SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

SWP | 365日、海! サーフィンと海遊びのブログマガジン

石巻の治安について 〜『SWP支援隊』先発隊出動〜

※これは3月18日午後12時半にまさしから届いたメールを元に私有本圭が加筆した手記です。

仙台に着いた。(今朝の記事はこちら
想像以上に長い道のりだった。
振り返ってみると、湘南を出てからすでに丸一日が経とうとしている。
名取川、仙台空港など、津波の際に被害を受けた地名が案内板に登場する。
とうとう現地だ。

ヒロくん、ありがとう!!

ヒロくん、ありがとう!!

仙台東インターで小学校からの悪友ヒロくんに会う。
仙台も厳しい状況ながら、僕の活動を知り、援助物資を提供してくれたのだ。
本当に心から感謝だ。 続きを読む…

タグ: , ,

各地で物資を乗せいよいよ東北道へ 〜『SWP支援隊』先発隊出動〜

物資、まだ入るぞ ~まさし~

物資、まだ入るぞ ~まさし~

※この手記はまさしからの電話、メールでの報告やここ数日間接した上での言動などを参考にし、私有本圭が書いたものです。

昨日まで、相棒の圭さんと2人で被災地である石巻に入る予定だったが、急きょ作戦を変更し、僕が単独で現地に入ることになった。(前回はこちら
不安はある。
この先に何が待っているのか想像もつかない。
テレビの報道で映し出されている映像は被害のほんの一部だろう。
本当に凄惨な光景は放映できないはずであることは容易に想像がつく。

この非常時の最中、妻と小さな娘二人を置いていくことに不安がないというと嘘になる。
しかし、僕が生まれ育った故郷の状況を考えるといてもたってもいられない。
周囲の反対の声も重々承知だ。
皆の言うことはもっともだと思う。
余震、原発、放射能、被災地での伝染病・・・
行かない理由は山ほどある。
それでも、両親や親せき、たくさんの友人の今の状況を考えると、僕には『現地に行く』という選択肢しか残っていないのだ。 続きを読む…

タグ: , ,

東北を襲った津波と故郷への思いについて その3

未曾有の大災害発生から一夜明けた。(当日の記録はこちら その1 その2

テレビやインターネットで『大地震と大津波がありました』という情報が錯綜している。
当日の映像、ヘリからの映像。
石巻は最も被害が大きかった地域に入るようだ。

『死者の数は1000人以上か!?』という情報が出始める。
実家のある東松島市赤井は海から5キロくらい離れた場所にある。
それでも津波はやってきた。
津波から逃げた人の数は数十万人はいたはずだ。
死者の数は数万人になるかもしれない、と思った。

「一人でも多く生き残って。。」
という思いと
「両親”だけ”はなんとしても助かって欲しい」
という自分勝手な思いが交錯する。

親戚と連絡を取り、旧友と連絡を取り、テレビやインターネットから情報を集めるうち、気がつくと1日が終わっていた。
両親からの連絡は津波の当日に携帯メールが届いたのみ。
もちろん詳細を伝える余裕などあるはずがなく「生きている」「助かった」という事実だけだ。
「現地に行きたい」という思いがどんどん強くなる。

このとき、Twitterやmixiでは「一般人が現地に行くのは、被災地にとって迷惑」という論調が強かった。

(1)現地のガソリンを無駄に消費する
一般の車両は現地との往復分のガソリンを積めるわけではないため、現地の貴重なガソリンをもらって帰ってくることになる。

(2)通行の邪魔になり、それによって人が死ぬ
現地入りの一般車両が殺到することで、緊急の車両が通れなくなり救助が遅れてしまう。

(3)2時災害に巻き込まれる
被災地で発生する余震や地割れによって、事故に巻き込まれて自分も被災者になる。

以上の3点が『現地入り反対派』の意見であるようだ。
阪神大震災の時の教訓らしい。

同郷の知人は単身赴任で首都圏に来ていて、子どもが石巻で被災していた。
事情があってじいちゃん、ばあちゃんに預ける形だったようだ。
たくさんの人が家族と連絡がつかず、現地からの情報がなく、ただただ津波の悲惨さをテレビで眺めるしかなかった。

つづく

タグ:

SWPからの今後の活動のお知らせ

私ども、SWP(Saltwater players)では、『365日海で遊ぼう!』をテーマにサーフィンやSUP(スタンドアップパドル)などの啓蒙活動をして参りました。

去る3月11日、東北地方を中心に襲った大地震、大津波の影響で未曾有の被害をもたらしました。
被災から5日たった本日までに4000人を超す犠牲者を出し、その数はまだまだ増加する見込みだという。

この非常事態下において、『海で遊ぶ』というテーマのもと、コンテンツを提供し続けるのは不適切であり、、通常の記事の掲載を当分控えることに致しました。
当面の間は、大津波被害における後方支援活動、情報提供、募金やSWOでも支援活動を行っていこうと思っております。

