SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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命を救い続けるレジェンドサーファー

安定的に波のいいクタビーチ

安定的に波のいいクタビーチ

クタビーチはバリ島を代表するビーチブレイクだ。

波情報サイトが波に点数をつけているが、クタビーチであれば連日60点以上で通常営業。こ

こまで安定的にクオリティの高い波がブレイクするビーチブレイクは世界的に見ても稀だと思うのだ。

ビーチブレイクは海底が砂のため、地形が動きやすい。

地形が動いてしまうと、時にはいい波、時には全くブレイクしないといような現象が起きてしまう。

コンスタントにいい波がブレイクするためには安定的に海底の地形がサーフィンに適した形でキープされていなくてはならないのだ。

 

そんなクタビーチにはサーファーだけでなく一般のツーリストも多くやってくる。

日本のようにサーフィンエリアと海水浴エリアの区分がないため、波待ちをしている横に浮き輪の少年が流れてくる、なんてこともあったりする。

ある意味サーファーがライフガードの役目をしているような側面もあるのだ。

バリを代表するレジェンドサーファー、カトゥ・メンダさん

バリを代表するレジェンドサーファー、カトゥ・メンダさん

先日、バリを代表するレジェンドサーファーのカトゥ・メンダさんがクタビーチでサーフィンをしていた。

セットのキレた波を次々とメイクしていたので誰よりも目立っていた。

海から上がるラスト1本ではスイッチスタンスで波をきっちりメイクしてサーフィンマスターとしての貫禄を見せつけていた。

ボクはビーチからメンダさんが海から上がろうと岸に向かっている姿をボンヤリと眺めていた。

するとメンダさんは泳いでいた白人の少年の腕を掴んで岸まで引っ張り始めた。

その子は泳いでいたのではなく、溺れていたのだった。

周囲にいた大人たちはそれに全く気づいていなかったが、メンダさんはすぐにそのことに気づいて彼を助け出していたのだ。

 

ビーチに上がってきたメンダさんに話を聞くと「ソウヨ、あの子、溺れてたヨ」となんでもないように言った。

聞けばこれまでにも何人もの人たちを助けていたというのだ。

メンダさんにとっては日常的なことかもしれないが、もしメンダさんが気づかなかったら命を落としていた人も中にはいたにちがいない。

彼がレジェンドサーファーと呼ばれる所以はサーフィンのスキルだけの話ではないのだなと容易に想像がついた。

カトゥ・メンダさんはウォーターマンとしてリスペクトすべき人物なのである。

 

有本圭

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