SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

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フィリピン、バレルでバレルだあ〜の旅 〜その7 バレル写真集〜

さあ、フィリピン、バレルの旅、7回にわたる連載の締めくくりはこの旅を写真で振り返ってみたいと思う。

まずは小川幸男のインナーバレル。
「ほとんどの波がバレルでしたよ」とコメント。
ボクにとってはそんなことなかったんだけどな。
やはり彼はマスターだ。

小川幸男 Photo by Ken-G

小川幸男 Photo by Ken-G

恐ることなく果敢に攻めていた中学1年生の守城海くん。
どこまで上手くなるのか、将来が楽しみ。

守城海 Photo By Ken-G

守城海 Photo By Ken-G

バリニーズの意地を見せたKick隊長。
陽気な彼は常にムードメーカーとなっていた。

Kick隊長 Photo by Ken-G

Kick隊長 Photo by Ken-G

さすがはハードコア、サヌールローカル。
セットの一番大きい波にチャージしていた。

Mang Bule  Photo by Ken-G

Mang Bule Photo by Ken-G

>> 次のページ >> バレルエリア陸ショット

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フィリピン、バレルでバレルだぁ〜の旅 〜 その5 コブラの洗礼 〜

小川幸男 Photo by Ken-G

小川幸男 Photo by Ken-G


サーフキャンプから戻った我々はそこそこ疲労がたまり始めていた。
なにしろ平均年齢45歳のおじさんトリップ隊なのである。
バリから参戦のキック隊長、コマンは久しぶりの海外トリップの上にハードな移動が続き、顕著に疲労の色を滲ませていた。
「モウツカレタヨ」
そんな言葉が頻繁に口をついて出るようになっていた。
そんな疲れた我々をよそにミスターM`sは全く疲れたそぶりを見せない。
「じゃあな、明日は6時な」
焼酎をたんまり喰らってヘベレケのはずなのだが必ず翌朝の集合時間を我々に刻み込んでいく。
この男、鉄人だな。
それにしても1日くらいゆっくり寝てみたい。
そんな思いをよそに否応無しに次の朝はやってくるのであった。

「ほらみろー。サイズアップしてんだろ」
ミスターM`sのダミ声が早朝の澄んだ空気を引き裂いた。
確かにかなりデカそうだ。
少年カイはキャンプの疲れからか体調を壊し、この日はホテルで休んでいた。
ああ、ボクも寝てればよかった。
この日のコブラリーフは底ッポレでかなりのパワーがありそうで、運悪くセットをくらったら八つ裂きにされそうな雰囲気を漂わせていた。
そんなボクの心の動揺など気づくはずもないプロサーファー小川幸男は「ウッヒョー」などと嬉しそうな奇声を発しながらあっという間にピークへとパドルしていってしまった。
やっぱあいつどっか大切な部分がプツンと切れてるな。
いわゆるキレてるやつ。
あんな小動物みたいな爽やかな顔をしているくせにやることは猛獣だ。
まあ、パイプラインでショットを残すサーファーってのはやはりどこか常人とは違うわけで、このくらいのサイズの波はまだファンウェーブの範疇なのだろう。

とにかくここまで来てしまったら海に入るしかない。
これでも2007年まではプロとしてロングボードのコンテストに参戦していたのだ。
負けてはおれん。
そんな思いと、始めて間も無いショートボードでは無理だろ、という思いが交錯しながら何はともあれピークへとパドルしていった。
ピークが近づくにつれ、その波の迫力に圧倒された。
ひとたびセットが入ってくるとまるで巨大生物が大きな口を開けながら襲いかかってくるようであった。
セットはダブル以上になっていただろうか。
「小波用だよ」と渡された幅広のショートボードで果たしてテイクオフが出来るのだろうか。
セリフを覚えぬまま舞台に立たされているような心境でラインナップへと加わっていった。
>> 次のページ >>  コブラに食われた〜〜

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フィリピン、バレルでバレルだぁ〜の旅 〜その1 こうして旅は始まった〜

まさか実現するとは!!

まさか実現するとは!!


