SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

え? センセイっ・・・ 


海での揉め事は苦手だ。
もちろん陸でも揉め事はイヤではあるが、サーフィン中の揉め事ほどイヤなものはない。
少しでも揉め事の匂いがするといち早くアンテナがキャッチし、そこから遠ざかるというのがボクの基本スタンスだ。
その辺りの嗅覚は相当に発達してしまった。
なので、そういった揉め事に巻き込まれるようなことはほとんどなくなってしまった。

先日、ビーチでサーフィンしているとサーフスクールをやっているジャワ人と少々変なことになってしまった。
ピークからレフトの波に乗ったボクの前で必死にパドルしていた彼。
テイクオフができそうになかったのでボクは彼のパドルしていたボトムから抜けて乗っていった。
前乗りしようとしていた彼をうまく避けてその波を乗ったというわけなのである。

インサイドまで乗り終わり、沖にパドルしていくとその彼がボクを見ていた。
きっと邪魔をしたことを謝りたいんだろうと勝手に思ってしまったボクは手でアロハマークを彼に向けた。
しかし彼の反応はボクの予想と反していた。

>> 次のページ >> え? まさかの反応が・・・

タグ: ,

大人にわめき続けた少年サーファーの話

平和なはずだった朝が・・・

平和なはずだった朝が・・・


バリ島の早朝の海はサーファーも少なく平和にサーフィンを楽しむことができる。
だから最近のボクは今までにも増して早起きになってきている。

早朝、家を出るときは間違ってもド天然嫁を起こしてはならない。
ましてやなかなか2度寝をしてくれない我が娘を起こしてしまうとド天然嫁の機嫌が悲劇的な状況になる。
この日もうっすらと夜が明け始めるのと同時に泥棒にでもなったような気分で気配を消しつつそっと玄関の扉を開いた。

常夏の島とはいえ、早朝の空気はひんやりと澄んでいる。
空を見上げると久しぶりに藍色に抜けた晴天が広がっていた。
今年のバリ島の雨季はいつになく長引いている。
例年であればとっくに乾いた季節へと移り変わっているはずなのであるが、今年は4月に入ってからも毎日のように降雨に見舞われている。
天気と精神状態は深く関係していると言われているがその通りである。
やっぱり空が晴れると気分も軽くなるのだ。

ここのところスモールウェーブが続いている。
この日のビーチもセットでハラくらいのスモールコンディションだった。
天気がいいからか、潮回りがいいからなのか、早朝からわりと多くのサーファーで賑わっていた。
テイクオフの瞬間には朝の日差しが真正面から無遠慮に視界に入ってきた。
一瞬目の前が暗くなり周囲が見えなくなってしまうが、その次の瞬間には水面に優しく揺れる朝の陽光が広がっていた。
何本目かの波でインサイドまで乗り継いていった時に浜辺で波を眺めている白人の親子のサーファーの姿が目に入った。
お父さんと2人の男の子。
いかにも幸せそうな表情を浮かべた3人だった。
息子たちとサーフィン。
お父さんとサーフィン。
ああ、きっと幸せな瞬間なのだろうな。
傍目から見てもそう感じ取れるほどの幸せそうな絵面だった。
>> 次のページは >>  わめき始めた少年に何が起きたか??

タグ: , ,

中指立てて「ヘイヘイ」かい?

ビーチブレイクは子供達の道場

ビーチブレイクは子供達の道場


明らかにその子の前乗りだった。
ルール上ではその子がプルアウトすべきだったのだろう。
しかし、どうなんだろう。
後ろから「ヘイヘイ」と叫びながら両手の中指を立てながら乗ってきたそのサーファーは先ほどからセットの波に乗りまくっていたではないか。
将来のあるチビっ子に1本くらい譲ってあげてもいいのではないか。
何となく腑に落ちない思いでその光景を眺めていた。

トリップに出かけるとここぞとばかりに波に乗りまくるサーファーが少なくない。
そういえばかつてのボクもそうだった。
周りが見えなくなってしまい、とにかく自分がいい波に乗ることだけにフォーカスしてしまう。
サーファーであれば時にはそんなふうになってしまうのもある程度理解できる。
しかし、周りにいる子ども達を無視してひたすら自分勝手に波に乗りまくるってのはどうなんだろうか、などと不愉快な気分になった。
>> 次のページ >> ハワイでおじさんに叱られたエピソード

タグ: ,

ルール知らずのサーファーが引き起こしたトラブル

ポイントブレイクにおけるマナーは

ポイントブレイクにおけるマナーは


バリ島でサーフィンをしていると世界のサーフィン事情がなんとなく肌で感じることができる。
最近ではヨーロッパやロシア、中国などといった自国でサーフィンカルチャーの育っていない国々の人達がバリにやってきてサーフィンを楽しんでいる。
それ自体はなんの問題もない。
歓迎すべきことだ。
しかし、彼らのマナーの欠如が原因であちこちでトラブルが多発しているのも事実だ。