一日も早く事態が収束し、復興へ向けて前向きな活動ができることを心から願っております。

多くの犠牲者の方々、遺族の皆様にお悔やみ申し上げるとともに、一人でも多くの方の命が助かることを心よりお祈り申し上げます。

SWPスタッフ一同

タグ:

各種サーフィン団体でも義援金募金を実施してます

東北地震大津波災害の義援金の運動が広まるなか、各種サーフィン団体も募金活動に乗り出している。

被災地である青森、岩手、福島、茨城、千葉は日本有数のサーフスポットであり、日本のサーフコンテストシーンでも様々なイベントが行われてきた。
また、世界大会なども開催され、世界的にもサーフスポットとして認知されている地域なのです。
その地域が被災し、多くの犠牲者を出していることに対して、サーフィン界としても少しでもお役に立ちたいという気持ちの表れだと思います。
もちろんサーファーに限らず、被災されている全ての人たちに対し、安全とご無事を祈りしたいと思います。

<サーフィン団体義援金のお知らせ>

・JPSA(日本プロサーフィン連盟) 日本のプロサーフィンのコンテストシーンをプロデュースする団体 → 詳細はこちら

・NSA(日本サーフィン連盟) 日本のアマチュアサーフィンコンテストシーンをプロデュースする団体 → 詳細はこちら

・サーフライダー・ファウンデーション サーファーなどの立場から海辺の環境保護活動をしている団体 → 詳細はこちら

サーファーも海を愛する方も、そうじゃない方も、どうぞご協力ください。
宜しくお願いいたします。

有本 圭

タグ: , , ,

今できること・・・

3月11日に発生した東北地震大津波。
青森、岩手、福島、茨城、千葉で多くの犠牲者を出し、海沿いの街は大打撃を受けた。。

サーファーならどこもお馴染みのエリアだ。
僕にとっても、各地で様々な思い出がある。
各エリアでサーファー同士の交流もある。
友人もいる。
お世話になった先輩もいる。
そんな大切な人たちが被災している最中、こんな微力な僕でも何かできることがあるんじゃないか、と模索してみた。

テレビで「寒くてねー、毛布がもっとあればねー」というコメントを残したおじいちゃんの姿を見て、僕は即座に我が家に眠っている毛布を思い出した。
「そうだ、今足りない物を送ろう!」
そう思った僕はいろいろ調べてみた。
調べていくうちに、どうやら日本全国に僕と同じような思いを持っている人が大勢いて、個々に物資を送ってしまうことによって現地が混乱するという事態を招いてしまうことを知った。
物資を保管するような場所が確保されていないのが現状らしい。
各々が思い思いの物を送ることによって、本当に大切な物資を保管することが困難になってしまうのだ。

では、現地に行ってボランティアとして何かの作業を手伝うというのはどうだろうか、と調べてみた。
すると、この混乱の中、不用意に素人が被災地に近付くことは返って足手まといになってしまい、逆に迷惑をかけてしまうことになってしまうようだ。
一般ボランティアを受け入れるにはそれなりに現地の受け入れ体制を整えなければならないらしい。

ようするに、今の段階では僕の物も僕自身も役に立つどころか返って現地を混乱させてしまうことになる可能性があるということなのだ。

今僕にできること。
節電、献血、募金。 (募金の仕方はこちら
残念ながら結論はこれなのだ。
でも小さいことでもやらないよりマシだ。
まずはできることを少しでもやろう。
さっそく、僕は妻とインターネット上で募金をし、近所のファミリーマートのレジ横にある専用募金箱に思いを託した。

復興期になればやれることも出てくるそうだ。
その時に力を貸せるように準備しておくしかないのだ。

きっと僕が必要な時に現地に呼ばれる、そう思うのだ。

タグ:

サーファーとしてのモラルは・・・

残念なニュースが入ってきた。
3月11日東北地方から茨城、千葉を襲った大地震による津波災害が起こっている最中の出来事。

翌3月12日。
千葉や湘南でサーフィンをしていたという輩がいた。
これはサーファーとして以前に、人として許される行為ではない。
大津波警報が発令されいる最中、海に近付くことはおろか、海に入ってしまうという行為は言語道断である。

そして、茨城では、「津波がくるからサーフィンしてくる」と言い残したまま、いまだ行方がわからなくなっている人もいるそうだ。

さらに驚くことに本日3月13日、この大災害の最中、被災地である宮城や千葉でサーフィンをしていた人がいたという・・・

これらのことに対してのコメントは控えさせていただきたいと思う。
僕がわざわざ言葉で伝えなくてもSWP読者ならご理解いただけるはずだと信じています。

サーファーは、自然の恵みである波に乗せてもらうことによって、幸せをいただいている。
自然に対する畏敬の念を失ってしまったらサーファーとは言えない。
自然の偉大さ、恐ろしさを忘れたらサーファーではいられない。

最低限、津波警報、注意報が解除されるまでは海に入らないようにしてください。
解除後も、余震が続いている今、焦ってサーフィンすることはないと思います。
命あってのサーフィンです。