気が付いてみるとすっかり旅が仕事になっている。
旅を続けていくには旅を仕事にするしかない!という単純な発想が端を発して今のライフスタイルがある。
まあでも理想なんてもんは叶ってしまうとそれはそれで現実になってしまい、いい部分のついでに悪い部分も見えてくるものだ。
旅に出れるってことは今でも嬉しいものであるが、やはり現実的には生活の糧となっているわけなのでそれなりにプレッシャーもある。
お気楽な一人旅とはわけが違う。
初対面の仕事関係の人たちと旅することだって少なくない。
それなりに気を使うことだってある。
贅沢者と言われてしまえばそれまでなのだが、それが今のボクを取り巻く現実なのである。

エアポートリーフでサーフィンをしたある日のこと。
いつものようにダラシなくビンタンビールに溺れかけているうちにフィリピンに行こうという話が持ち上がった。
「フィリピンにさあ、バレルってとこがあってさ、そこのバレルがすごいのなんのってさあ」
日本からやってきていた謎の男、ミスターM`sいわく、そこにはとんでもなく素晴らしい波があるらしいのだ。
「ん? バレルがどうしたって?」
「バレルのバレル?」
「なんだかややこしいな〜」
テーブルを囲ってた酔っ払いの赤ら顔たちが口々に好き勝手なことを言い始めた。

フィリピンといえば真っ先に思いつくのがクラウドナインだ。
しかし、そこの波をゆうに凌駕してしまうような波がそこにはあるという話だった。
しかもまだ欧米からのサーファーの姿はなく混雑とは無縁とのこと。
おまけにフレンドリーなロコサーファーたちが歓待してくれるというではないか。
バリ移住当初からの友人であるクタのレジェンドサーファーのキックが「イクカー」と酒臭い息を吐く。
「アヨアヨ(インドネシア語で「イクカー」の意味」とサヌールロコサーファーのコマンが合いの手を入れる。
バリ在住サーフフォトグラファーKen-Gくんが「行くっしょ〜〜」とわかりやすくテンションを上げた。
「よ〜し、お前ら! まとめて全員連れてったるぞ〜」と謎の男ミスターM`sが赤目虚ろ目で大風呂敷を広げた。

大体にしてこういった酒宴の席での話は勢いだけで実現することはほとんどない。
誰も期待はしていなかった。
しかしこのミスターM`sという謎の男。
一度口に出したらそれを実現してしまうという謎の力を持っている謎の人物なのである。
ある日、着信音とともにボクの携帯電話の画面に『ミスターM`s』の名が刻まれた。
開口一番、「おい、チケット取ったからな」と怒鳴るような声が耳に飛び込んできた。
ボクはその連絡にわかりやすくうろたえた。
「マ・マジっすか?」
「マジだよ〜」
この日を境にバリ島がザワザワと騒つき始めた。
キックから「聞いた?」と電話が入り、Ken-Gくんは「やーばいっしょ〜」を連発していた。
そしてコマンは興奮のあまり不眠に陥っていったのだった。
>> 次のページは >> こんな風にして旅は始まっていった

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『偶然』とは神様の悪戯なのか?

ここにつながる『偶然』が!

ここにつながる『偶然』が!


勝手な想像ではあるが、きっとこのようなことは誰の人生においても起こっているのではないかと思う。

ボクはしばしば説明できないほどの『偶然』に遭遇する。
説明ができないから『偶然』というのだろうか。
人生とは筋書きのないドラマだ、なんてことを巷で聞いたことがあるが、これはまるで筋書きのあるドラマなのではないか、と疑いたくなるようなことがちょくちょく起こるのだ。

それは、人との出会いであったり、偶然の出来事であったり様々なのだが、そういった何かしらの『偶然』が起きるとそれはたいがい意味深いものであることが多いのだ。
だからそういった偶然に遭遇すると、ボクはそれを大切にする。
「ただの偶然か」と流さないようにしている。
ボクの人生を振り返ってみると『偶然』が起点に始まることというのは何か大きな意味を持っている事が多いようなのだ。 続きを読む…

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