SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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ガル子物語 vol59  〜 神様からの伝言 〜

この日の夜、ガル子の口から思わぬ言葉が

この日の夜、ガル子の口から思わぬ言葉が


インドネシアの秘境を巡るボートトリップからバリ島の空港に降り立った。
ボクは手つかずの大自然の中で想像を超える素晴らしい波で思う存分サーフィンした充実感に満たされていた。
そして、10日ぶりに会えるあの屈託のない笑顔のことを想うと自然と胸が高鳴っていた。

「ただいまー!」
勢いよく玄関のドアを押した。
ニカッと輝く笑顔がボクの胸に飛び込んできた。
「オトーっ!!」
小さな柔らかい手がボクのドス黒い手に絡みついてくる。
ある意味、今のボクにとってはこの瞬間こそが旅のクライマックスだったりするのだ。

10日ぶりの家族団欒。
帰るべきところに戻ってきたという安心感を噛み締めながら食卓を囲っていた。
「今日ね、ガル子すごかったんだよ」
食器を片付けながらド天然嫁が『ねー』とガル子に目配せをした。
ガル子はちょっと得意そうな表情を浮かべながら「うん」と頷いた。
「ん? 何が? 何がすごかったの?」
ボクは期待を込めて話を先へと促した。
「今日ね、30分も集中してヨガができたんだよね」
ド天然嫁は再び「ねっ」とガル子に目で合図を送った。

ガル子は学校のお友だちと週に1度キッズ対象のヨガクラスに通っている。
ガル子はまだ集中力が続かないことが多く、何をやっても途中で飽きてそわそわとしてしまうのが常であった。
「すごいじゃん!」
ボクはガル子のふわりと柔らかい頭を優しく撫でた。

>>  次のページは  >>  感動のあまり言葉を失った出来事が・・・

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ベビ子物語vol 56  〜中年おじさん、深夜にモホホと含み笑い〜

少しずつ背中が遠くに・・・

少しずつ背中が遠くに・・・


なんだかんだと旅ばかり繰り返しているうちにお父さんとしての存在感と頭頂部周辺がすっかり薄れてしまっている今日この頃。
たまに家に帰ったところで以前のようにわかりやすくテンションを上げてこないベビ子を目の前に愕然と立ち尽くすボク。

どうした? オトーが帰ってきても嬉しくないのか?
どうかテレビから目を離してオトーのほうを向いてくれ。
その可愛らしいぷっくりとした笑顔をボクに向けておくれ。

そんな悲痛なる胸の内の叫びなど届くはずもなく、娘はテレビに釘付けとなっているのだった。

そんな絶望の淵に立たされているボクに、ちょっとしたうれしい出来事があった。
先日のボートトリップの写真をベビ子と2人で見ているときのこと。
突然ベビ子がこんなことを言い出した。
「オトーと一緒にボートトリップ行きたい」
「え? ほんと?」
「行ってもいい?」
「いいよいいよ、もちろんいいよ。大きくなったら行こうね」
「やだっ。今いくーーー」

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ベビ子物語Vol53  〜サーファーへの道はいばらの道〜

サーフボードを置き去りに・・・

サーフボードを置き去りに・・・


どうする、どこいく?
動物園?
ドライブ?
プール?
どうする??

この日、ベビ子を託されたボクは彼女のやりたいことをさせようと決めていた。
父と娘のふたりきりの時間。
案外ありそうでない貴重な時間。
それに、やっぱり「オトーと一緒だと楽しい!」と思われたいという打算的思考。
子を思ってという親心8割、子に思われたくてという幼稚心2割といったところだろうか。
とにかくベビ子の意思を尊重することにしたのだ。

どうすんの?
動物園でラクダに乗るか?
・・・
ゾウにも乗れるぞ。
どうする?
・・・
ベビ子ね、サーフィンしたい!

キターーーーーー。
その言葉。
くるとは思ってなかったので激しく喜んでしまった。

そうなの?
サーフィンしたいの?
じゃあいく?
いこうか?
いっちゃおう!

ということでふたりで車に乗り込み、クタビーチへと向かったのだ。
>> 次のページは >> サーファーへの道はいばらの道だった!?