とにかく今は一人でも多くの人が無事に助かることを祈るばかりです。

タグ: ,

東北を襲った津波と故郷への思いについて その2

2011/3/11 国内史上、最悪の地震が太平洋沖で発生した。発生から数時間が過ぎ、次第に深刻さが明らかになっていった。(その1

次々と飛び込んでくる衝撃的なニュース、そして同郷の友人たちからの情報が頭をグルグルしていて、寝付けずにいる。

ーーーー
11日19:00
JRが「今日中に復旧はしない」宣言。帰宅難民になることが決まった。
知り合いのオフィスに泊めてもらうことになる。
現在地は新宿。目黒のオフィスまで徒歩で2時間くらいか。歩くしかない。
冷たい風が吹いていて、寒い。こんなことならダウンジャケットを着てくるべきだった。

同20:00
新潟の姉から「父、生存確認済み」の連絡。よかった。
避難所にいるようだが、その避難所も浸水しそうになっているらしい。

母は「助かった」というメールの後、音信不通に。
母は海産物の製造会社に勤務。海から目の前の立地だけに、不安が募る。

お腹が空いたし、寒い。宮城の人たちも厳しい状態にありそうだ。
続きを読む…

タグ:

東北地震大津波災害寄付金

3月11日に発生した大地震。
津波、火災、原発事故など多くの2次災害を出し、現地では大変な混乱を招いております。
家屋が崩壊し、ライフラインが遮断され、多くの尊い命が失われました。

今回被災した岩手、福島、茨城、青森はサーファーにとっても非常に馴染みの深い場所である。
僕個人としても、上のすべての地域でお世話になっており、微力ながら少しでも何か力になりたいと考えている。

現状、ボランティアとして現地に入るのは難しいらしく、運よく現地に入れたとしても、ボランティアを受け入れる体制が整っていないのだ。
そこで、まず身近でできることを少しでもできたらと考えた。
当然、テレビで呼びかけられている節電などは皆さんもされていると思う。

そこで、募金について調べてみました。
災害時に募金を偽った詐欺も出回るらしいので十分注意していただきたい。
いろいろな募金方法があるようなので、個人に合った募金をしてみるといいと思います。
テレビで被災地の状況を見てみても、復興には相当なお金がかかると思います。
今は復興期には至ってませんが、それでもまったく何もしないよりはマシだと思うのです。

東北地震災害基金についてまとめてみました。
よかったら参考にしてみてください。

<GROUPON>
200円出したら400円寄付されるというクーポン → こちら

<MIXI>
モバイルからのみ利用ができます。『支援ミクコレ』を購入すると、その金額と同額をMIXIが加算して寄付するという仕組み。
つまり50円の支援ミクコレを購入すると、100円寄付できるということ。
→ こちら

<Amazon>
ドルで寄付ができます。海外から方はこちらがいいかも → こちら

<Yahoo Japan ボランティア>
Yahoo IDを持ってない方でも寄付できるようです → こちら

<@nifty web基金 チャリティコンテンツ>
壁紙を購入することで寄付金を集めているようです。nifty会員以外の人は無料会員登録が必要らしいです → こちら

<goo 基金>
goo IDが必要。IDのない方は登録が必要。 壁紙を購入し、その金額が全額寄付にまわるということです → こちら

<T-POINT募金>
ログイン後、T-POINT、1ポイント=1円の募金ができる仕組みです → こちら

<はてな義援金>
はてなポイントによる寄付です。ユーザーは便利かもしれません → こちら

<ニコニコ動画基金>
ニコニコポイントで寄付ができるそうです。また、原宿にあるニコニコ本社には募金箱が設置されているそうです → こちら

<民主党東北地方太平洋沖地震災害募金>
こちらは振込による募金のようです → こちら

※基金、寄付に関してのトラブルの一切についての責任は負いかねます。 個人の判断で慎重に選択し、寄付してください。

タグ: , , ,

東北を襲った津波と故郷への思いについて その1

2011/3/11 マグニチュード8.8という国内史上、最悪の地震が東北の太平洋沖で発生した。

『海遊び』のウェブマガジンであるSWPに地震や津波に関する記事を上げるのは躊躇われるけれど、気持ちの整理をするために記事として残しておきたいと思う。

僕は宮城県石巻市生まれ、仙台市育ち、今は東松島市に実家がある。
友人、知人、親戚が宮城県全土に散らばっている。

11日14:50
普段は自宅で仕事をしているが、この日に限って東京は九段下で商談をしていた。
地震が来た瞬間は「この感じなら震源は遠いし、大丈夫」とタカをくくっていた。
しかし揺れは続きどんどん大きくなる。避難をはじめたときには真っすぐに進めないくらいの揺れ。
窓の外に、隣のビルが左右に振れているのが見て取れた。
続きを読む…

タグ:

1 / 212

© 2010 SWP | サーフィンと海遊びのブログマガジン. All Rights Reserved.

出欠管理・スケジュール管理に『サークルスクエア』

http://wakutuku.jp/