サーファーからするとサーフィンにルールがあることなど当たり前のこと。
しかし彼らの一部の人達はルールがあることすら知らないようなのだ。
ルールのある場所にルールを知らない人が入ってくるとトラブルに発展してしまう。
みんなが気持ちよく楽しむためにも最低限のルールは守る必要があると思うのだ。

先日、こんなことがあった。
そこはアウターリーフのポイントブレイクで、ローカルを始め暗黙の了解の中でポイントの秩序が保たれている。
セットを待つ上級者の集団が沖にひとかたまり。
その後ろにミドルの波を待つサーファー。
そしてインサイドのショルダー寄りでビギナーやメローな波を待つサーファー。
ざっくりそんな感じで別れていたのだ。

そんな中、一人のロングボーダーがなんのコミュニケーションもないまま沖のピークの一番奥に突然やってきた。
ポイントブレイクにおいてはまずはショルダー側から順番を待つというのが暗黙のルールのはずだ。
しかもショートボードでラインナップしているピークの奥にドーンといきなりやってきてしまったのだ。
このことだけでも気分を害することになってしまう。
>> 次のページは >> Get out!! その彼はどうしたのか?

タグ: ,

崩壊? サーフィンの秩序

特にポイントブレイクではルールが必要です

特にポイントブレイクではルールが必要です


日本ではサーフィンブームが去って久しい。
サーフィンはブームという一過性のものから地域にしっかりと根付いたカルチャーとなりつつある。
世代から世代へと良くも悪くも縦社会が形成され、秩序が保たれている。
3世代目のサーファーの姿も現れ、歴史を刻み始めているのだ。

一方、世界的にみると空前のサーフィンブームが訪れているといわれている。
世界中の人々がサーフィンの魅力に気がつき始めている。
そのこと自体は歓迎すべきことだ。
サーフィンという自然と深く触れあうことのできるスポーツを楽しむことは環境に対する意識も高まってくるし、精神衛生上もポジティブなことだ。
この素晴らしいスポーツが世界中に広まっていってほしいと願っている。
しかし・・・
残念ながら「しかし」と思ってしまうことも多発し始めている。

世界各地から多様なサーファーが集まるバリ島の海において、世界に先がけて様々な問題が顕在化し始めている。
サーフィンが世界中に広まりつつあることを手放しで喜んでばかりはいられないような状況も生まれつつあるのだ。

>> 次のページは >> 顕在化している問題は?

タグ: ,

ビジタリズムのすすめ

素晴らしいコンディションの下、不穏な空気が

素晴らしいコンディションの下、不穏な空気が


先日の話である。

真っ青な空の下、素晴らしい波がブレイクしていた。
風はユルいオフショア。
波のサイズはセットでアタマくらい。
New yearの混雑も一段落し、スポットには10名程度のサーファーしかラインナップしていなかった。
ウネリはコンスタントに入ってきていたので、そのくらいの人数であれば全員で楽しむことのできるコンディションだった。

パドルアウトしピークに近づいてみると、6人がオーストラリア人サーファーのグループで3人が日本人サーファーというメンバーだった。
近くにいた年輩の日本人サーファーに挨拶をすると、挨拶もそうそうにオースラリア人のグループを指し、

「あいつら自分たちだけで波まわして全然乗れねえよ。まじ最悪」

と不機嫌そうな顔をした。
話を聞いてみるとその方は以前バリに住んでいたようで、今でも定期的にバリに通っているということだった。
なんとなくそのことに対するプライドを強く持っているという空気が伝わってきた。
どうも雲行きが怪しかった。
サーフィンを楽しみたかったのだが、そういう雰囲気ではなさそうだった。

たしかにピークのいいポジションはそのオージーたちが占拠していた。
こちらには目もくれない。
どうもタチが悪そうだ。
悪いタイミングで海に入ってしまったことを後悔した。
最悪の状況ならすぐに海から上がってしまおう、と思っていた。

ピークにはオージーたち。
その少しショルダー側に日本人サーファー。
ボクはセット以外の波を狙って、オージーたちのややインサイド寄りの奥側にポジショニングした。

セットが入ってきて、オージーたちが次々と波を捕まえた。
でも余っている波もあったのでボクは中くらいのいい波をゲットすることができた。
それはインサイドまで続くいい波だった。

>> 次のページは >> オーストラリア人サーファーのマナーはどうだったのか?

タグ: , , , ,

© 2010 SWP | サーフィンと海遊びのブログマガジン. All Rights Reserved.

出欠管理・スケジュール管理に『サークルスクエア』

http://wakutuku.jp/