号のトリップでここまで多くのサーファーを目にするのは初めてだった。
T-landの沿岸にはリゾートやロスメンが立ち並んでしまっているので仕方がないことだろう。
どうやらここに来るのが10年遅かったようだ。
貸切パーフェクトウェーブが至上命題のボートトリップにおいて、他のサーファーに混じるのはどうも今一つテンションが上がってこない。
>> 次のページは >> 新たなるツワモノが現る

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旅の終わりの『なすび』

澄みきった朝の空気。朝焼けが美しかった

澄みきった朝の空気。朝焼けが美しかった

旅は終った。
10日に及ぶ船上生活。
今回も素晴らしい波、素晴らしい旅の仲間たちに出会うことができた。
そして全ラウンドオール貸し切りという最高なシチュエーション。
まさにプライスレスな旅となった。
詳しくは次号Blue.にて掲載されるので多くは語らないが、やっぱり旅は最高だった。

でだ。
話は旅が終わったところから始まる。
10日ぶりの帰宅ということでボクはそれなりに喜びつつ家の前に立った。
愛娘ベビ子はもう寝ている時間だ。
でもベビ子の寝顔は見ることができる。
今夜はベビ子と手をつないで寝るのだ。
それだけでも十分に嬉しい。
ついでにド天然嫁と会えるのもまあまあ嬉しい。
あくまでも『まあまあ』であるが嬉しいには違いない。
こうして帰る場所があるから旅はいいのだ。

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