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ベビ子物語 vol41 〜バイリンガール化〜

プレスクールにて3歳のバースデイ

プレスクールにて3歳のバースデイ


1歳半でバリ島に移り、現在3歳半になった愛娘ベビ子。
彼女の人生の半分以上はバリ島で暮らしるということになってきている。
そうなってくるとほとんど日本人的感覚は端の方に追いやられ、バリ的というかインターナショナル的な感覚がすくすくと育ち始めているのだ。

彼女は1歳半からインターナショナルスクールに通っている。
授業など学校でのコミュニケーションは英語だ。
友だちはジョンにショーンにハイデンにマヤ。
否が応でも英語を話さなくてはならない環境だ。
とはいえ、家では日本語を使っているので3歳を過ぎるあたりまでは完全に日本語優位な状況であった。
しかしここ最近、日本語優位に陰りが見え始めているのだ。

夜の寝かしつけは基本的にボクが担当している。
『しまじろう』という子ども向けの絵本を読んでいたときのことである。
こんな感じの絵本だ。
しまじろう(トラ的な子ども)がゾウの子どもに物を借りようとしています。
しまじろうはゾウくんになんて言えばいいのかな〜?
という質問型の絵本を読んでやると、ベビ子は即答で「Can i borrow it?」とドヤ顔を向ける。
うん、まあ合ってるんだけどね。
日本語で質問しているわけだからオトーは日本語での答えを期待してたんだけどな・・・
気を取り直して「日本語では?」と聞き直してみると、ちょっと考え込んで「・・・。かーしーてっ」とやや自信がなさげな様子だ。
大丈夫か?ベビ子・・・
日本語は忘れてはならないのだぞ、という思いを抱きつつ先を読む。
>> 次のページは >> 英語優位化が進行していきそうな気配

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ベビ子物語 vol40 〜シアワセな人生を送るための贈る言葉〜

いつまでも幸せでいてほしいから

いつまでも幸せでいてほしいから


最愛の娘に伝え残したいと思うことはそう多くはない。
しかしこれだけは絶対的に何が何でも伝えなくてはならないことがある。
それは親の責任としてきっちり果たさなければならないのだ。

学校の成績などは正直どうでもいい。
いや、どうでもよくはないが、プライオリティはそう高くない。
学校で習う勉強は内容的にはどうでもいいことが多い。
ボク自身、学校で習ったことが社会に出て役立っていると実感できることはごく一部のことだ。
因数分解なんて社会に出てから役立った記憶はないし、化学記号なんてどこにも活用する場所がない。
ついでにいうと古文なんてほとんど読む機会がないし、漢文なんて見たこともない。
そういう意味ではあまり役に立つような学問ではないのだろうが、自分の苦手なことや好きでもないことを期限内に水準以上でやり通す、という訓練にはなっていたのかもしれない。
とまあ、この辺のことは学校の先生にお願いするとして、ボクが娘に伝えていきたいのは生きるために忘れてはならない大切なことだ。
>> 次のページ >> シアワセな人生を送るための贈る言葉

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2015年、登り始めます!

娘と二人で海で漂う

娘と二人で海で漂う


明けましておめでとうございます。
2015年もどうぞよろしくお願いいたします。

年越しはクタのロコサーファーたちと飲みながら迎えた。
もうほとんどベロベロ状態で記憶もボンヤリしながらの年越し。
でもまあなんとかこうして無事に年を越すことができたわけなのである。

で、2015年。
今年は正念場だ。
毎年正念場なのであるが、今年は大きな大きな正念場を迎える。
もし、今年ダメなら・・・
という強い決意のもと、やるべき仕事がある。
今年は仕事の比重を大きくしていくつもりだ。

娘が誕生したときに『3才になるまでは子育て中心』という方針を打ち立てた。
その方針に添って3年間を過ごしてきた。
きっと皆さんからすると「この人、仕事は何してるんだろう?」と思ったことだろう。
この3年間はいわばプチリタイヤ的な生活を送っていた。
がっつり稼いでいる人のセミリタイヤのようなことはできないので、地味に稼ぎながら家族中心のライフスタイルを構築していくプチリタイヤという感じだったのだ。

40代は今までの経験やスキル、人脈を活用して最も仕事で結果を残しやすい時期だと思っている。
知性・経験・体力がバランスよく備わっている時期なのだ。
この大切な40代をいかに過ごすかでこの先の人生が大きく左右するはずだ。
お金のための仕事でなく、自己実現のための仕事に専念したいと思っている。
目先のお金の誘惑に信念を曲げてはならない。
いくら儲かりそうだと思ってもその仕事が自分のやりたいことではない場合は勇気を持って「NO」といおう。
逆に、割に合わない仕事でも自分のやりたいことであれば精一杯やろう。
そうすることでしか自分の場所へと辿り着くことはできないはずだと思うのだ。
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ベビ子物語 vol37 胎内記憶?

水の中は胎内に似ていて落ちつくとか

水の中は胎内に似ていて落ちつくとか


こんな話を聞いたことがある。
3歳くらいまでの子どもは案外胎内記憶が残っている場合が少なくないと。
胎内の様子や、母親が聞いていた音楽などを鮮明に覚えている子がわりといるそうなのだ。
胎内にいるとき、つまり羊水の中で暮らしているときの記憶だ。
水の中で息継ぎもせずに暮らしていたときの記憶があるなんてなかなかロマンのある話ではないか。

そんな話を聞き、あるときボクはベビ子に聞いてみた。
「ベビ子〜、ママのお腹の中にいるときのこと覚えてる?」
ベビ子はちょっと考えるようなそぶりをして、
「おぼえてなーい」
とそっけなかった。
なんだ、この子はそういう記憶は残っていないのか、とちょっと残念な思いとともに本当に胎内記憶がある子なんて本当いるのだろうか、と疑いたくなってしまった。
だいたい胎内で意識なんてものがあるのだろうか。
う〜ん。
意識はあるような気もするが、記憶があるとはちょっと思えないな。
そんなふうに結論づけてこのことに対する興味は一気に薄れていった。
>> 次のページ >> これは胎内記憶というやつか!?

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ベビ子物語vol35 〜乳離れならぬ父離れ〜

背を向けてしまった君

背を向けてしまった君


君はなぜかボクに背を向けてしまった。
心が離れてしまったのだろうか。
ボクに何か落ち度があったのだろうか。
あったのなら教えてほしい。
君のためなら自分を変えることさえできる。
だけど君は何も言わなかった・・・

なんて。
最近のボクはなんとなくそんな心境だ。

最近ベビ子がボクに妙に冷たい。
冷たいというか興味がないというかどうも態度がツレナイのだ。 続きを読む…

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ベビ子物語vol33  〜サーファーへの道 最初の一歩〜

まずは水に慣れること

まずは水に慣れること


ボクには大きな夢がある。
それは愛娘ベビ子と一緒にサーフィンをすることだ。
ことあるごとにそんなことばかり書いているわけだが、そんなベビ子がサーファーとしての一歩を踏み出したのだ。

サーファーになる最初の条件は水を怖がらないことだ。
水が怖いサーファーなど存在しないはずだ。
サーフボードから海に落ちるときに「キャッ、水怖いっ」なんて思っていたらとてもじゃないけどサーフィンはできない。
だからまずは水を怖がらなくなる、というのがファーストステップなのだ。

3歳くらいになるとそろそろ個性のようなものが出てくる。
ベビ子はどうやら根本的に水が怖いと感じるタイプのようだ。
彼女のサーファーへの道のりはなかなか険しそうだ。
>> 次のページは >> ベビ子、サーファーへの一歩を踏み出す!?

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自分と向き合う(後でねw)

サーフィンもせずに海を眺めつつ

サーフィンもせずに海を眺めつつ


「自分と向き合う」という言葉を聞いたことがある。
自分と向き合うって一体なんだろう。
今まで自分と向き合ったことがあっただろうか?
ずっと向き合って生きてきたような気もするし、まったく向き合ってなかったような気もする。
一つ言えるのは今までカシコまって自分と向き合う時間を作っってこなかったということ。

だいたい今までの歩み振り返ってみると何かをちゃんと決めてそれを目指して行動したことがあまりない。
その場その場の流れに乗っかって、まるでマンボーのようにフワリフワリと生きてきた気がする。
『俺はサーファーなんだから来た波に乗るまでよ』
などと格好つけていたが、そろそろボクも大人なわけだから自分の方向性なるものを改めて見つめ直してみようと思い始めている。
>> 次のページ >> いよいよ方針転換期を迎えて

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